イギリスが引き渡しを求めたルゴボイ氏がロシアで記者会見 その2

リトビネンコ氏毒殺事件、「黒幕は英情報部」と引き渡し要請中の元KGB将校

【5月31日 AFP】昨年11月にロンドンで、ロシア連邦保安局(FSB)元情報局員アレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)氏が毒殺された事件で、英国に身柄引き渡しを求められている第1容疑者の旧ソ連国家保安委員会(KGB)元将校が、「リトビネンコ氏殺害の黒幕は、英国の情報機関だ。
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(c)AFP

AFPBB News


英国の情報機関M16が関与していると主張したようだ。
放射性物質を使って、しかも服毒させて殺害したというのは、とにかく衝撃的な殺害方法。
チェチェン問題にせよ、エネルギー問題にせよ、反プーチン活動家の元スパイのルトビネンコ氏が殺害されたわけで、そのルトビネンコ氏がイギリスのスパイとは考えづらい。

 この事件でよく話に登場する実業家ボリス・ベレゾフスキー(Boris Berezovsky)氏も元はスパイだったようだ。反ロシア活動家というか、ロシアマフィアの大物でロシアから脱税の疑い逮捕されそうになってイギリスに亡命した人物。

それにしても当初実業家といわれたルゴボイ氏も被曝しており、体調不良と伝えられていたが、大丈夫なのだろうか。ボロニウムをイギリスに持ち込むに当たっては、放射能汚染の痕跡をドイツと飛行機に残しているから、当然自身も被爆したはず。服用とはケタ違いなのだろうが、そのような危険を冒しても殺害を実行するとはスパイの世界はすさまじい。きっと事件により我々には見えないサインが伝えられているのだろう。

関連書籍:

プーチニズム 報道されないロシアの現実

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登録日:2007年 06月 08日 05:46:16

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