「スエマエ」なんて言ってるんだからメダル賭けた試合は生放送でしょ?

前田/末綱組 第1シードを破り準決勝へ、バドミントン

【8月11日 AFP】北京五輪第4日、バドミントン・女子ダブルス準々決勝。日本の前田美順(Miyuki Maeda)/末綱聡子(Satoko Suetsuna)組は、大会第1シードで中国の楊維(Yang Wei、ヤン・ウェイ)/張潔ブン(Zhang Jiewen、チャン・ジウェン)組と対戦。前田/末綱組はゲームカウント2-1(8-21、23-21、21-14)で勝利を収め準決勝へ進出を決めた。

 第1セットを奪われた前田/末綱組だが、2004年アテネ五輪で金メダルを獲得し、大会優勝候補の楊/張組を逆転で下した。(c)AFP

AFPBB News


元バドミントン部です。

 昔陣内さんがスターだったんですよ、全国的に。当時私の親がけっこうなレベルでバドミントンやっていて、会ったこともあるみたい。そういう競技者の目からすると、オグシオのルックスというのはありえないわけです、宝塚のスターみたいなもんですね。(笑)北京で、そのスターの系譜を受け継いだ、と思われるのがこの末綱・前田ペアですね。「スエマエこと」とNHKのアナまでが言ってたときは驚きました、いつの間にかそんなことになっちゃってたわけです。私も前田さんに惚れました。(笑)


 兎に角、だったら生でやんなさいよ、と。メダル、いやメダルに向けての「放映の期待」がかかってるんですね。NHKはさような民意なども要れつつ、編成が直前まで悩んで、つまりはっきり言いますが完全主観で生放送の放映権を取得しなかった訳です。
ちなみにその代りは、BS1がーー民放でもやっていた野球ですね、まあまあ・・
負けるはずのないクソ試合でしょう。
総合がーーその時間競泳ですか。それからなでしこ準々決勝に移行する流れ。
NHKの放送のキャッチコピーは、「ボクたちはきっとテレビの前にいる」
とかいうんですけど、やんなきゃ観れないよね。


 でも生でやったところがありました。フジですね。試合自体は16-14でスエマエ
が勝ってたんですよ。そこらへんからたぶん決まったんでしょう。スポンサーどこですか、えらいですねえ。ただ試合映像に切り換わった時は、17-19で負けてたんですね。日本人が逆転して付き離しにかかってた流れが、切り替えされた局面であることは当然全くわかりません。それを視聴者は観てるわけで。
観てるほうの、血液と汗の流れが違うんですよね。
古田さんは、「強いなあ、こいつら」。アツくなってます。(笑)結局1ゲーム目、取られました。

それから日本人が2ゲーム目大量失点し、ようやく持ち直すと、途端に陸上の水の中ばしゃばしゃ走る予選に切り換わりました。妙齢の素敵なランナーが関西弁で
インタビューに答え終わった後、では実況付きでバドミントンの続きを・・と
平井アナ。その映像は、録画でした。それももう一回2ゲーム目の同じ映像を
やり直す感じで。もう負けてんじゃん、と思いました。

仕方がないので、先ほどNHKさまの録画放送をBS1でありがたく拝見し、
なんとかアツくなれて、お酒を飲みながら勝手なことを書いている次第です。

フジは試合直後のインタビューを放送してましたね。
実力差を埋める余地がある、とし、「今はここにいる雰囲気を二人で味わいたい」と最後に言った前田選手。対して、
スエマエペアの3年間だけでなく、実業団に入ってからの10数年間の話で
締めた末綱選手。二人のこれからの立場というものも暗示させました。

想像を超えた悔しさと満足が交錯しているのでしょう。
そういえば柔道の塚田選手の表彰式後の笑顔も超素敵だったですね。
同じような想像を超えた気持ちが現れていたのかもしれません。


そういうわけで、テレビ局さん、いいものをみさせていただき
どうもありがとうございました。






 

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登録日:2008年 08月 16日 03:10:05

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プロフィール
河本 宗春
(男)
■東京在住、フリーライター。
■新聞、週刊誌等で取材記事やコラムを書く日々。活動分野は事件、社会問題、芸能等。
■取材の寒空で凍えていたと思ったらPCの前にいたり・・毎日違うことをしています。ゆえに毎日踏まれ、汚れ、ほぞを噛み・・
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