2006年 02月 17日
カトリーナとライブドア
【ワシントンDC/米国 17日 AFP】ワシントンDC(Washington, DC)の下院の交通インフラ委員会(House Transportation and Infrastructure Committee)で16日、マイケル・チャートフ(Michael Chertoff)国土安全保障省長官が、ハリケーン・カトリーナ(Harricane Katrina)に関し国土安全保障省(DHS)の対応に落ち度があったと証言した。写真は証言するチャートフ氏。(c)AFP/Mandel NGAN
民主主義の国って、こうあるべきなんだよね。政治家や官僚が偉いんじゃなくて、国民が偉いんだ。公僕は、国民のためのサーバント(召使い)なんだからサ。
しかし、だ。日本では、ライブドアの事件があってから、新興市場の下落が止まらないらしい。多くの個人投資家が損をしているのではないだろうか。心配だ。
しかし、そもそもライブドア事件とはなんだったのだろう。まだ hot な状態だから、したり顔のコメントは似つかわしくないが、実は、ライブドアと同じ手口を実施した大手一流企業も何社かあるらしいのだ。
問題はここから始まる。一方はエスタブリッシュメントだから、お目こぼしにあずかり、片方は、成り上がりだからここでおしおきをしておく、ということか。見せしめとも言うが。
バブルがはじける前のリクルート事件を思い出す人もいるだろうと思う。
いかにもこの国ならではだ。本来、法治国家では法律の前にすべての人が平等であるはずだ。だってそれが、民主主義の建前となっているのだから。
しかし、日本ではお上の意向によって法の適用が手加減される。これはもう日本が民主主義国ではないことの証と言えるだろう。民主主義国に見せかけてはいるが、実態はそうではない。日本では江戸時代以来、今も変わらず、お上が偉いんだ。
なくなったのは、ちょんまげだけで、魂は封建時代のまま。これを「和魂洋才」と言った人もいなるな。いつもこういう中途半端が近代日本の特色となっている。
確かにインドや中国、その他のように西洋列強に好きなようにレイプされ、植民地化されなかった点はすごく評価できるのだが…。
さて、このブログサービスを提供しているAFP通信社って、今まで知らなかったけど、フランスの老舗のニュース配信会社だそうじゃないですか。
フランスと言えば、革命の国。ディドロやダランベールのフランス『百科全書』(L'encyclopedie,ou Dictionnaire raisonné des sciences,des arts et des métiers,par une Société de Gens de Lettres)、J.J.ルソーの『エミール』など、啓蒙思想の国。そしてアメリカの独立戦争にも関わりがあったと言われるフリーメイスンも大勢いる国。ヨーロッパの民主主義国の代表ではないですか。
もっと本場の民主主義とは何か。世界の生の姿を伝えてもらいたいものだ。上っ面なら日本にいてもわかる。そうではなくて、もっと深く掘り下げた、しかし、それでいて日本人の魂にも届くようなするどい情報を見せてもらいたいな。
ぜひお願いします。
カテゴリー[ 民主主義 ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 02月 17日 14:34:11
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