毎日のご飯を作るお母さんは偉大だ

07年版高齢社会白書、「前例のない高齢社会」になると警告

【6月8日 AFP】政府は8日、2007年版高齢社会白書を発行。
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(c)AFP

AFPBB News


敬老の日が近づいております。
おじいちゃん、おばあちゃんを囲んでお食事をする家族も多いでしょう。

食事はイベントのある日だけじゃない。
毎日の食事の支度をする主婦としては、食事の用意は一生続く仕事だからね。
作りたくない日もあるし、失敗する日もある。

それでもまだ体力と気力のあるうちはいい。
たぶん、作ることのできなくなる日も来るんだろう。
80、90になっても食事を作っている人もいるけれど、個人差があるから責められないな、と最近思うようになった。
うちの親なんて、もともと料理が得意じゃなかったせいもあって、料理がいやだいやだと言い続けていたから、それを言われるのがかなり負担で、うちに引き取った時に食事の支度はもう全部あたしがやるから、やらなくていいよと言った。
のだが、それがすべての意欲の低下の始まりだったのね。

人間、あんまり甘やかしてはいけないと思ったときには、もう遅かった。
あれよあれよという間に、要介護度が上がっていったの。

知り合いの義父母、急に弱って入退院を繰り返すようになり、
今は二人とも退院して自宅で生活しているのだが、諸事情により同居はできない。
困ったのは、毎日の食事。
知り合いは、いろいろと吟味して、お年寄り向けの宅配弁当を手配したのだが、
毎日の食事って本当に大変な問題だと思う。
どんなにおいしく、かつ年寄り向けの味付けで、手がこんだお弁当であっても、それが毎食毎食、いや1日夕食だけだとしても、それが毎日続くとなると、どうだろう?
もちろん1食600円から800円という値段も問題だが、まず絶対飽きるね。
どんなにおいしくても、メニューが多彩であっても飽きると思う。

今、食事の支度がいやでしょうがなかったうちの母は施設にいるが、「おいしくない」といつも言う。
たまに食事時に行くと私も味見をしてみるが、これが結構おいしいのだ。
もともと年寄りのようなメニューが好みってのもあるけれど、絶対毎食こんな手の込んだ料理は私には用意できないよ。
上げ膳据え膳ってのは、世の主婦の憧れだと思うが、毎日宅配、とか施設の料理となるとまた違うみたいだ。

だから、それにつけても家庭料理って偉大なのだ。
たまに外食もするし、できあいのものを利用することもあるけれど、毎日毎日(ほぼ)主婦が作るわけでしょ。
作りたくなくていやいや作った日もあるし、失敗して味が足りない日もある。味が濃すぎる日もある。
でもそこがミソなんだ、たぶん。
(ミソだけじゃ飽きますが。苦笑)
一定の味付けじゃないこと、そこが飽きない秘訣なんだろう。

ってことは、宅配弁当も、施設の料理も時々まずい日やら味付けに失敗する日を織り交ぜればいいのか?
むずかしいねー

そういえば、親戚のおばさんがよくこぼしてた。
お嫁さんの料理がまずくてかなわない、って。
飽きる飽きない以前の問題?飽きるのより、つらいかもね。

カテゴリー[ 独断と偏見・こんなこと ], コメント[18], トラックバック[0]
登録日:2007年 09月 11日 20:30:59

コメント

私も毎日作るのいやだな(笑)

父と若者だから年寄り向けって言うのが結構難しいんだよね。
息子は毎日肉でも良いって言うけど年寄りにはそうも行かないし。。。

料理じょうずなだんな様募集中だったんだけどやっぱりボケ防止には自分で作ったほうが良いのかしらね。

アン @ 2007年 09月 12日 17:41:41

 
こちらでは、ご無沙汰しております。


料理に、最後の味付けをしてくれるのは、家族揃っての会話や雰囲気なのかも
知れませんね。
自炊を始めて、およそ10年が経とうとしていますが、
『一人より二人、二人より三人、三人より大勢で食べる食事のほうが、ずっと美味
しく感じられる』
という実感が、年々大きくなっています。


一人きりだと、何となく惰性で食べてしまうところもあるので、つい早食いになった
り、食べすぎてしまったりしてしまいます。
会話を楽しみながら食べる事は、早食いや食べすぎを抑制する力もあるのでしょ
うね。


手料理を食べてくれる人でもよいですし、食べさせてくれる人でもよいのですが…
果たして、そんな人が現れる日は来るのでしょうか?


