見たくなかった

<芸術週間2006>コンサートのリハーサル開催 - オーストリア

【ウィーン/オーストリア 10日 AFP】12日から6月18日まで開催されるウィーン芸術週間2006(Wiener Festwochen 2006)で12日にオーストリア出身のクリスティアン・アルミンク(Christian Arming)の指揮で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Vienna Symphonic orchestra)により演奏される開幕コンサート前の9日、リハーサルが行われた。写真はリハーサルに臨むクリスティアン・アルミンク。(c)AFP/DIETER NAGL

AFPBB News


リハーサル風景ですね。
普段着の音楽家たちって興味あります。
マチネーって言うのでしょうか。昼間のリハーサルを見に行った(聴きに行ったというべき?)ことがありますが、全然クラシックに詳しくない私には音楽的なことはわからなかったものの、バイオリンやフルートのお姉さんの普段着やら、バッグやらをしげしげと観察しては楽しんだのでした。
意外と地味だな、ってのがその感想。
音楽家さんってプロになるまでに家が何軒も建てられるくらいのお金をかけているわけでしょ。そんなお金持ちの方が(といっても親がかもしれないが)普段どんな格好をしているのかなんてほとんど目にすることがないもんね。いや、逆にリハーサル中の服装にまで気を遣ってられないのかもな。いくらお客さんが入っているとはいえ、本番に備えて真剣勝負だったのか。

楽屋裏なんてのにもまず縁はない。
それがとある映画ロケに行く機会がありまして・・・あはは。正直に言います。ただのエキストラです。

<エキストラ初体験!>
横浜アリーナの片隅のスタジオ。主役がやるお笑い生ライブを見に来た観客というのがエキストラたる私たちの役でした。
エキストラにも半プロ、私みたいな応募型(私は応募した友人に誘われた)がいるようで、さらにその応募型には主役のコアなファンがいるわけなんだが。
応募するくらいだから当たり前だが、友人などは原作者のファンだから現場で熱い視線は役者には浴びせない。浴びせるのは若い大道具クンとか隣にいるモデル張りのかわいいエキストラ(これは半プロだと思う。かわいすぎる!)とかにだからね。
もろおばさん(いや、もうおじさんの世界か)だ。

<こんな女たちが・・・>
コアなファンはコワかった。若いファン2人は完全にいっちゃてるよ。
主役と自分のふたりだけの世界。
主役と同じ振りで踊る腰つき、後ろで見ていて吐きそうになった。
主役のやる手つきをまねてリハーサルの合間に熱心に練習。その手先には1本2000円(あくまで予想)のネイルアートが燦然と輝いていました。
あ、もち化粧は入念すぎるほど入念。パールが入りすぎて白光りする唇と頬とまぶた。まるでオバケのQ太郎。古いね、私。
そんなに念が入っているくせに、リハーサルの空いた時間に靴まで脱いでべったり床に座り込むくつろぎ感は一体何?そのたびに鏡は見ているんだが、いくら鏡を見ても・・・以下自粛します。
ともかく大いなる勘違い女たちであった。

ロケが終わっても帰りたくないのか出待ちする、まだ常人レベルの40代若作りママのねっとりした視線もかなり怖かった。
この視線、どっかで見たと思ったら、一時のヨン様で盛り上がっていたオバたちと同じだった。あのオバたち、最近見ないと思ったら、こんなところにいたのか!・・・という私のツレは元ヨン(そんな言葉あるのか?)。ごめん。

<男だって>
女が多かったのだが、男もいました、ヘンなの。
こちらは半プロの部類に入ると思うのだが、エキストラとしてはあちこちに行って経験豊富そうなヤツ。オレはギョーカイ人風なオーラを出そうとしているのがミエミエ。さらに私たちの前に立ちはだかり、そいつがつめてくれないから私たちははみ出し気味。せっかく交通費も自費で片道2時間半かけて仕事のときより早起きして家を出てきたというのに(せめて試写会の券をください)これじゃあ写らないじゃないか。
前回も参加した友人は、そいつも前回来ていて、エキストラの立ち位置まで仕切っていたというからウザい。
お前の指図は受けねーよ!と心の中で叫ぶ。

<五十歩百歩、いや、目クソ鼻クソ>
ま、スタッフから見たらいっちゃってる女も元ヨン風オバもギョーカイ人ぶってる男も我々も十把ひとからげ。何にも変わりはしないのでありました。ロケ弁(鯖じゃない魚の塩焼きがメインだった。ちょっとお味が濃いわよ)もらってTシャツもらって喜んで帰って行くんだからね。

あ、でもここでネタにできたからちょっと仕返しできた気分だ。誰に?

