焦る週末

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■オリンピックオリンピックってうるさいねん。と、思いつつ、きっとほとんど見る。

■ぼくがかつて在籍していた富良野塾が今年で終わるので、北海道からわざわざ新聞記者が来て、取材を受けた。閉塾に向けての取材だし、適当に当たり障りのないことをしゃべればいいのかとか、だけど心にもないことをいうのもつらいぞとか、しかし心にもないことをしゃべれるのか俺はとか、そこは自慢じゃないけど(というか、まったくもって自慢じゃないけど)ものすごく正直に出来ているぞ俺はとか、だけどなあとか、取材の日まで相当悩んで、結局、当たり障りだらけの話に終始した。後は申しわけないけど、記者さんにうまくまとめてもらうしかない。いまさらいうのも何だけど、結局、いろいろと配慮をせねばならないようなことをぼくに聞くのはたぶん間違いだと思う。

 わはは

■手首がいまだに痛い。ずいぶんましにはなってきたけど、痛い。そのうえに風邪。今週中に、などといっている書き物があって、なのにもう今週は終わろうとしていて、焦る。なのにこれを書いている。

■スノボの国母という選手が服装がだらしないと怒られたというニュースを見た。テレビを見ていた人からクレームがついたのだそう。擁護する人ですら、メダルさえ取ってくれれば、などといっていて、それは何?メダル取りゃあ服装の乱れはゆるしてくれるの?服装の乱れはメダルと引き換え?アホくさ。服ぐらい、好きに着させ。ほんとうにいつまでたっても兵隊好きな国。

■多くのテレビのドラマや、小説や、映画が「おもしろくない」というから、こんなのあるよおもしろいよ、とすすめても、むつかしそう、とやんわり拒否される。悔しいけど、それはだけどぼくだってそうで、口に入れやすいものが「おもしろくない」というのなら、それくらいの我慢はせーよ、と思うけど、確かに、入り口というか、パッケージも含めて、ものすごくおもしろいものに限って、こむつかしそうで、引く。だから、そういうものの作り手も送り手も、そういったものすごい数の「食わず嫌い」たちがいるということを知っといた方がいい。じゃなきゃ、悔しい。

■前にも書いたけど、デビット・リンチのサイトでやってるインタビュー・プロジェクトがおもしろい。全部英語で何をいっているのかわからないから、とくにそう思うのだけど、何か、よその星から来た人が、いちいちの地球人がおもしろくて撮ってるみたいに見える。あんな風にぼくもものを作りたい。だから、よその星から来た生物が、この星の何もかもが珍しくて、するように。

■後輩のブログを読んでいたら、本番がはじまっているのにもかかわらず細かに芝居に手を入れていて、真面目なことよと思いつつも、だけどそれは何だか、家でじゅうにぶんに整えてきたのにまだ外で鏡を見つけるといちいち前髪をいじる自意識過剰な女(男でももちろんいい)みたいで、そうコメントしてやろうかと思ったけど、怒られそうで、やめた。

■さむいからか、猫がずっと寝ている。

■ほんとうにさむい。

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登録日:2010年 02月 13日 19:29:40

コメント

最近また板に来るおじさんが今度は板じゃなく直接メールで色々長々と書いて来ていて、
何通目かの最後に、
「無駄話ばかりして申し訳ありませんでした」
とあったので、
「ボクはこれまで無駄話以外の話を聞いた事がありません」
と返信しておいた、とさ。

がぶん@@ @ 2010年 02月 14日 23:13:47

はじめまして

エッセー読みました。長いの読みたいと思いました。

無駄話万歳

失礼しましたー

tomo @ 2010年 02月 15日 00:59:40

 ぼくのするFICTIONでは、稽古のことを長い間、雑談、といってました。今でもやっぱり稽古の醍醐味は「雑談」だと思います。

 長い話。ほお。

 知人に「ただの情景描写なのに何てわかりにくい文章を書くのでしょう」と褒められました(笑)。

山下 @ 2010年 02月 15日 03:42:07

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