…そんな事を考えながら、今日も一人、夕食の準備をしています。
 

高瀬 @ 2007年 09月 12日 18:02:07

毎日の食事を用意してくれるオカンには
ホント感謝感謝です!
確かに、毎日のことなので、日によっては
美味しくなかったり、粗食?だったりしますが、
それでもウン十年間、毎、朝昼晩をほぼ365日
作ってくれるなんて、驚愕に値します。
あっねえさんを始め、世のお母さんたちも
含めてです!

翔サン!(賞賛) @ 2007年 09月 12日 22:51:50

ウチは私が週に4日位夕飯を作ります。
レストランの厨房でのバイト経験のおかげで、妻より料理は上手ですが、面倒に感じ、作りたくない日も、結構多いです。
子ども3人の夏休み期間中は、逃げ出したくなってました。
でも、子どもたちが料理を残さずに食べてくれる時はやっぱり嬉しいですね。

けむる @ 2007年 09月 12日 23:43:01

アンちゃん

年寄りと若者がいるとどうしてもそれぞれ用のおかずがいるよねー
しかもうちのじーさんなんて、晩酌もするし。
ま、そんな時期も女の花の時期かもね、なんて思うこともある。

すずか @ 2007年 09月 13日 09:21:22

高瀬さま

こちらこそご無沙汰しております。お元気でしたか?

最後の味付けは会話や雰囲気!まったくもってそのとおりだと思います。
たいしたことないお弁当も、楽しい雰囲気の中で食べればぜんぜん違いますよね。
施設のお年寄りってね、食事のときにぜんぜん会話がないんですよ。
職員さんがあれこれ話しかけているけど、ほとんど返事もしない。
ひとつのテーブルで食べていても、それぞれが自分のことで精一杯。
食べることは楽しみではなく、もう生きるための仕事でしかないのでしょうか。

すずか @ 2007年 09月 13日 09:25:55

賞賛!うまいっ!!

さて、毎日食事の支度をする側としては、たしかに大変だし、めんどくさくもあるんだけど、これが毎日誰かが作ったものを食べるだけだったら、それはそれでイヤだなー、とも思うわけです。
私だけかもしれないけど。
だってさ、自分の食べたいものを作って、自分の好きな味のものを食べられるって、すごく大きい。
口に合わない誰かのおかずを毎日食べる、食べたいものを食べられない、って結構苦痛だと思うんだけど。
世の夫たちって、不自由だろうなー、って時々同情します。

・・・って私が食べたいものって、単に漬物とご飯だけだったりするんだけどね。笑

すずか @ 2007年 09月 13日 09:30:33

けむるさま

週4回も作るんですか!えらすぎる・・・
世の主婦たちのため息が聞こえてくるようだわ・・・
同時にけむるさんの奥さんへのやっかみも。笑

子供の休み中は、昼ごはんの心配もあるからホント毎日朝から晩まで献立を考えている感じ(大げさだ)。
ま、それも食べてくれる子供がいるうちの話。
食べてくれる子がいなくなると、作りがいもなくなってさびしいもんだろうなー

得意料理は何ですか?

すずか @ 2007年 09月 13日 09:34:07

こんにちは。愚痴をこぼしにきました。
管理人さん!ご無沙汰いたしております。
自宅介護で一人息子を嫁にとられたと愚痴っているお姑さんを自宅で介護しているしわしわです。
お姑さんの食事つくりは、永遠の宿題を背負わされたように
落ち込んだ日々もあったけど、いや今も億劫であるのには違いないけど、仕方ないの境地。
自分では絶対に食べないお料理、刻んだりすりつぶしたり。
食事制限はないのだけれど、歯医者が嫌いで行かなかったんだろうね~殆ど歯が残っていなくて数本のむし歯では役に立ってないだろうね!
この介護の経験も辛いことも多いけど、勉強になることも多い自分の老後と重ねてこうはなりたくないとか、介護してくれる人の気持ちもわかるしね!
自分の父はすずかさんの所と同じで施設にいるので、両方を経験させていただいています。
毎日ご飯を作ってお世話して嫌われてる嫁・・・よくがまんしていると思う。。。爆発しなければと思っています(苦笑)

しわしわ @ 2007年 09月 13日 10:18:03

毎日ごはんを作るお父さんはどうでしょう?
偉大を通り越して羨望の眼差しです(笑)
家庭の味とはどんな味だろうね
弁当が嫌いでね、冷めた料理が嫌いなの。そしてコンビニ弁当が食べられない。
因みに私の弁当。毎日同じ、焼き魚と茹で野菜と卵。それでも自分の弁当が良い。これは家庭の味?
毎日飽きもせずに。同じおかず。
85歳の一人暮らしの友人。きっちりと料理を作る。
生活がキリリ、好奇心の塊。理想の歳のとり方。
毎日の料理は生き方にも影響するかな。。。

