アイドンノー
【11月7日 AFP】五輪金メダリストでも、時には宗教的な指針を必要とすることもある――。
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(c)AFP
ぼくの劇の登場人物は「キャラが濃い」とよくいわれる。「キャラ」とかいういい方は大嫌いだけど、ともかく、よくそういわれる。だけど、まわりを見回してみたとき「濃くない人」なんて見たことがない。そんなものはそこらを1時間ほど散
歩するか、パチンコ屋へでも入るか、10分ほど電車にでも乗るか、鏡をしばらく見てればすぐわかる。1人残らず、人は濃い。だいたい「キャラ濃いぃですよねぇ」といってくる、その人が、すでに濃い。ていうか、かなり濃い。
でもだいたいにおいて、人には、「思っている自分」と「人に見えている自分」との間に大きな隔たりがあるから、ほとんどの人は自分の「濃さ」に気がついていない。それが他人にはとても不思議に思えるけれど、そう思っている他人も、こちらの他人から見れば、不思議に思える。もちろん、そのこちらの他人も、もっとこちらの他人には不思議に思える。もちろんその、もっとこちらの他人も。
ちなみに北海道の人は、とてもなまっているのに、「どこが?なまってないっしょー。わははー」とかいう。札幌の人はとくにそういう。ま、ないっしょー、とはいわないけれど。
ていうか、話はどんどんスライドしているだけで、何かに向っているわけではないので、ひとつよろしく。
いま、ぼくらの劇団の中の、比較的若いメンバーらと何人かの有志が今月末にやる予定の公演に向けて稽古をしていて、こないだそれを見に行ってきた。
その人たちのやろうとしている劇は、他人にとって面白いのかどうかはともかく、自分たちにとっての「めちゃくちゃ普通」を、どれだけ集められるかという、そういうもので、稽古場の机の上には、それら「普通の」断片が散らばっていたのだけど、その彼らにとっての「めちゃくちゃ普通」が、ぼくにはとても面白かった。それはもちろん簡単なことではないと思うけど、それが何の意味付けもされず、ただ「のんき」に舞台に乗せられたら、才能の煌めきも、ずば抜けたセンスも、何もないけど、ないからこそ、とても面白い劇になるんじゃないかと思う。詳しくはここの左の欄にある『構成員の日々』という、ぼくらの劇団のブログへ飛んでみてください。公演についての詳細が不親切に書かれてます。
古本屋で、デイビッド・リンチの『ワイルドアットハート』のDVDが980円で売られていたので、買って、見た。とても前にも見たけど、ほとんど忘れてたので、はじめて見るみたいに見た。それ以来、何だかいろんなイメージが頭の中を飛び回っていて、すぐにでも何かが出来そうな気になっている。「おもしろい」というのは、まさにそういうことなのだなぁと、あらためて、強く思う。
明日、前にも書いたけど、高校生のする短編映画の手伝いをしに、富良野へ行く。なのに明日は吹雪の予報。何故。
ダライラマを見ていると、死ぬ間際の人が息も絶え絶えに「死んだらどうなりますか」とでも聞いたら、あの野太い大きな声で、ぼくが聞いても発音に問題があると思えるあの独特の英語で「アイドンノー」と、笑っていいそうに思えて仕方がない。
コメント[3], トラックバック[0]
登録日:2008年 11月 07日 19:06:03
コメント
なーんだ。
おもしろそうだなぁ。ちきしょー。
「めちゃくちゃ普通」って
なんだかとてもおもしろそうなので
飛びます。
yuko @ 2008年 11月 08日 05:09:17
おもしろそうやで。おいでおいでー
山下 @ 2008年 11月 12日 23:49:28
ダライラマ、、、
おじいちゃん、、、ピーナツと間違えてイヤホン食べようとしちゃってる。
それにしても、石井の質問に対する答え、
それこそ「めちゃくちゃ普通」で面白くもなんともないな。
この際だから、、、、
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足がみちとなり、
その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
、、、とでも答えればウケたのにね(笑)。
ところでこの言葉、猪木が言ったと思ってる人多いんじゃない?、、、違うんだよね、、元ネタはとんちで有名なあの一休さんなのさー!
猪木はこんないい事言わない(笑)。
せいぜい、、、
「今日はいい天気。いつまでもすねていないで、心の扉を開いておくれ。」
ここまではいいけど、、最後に!
「、、、。今日はいい天気。冷蔵庫の納豆、食べちゃってごめんね」
だって!
なめてんのか〜このっ!!
がぶん@@ @ 2009年 08月 20日 21:28:56
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