カテゴリー[ 独断と偏見・人物 ], コメント[12], トラックバック[0]
登録日:2006年 05月 10日 20:56:54

コメント

昔、テレビで山本直純が「カラヤンの服は、腕を伸ばすと背中に一直線にぴっとしわがよるけど、俺の服はぐしゃぐしゃ」とか言ってたのを聞いたことがあります。自家用の飛行機をもっているマエストロはそうでしょうけど、普通は日本に公演に呼ばれるとたくさんギャラが出てうれしいって、そんな感じみたいですよ。

テツ @ 2006年 05月 11日 12:46:05

学生時代に1回だけ、コンサートシーンの観客のエキストラをやったなあ・・・。蕨市民会館大ホール。オカルト番組か何かの再現VTRだった。会館に入るところと、客席で拍手するところを何度も撮られた。レポーターで砂川啓介がきてた。大山のぶ代はきてなかった。待ちも含めて3時間くらい拘束されて3000円もらった。弁当はなし。

テツⅡ @ 2006年 05月 11日 13:36:57

テツさま

腕を伸ばして、背中に一直線にシワが入るのが高級な服なんですね。
ボタンを留めると横にシワが入るのは高級でも安物でも太っている証拠。笑
エキストラ、3時間で3000円はかなりワリのいいバイトかと。

すずか @ 2006年 05月 11日 17:20:17

ネタが拾えてよかったね~♪
記事でも「半プロ」として触れていらっしゃいますが
エキストラ登録会社というのがあって
こういう撮影にかり出される常連さんは
たしかにいますよね。

くぼ@赤ウサギ @ 2006年 05月 12日 11:23:11

くぼさま

またネタ拾いに行けるはずだったのがドタキャンされた。くそー。←結構楽しみにしていた(笑)

すずか @ 2006年 05月 12日 20:10:03

楽しみにしてくれてたんだ。本当に悪い。許せ、すずか!(男らしい?)
その代わりと言っちゃ〜なんだけど、08/12のコンサート、星空の下、熱く燃えようぜ。おっと、昼間だったけ?
こっちももち、リハーサルがあるんだろうな〜。覗けないだろうけど。
わざわざバス乗って長野までいくんだもん、こっちは小ネタじゃ〜満足できないよね。大収穫を期待したいね。

元ヨンでございます @ 2006年 05月 12日 21:03:23

元ヨンさま(元ヨン様だったのか?笑)

お盆は星空の下だっけ!?太陽の下でしょう!!
太陽の下、おばさんは日焼けと熱射病に注意してそーっと燃焼しましょうね!
きっと収穫は大きいよ。これから3ヶ月、いい楽しみができました。

すずか @ 2006年 05月 12日 21:08:57

えらい、丁寧語、気持ち悪いなぁ〜。

ほんでから、いっちばん大事なとこ間違うてる、私!
長野じゃのうて、山梨じゃない!
3月9日の歌がどうのこうのって言ってたすずかも、突っ込まんかいな、ここ!

元ヨンでございます @ 2006年 05月 12日 21:16:29

この春、3月8日でしたけれども、うちのガッコは卒業式でして、卒業の歌として「3月9日」を歌わせたいと、当時の学年主任は真剣に願ったのでした。ところが生徒たちは中学で歌って覚えていた「旅立ちの日に」を選び、主任の夢は潰えました・・・。南無阿弥陀仏。

どうしてもレミオロメンとエミリオ・ロバを混同してしまう私でございます。

テツⅢ @ 2006年 05月 12日 23:45:29

元ヨンさま(何度書いても笑う・・・)

ああーーーホントだ!なんで肝心なとこに気がつかなかったんだろう!?バカバカバカ!

テツさま

エミリオ・ロバって誰ですか?
動物のロバじゃないよね・・・←突っ込みにもならん

すずか @ 2006年 05月 13日 20:13:03

おおおおお、すずかさんの知らんことがあったんか!?

感動。

あたり、ロバです(嘘)。「お花屋さん」です。

テツⅣ(新人) @ 2006年 05月 14日 03:18:30

テツさま

テツとお花屋さん・・・うーーーん・・・以下自粛(笑)

すずか @ 2006年 05月 15日 19:44:54

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プロフィール
さかぐち すずか
(女)
国と外郭団体にて女性労働行政に携わる。3人の子育てトンネルを抜け出し、大学の研究所や弱小業界紙を経て、現在、介護生活&塾の採点室のセンセイ&地元紙で情報発信をする。物事をナナメから見てしまうのは、人生のメインストリートをはずれたせいかもしれません。
理屈より感覚。好きか嫌いか。ちょっと毒舌入ります。小心者の博多女ゆえ深い意味はありません。
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