“Kの乱”につき
突然ですが、秋葉の“Kの乱”、の総括でもしましょうか。
ネタ、としては、当時、警察官はたくさんいたんですよ。
といいますのは、毎週ホコ天ですからね、その日も事件の交差点にもたくさんいた、と。
で、取材したところ、派出所のおまわりさんがつかまえるまでに、2~3分、ですね。
後の警察発表でも2~3分になってました。
車を降りて人を刺して、陸上競技者のようなスピードで奇声を発しながら交差点内を刺しながら横切りまして、
人の流れに逆らってさらに刺した、ここらへんはとりわけ
状況がつかめない人が運悪くはちあわせた。それから路地に入って複数の人をまた刺した。
Kがつかまった裏路地、あらためてここで怪我人が出てます。奥まったところでおじさんが、それからその手前でカップルのひとりが刺されてます。
これは秘密でもなんでもなく、救護に当たった男性の方が4大紙に取材されてましたしね。
ところが、これが裏路地に行った、とは正式発表されなかったんですよ。
何で隠す??という話です。で、そこで警棒を落とした、とかいう報道を謝らせたんでしたっけ^^;
べつにいいじゃないですかねえ…2分ですよ、2分。
すごい仕事であった、と。なら隠すな、と。
「できねえよ。普通」
すごくたくさん警官を称える声を聞いた。
あと気になったこと。交差点付近のいくつかのお店がぜんぜん取材させてくれなかったですね。
何か意味はあるのでしょうか。それは会社の業績にかかわるの?
こういうのを個人的には「思考停止」というのではないかと思う。
このブログのテーマのひとつでもある。
論理思考しましょうよ、と。
バカの壁、取っ払いましょうよ、と。
勇敢にも、犯人と対峙するのをわかって女性なのに一目散に救護に飛び出した故人に失礼じゃあないです?
まあほかにもネタはいろいろありました。
一年経って、今夏、児ポ法改正案の審議に合わせたかのように秋葉原でわいせつ物頒布罪でT書店摘発、というのもあったが
政争の道具臭ぷんぷん、というのが理由か、盛り上がらなかった。
街はなんでものみこむもの。機内からみる東京の夜景を見るとそう思いますよね。
そうしてまた“街いきれ”になる。すべてはのみこまれ、あとはただ、臭う。
化け物、ですね。
当時、携帯で現場写真撮ってた人ね。
あらためてたんに、「教育しなおしてもらえ、あほ。」と思うだけ。
でも化け物に対する対峙の仕方としては、(それも正しいのかな?)、
なんてちょっと思っちゃいますね…。
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登録日:2009年 11月 01日 18:45:17
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- ■東京在住、フリーライター。
■新聞、週刊誌等で取材記事やコラムを書く日々。活動分野は事件、社会問題、芸能等。
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