Ima @ 2007年 09月 13日 22:29:02

しわしわさん

お久しぶりです!お元気・・・でもないか。お互いストレスがたまる毎日ですねー。
自宅介護の人にはホント頭が下がります。
何やかんや理屈をつけても、結局自宅介護している人には絶対かなわない・・・という後ろめたい気持ちが施設介護には付きまといます。
せめて感謝くらいしてほしいよね。
私がここでかわりに言おう。
「しわしわさん、あなたは本当にえらい!
お義母さんにかわって、ありがとう!」

無理しないで、がんばらないで、ね!

すずか @ 2007年 09月 15日 11:18:46

Imaさま

すっかりご無沙汰しております。
先日bonaoさんの展示会、学生時代の友人たちと行ってきました。日にちが合わなくて、デモンストレーションも見ることができなかったし、bonaoさんとも会えなかったのが残念でしたが。

私は、仕事でお昼を食べるときはお弁当を持っていくことが少なくなりました。
というのも、無性にジャンキーな(?笑)ものが食べたくなるのです。
コンビニおにぎりや麺とか、お弁当屋さんの量り売りのおかずとか。
若い頃、お昼は外食をする当時40代の女性の先輩が「いつも家族のためにご飯を作っているから、お昼くらいは人が作ったものを食べたいの」と言っていましたが、そのときには理解できなかった気持ちがなんとなくわかるようになってきました。
Imaさんはその逆なんですねー。
同じおかずといえば、これも昔共働きをしていた先輩の家、夕食のおかずが曜日によって決まっていて、1年中たとえば日曜はカレー、とか月曜は煮魚、とかでした。
聞いただけで、なんともいえない絶望感に襲われました。笑
Imaさんは、1年中、お昼のメニューが同じってことは、もっとすごいってことか?笑

すずか @ 2007年 09月 15日 11:27:57

そうそう最高にすっごいって事ですよ(笑)
でも1年中、曜日で決まっている方が凄いと思うよ
食欲なくなりそう・・・
昼は良いのよ昼は。
完璧にお腹が空いているのだから。笑

bonaoさん輝いていましたよ
初日に、最後の有休を使って行ってきました
デモンストレーションも大賑わいで、彼女もマイクを持って説明をしていました
得意のしゃべりは健在でした
レースもとても美しかった

諦めるという言葉が辞書にはないとの頑張りには、
力を貰いますね
二日で諦める私でも。。。

Ima @ 2007年 09月 15日 21:29:01

小さい頃ね~、母親に「今日何が食べたい?」て聞かれて、いつも「なんでもいい」って言っていた。 今考えると、母親に相当負担をかけていたなぁ~って思います。←大げさ。(爆)
確かに、ほっか弁やコンビニ弁当は飽きる。(汗)

橋之介 @ 2007年 09月 15日 22:30:38

Imaさま

初日に行けばImaさまにもお会いできたんですね。
残念。
私もいつもいいエネルギーをもらっています。
そんな友人がいるって本当に幸せだと思っています。
次回は、ぜひImaさまともお会いしたいですね!

すずか @ 2007年 09月 18日 09:34:20

橋之介さま

コンビニ、あると~?←しつこい(笑)

でもさ、「何が食べたい?」って聞きつつも、あくまでも参考やけんね。結局自分が作りたいものを作り、食べたいものを作る!それが母の特権たい!笑

すずか @ 2007年 09月 18日 09:39:47

私はご飯がだいすきー(・-*)

(*-*) @ 2008年 04月 28日 16:23:12

私も大好きです!
ご飯があればおかずはいりません!

すずか @ 2008年 04月 28日 21:01:19

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プロフィール
さかぐち すずか
(女)
福岡は玄界灘に面した町で生まれ育つ。
九州大学卒業後、国と外郭団体にて女性労働行政に携わった後、大学の生涯学習研究所や弱小業界紙、大手進学塾の採点室を経て、現在、ライター&介護生活佳境&3人の子育て終盤戦。
「女・年寄り・子ども」の視点から、介護・おシゴト・受験・ちょこっとエコについて書いています。
なにごとも物事をナナメから見てしまうのが長所でもあり短所でもあります。

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