養子縁組をするハリウッドセレブたち

児童売買、一人っ子政策と男子を望む伝統で社会問題に - 中国

【合肥/中国 10日 AFP】厳格な一人っ子政策の実施は、男子を好む長年の伝統と相まって、中国各地で起きている児童売買の大きな要因となっている。子どもの誘拐事件が問題となる一方、児童売買される子どもの多くが、次の機会に男子を望む親に捨てられた女子であることが問題視されている。写真は9日、安徽(Anhui)省、合肥(Hefei)の幼稚園で、ダンスの授業を受ける少女。(c)AFP

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 近代化が進んでいるといわれる中国だが、人口増加という社会問題は相も変わらず。一人っ子制作のため、児童売買が行なわれているという話は随分前から聞いている。
 今から10年前、米国に移住した知人の女性が、養子縁組をした。自分自身には子供が産まれないまま、結婚した相手とも離婚してしまい、女一人でニューヨークでバリバリ働いていた。
 そんな彼女が養子を持つことになった最大のきっかけは、もちろん、「子供が欲しい」という母性本能ともいうべき欲求からということもあるだろうが、中国訪問をしたことだという。一人っ子制作のため、親に捨てられ孤児となったたくさんの子供達の存在を知り、心動かされたという話だった。
 そんな子供達を養子にすることは容易ではなかったそう。特に、日本国籍を取得するため、いや、日本にその子を連れて「帰国」するという時ですら、その存在を巡り、ひと悶着も、ふた悶着もあり、大もめにもめたという苦労話を聞かされた。
 現、ブラピ夫人、アンジェリーナッジョリーをはじめ、トム・クルーズ&ニコールキッドマン元夫妻(今は別々の家庭を築いているけど……)など、米国・ハリウッドセレブの間では、養子を持つことが珍しくない。ボランティア活動や社会貢献することがステイタスとされる彼らにとって、実子がいても、そんな困った子を助けるという名目で、養子を持つ人がたくさんいる。
 最近、某女性誌の「子供を産むという選択(確かそんなタイトル)」といった特集でも、ハリウッドセレブの養子事情について少し触れられていたが……。
 ふと、考えた。
 ちょっと極端な話だけど、ピラティスやニューヨークヨーガといったダイエット方法やコスメなど、米国、特に、「ニューヨーカー」や「ハリウッドセレブ」たちの間で話題、流行!なんてキャッチコピーがつくと、たちまち、日本の女性達は右へならえとホイホイ群がっていく風潮がある。
 前述したように、日本では、国籍をとることも、入国するときですら、問題となる……という現状は10年前も今もさほど変わりはないと思う。が、万が一、少子化問題がこのまま進んでいくと、もしや、もしや……なんてことにもなりかねない気がする。
 産まない女性達が増え、産みたくても産めない女性もたくさんいる。
 そして、産まれてきても、親からも見捨てられてしまう子供達。
 しかし、そのパズルは決して、安易にはじめてはいけない……
 町を歩くと、国際カップルも頻繁に見かける。学校にも、外国籍の子供達も珍しくなくなってきた。世界が近づいているからこそ、一緒に考えていける問題もあるだろう。しかし、その前に、考えていかなければいけないこともたくさんある。
 今はまだ幼い、ハリウッドセレブたちの連れている子供達を見るたびに、新しい時代の家族のあり方を自分なりに考えている。

 
 

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登録日:2006年 07月 12日 01:10:34

無邪気、無防備、無警戒……

大磯ロングビーチオープン - 大磯

【大磯 8日 AFP】神奈川県大磯町にある大磯プリンスホテルのウォーターガーデン、大磯ロングビーチで8日、約250人の女性を招き、オープニングイベントが行われた。写真は、オープニングイベントで勢いよく水に向かって走る女性たち。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

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プールのオープニングイベントで水遊びを楽しむ女性達……そこからは、何の危機感も、緊張感も感じない。水着姿だから、無防備さを感じるというだけではないと思うのだ。

 写真ニュースで世界の状況を日々閲覧していると、町の風景や、人物、建物にスポットをあてた写真など、必ずそのクローズアップされたものや人の表情だけではなく、その背後にある空気を何かしら感じる。たとえば、この時期、同じように、「水と人」がいる写真が何枚も掲載されていた。
 熱帯夜に悩まされているインドやパキスタンで恵みの雨が降ったという写真やモンスーン、海開き……など、世界各国の人と水の写真は、そのどれも違う気配を漂わせている。その国の、土地の、今、を感じる。

 旅先で、テレビをつける。
 どこの国でも、ニュース番組はわかりやすい。その国の言葉の意味がわからなくてもたいてい、流れてくる映像から、内容を察する事ができる。むしろ、誰かの解釈による言語がない方が読み取りやすいこともある。
 視覚を中心に各国のニュース番組を見ていると、話している人の表情、その背後から漂う風景、気配……無意識のうちに、その「場」の空気、雰囲気を読み取る作業をしている。言語による余分な説明がない分、自分の想像力と勘を働かせ、この出来事は、今、とても緊迫した状態であるのか、そうでないのか…などを言語以外のものから見極めなければならないからだ。
 ニュースに限らず。実際にハプニングが起きてしまったときも同じ。言葉が意味をなさない状況では、相手の一瞬の表情の変化や背後の気配がキーとなる。誰がどんな動きをしたのか、その動きの意味は? この中で一番自分を理解してくれそうな人(=味方になってくれそうな人)は誰か…など、本能で瞬時に見極める。
 紛争や大きな事件に巻き込まれたことはないが、飛行機が飛ばなくなったとき、列車のチケットがあるにも関わらず、乗れないと言われたとき、日本語も英語も一切通じない村で何日も村人と寝起きを共にしたり、海外に長期滞在、生活すると、日本では眠っている防衛本能が自然に開花する。
 しかしながら、この海外で開かれた防衛本能は、日本にいると、その力を発揮する機会はなく、あまり役にも立たない……。
 電車に乗る。座る。大勢の人の中から、隣の車両を歩いている、「ある人」の気配を感じる。誰も「その人」の存在にはまだ気づいていないし、気にもかけていない。が、私の中では、「まずい!?まずい……」と、これから起こるであろう危険を察知している。こうして意識することが逆によくないのか……と、無意識を装ってみても必ず同じ結果……「その人」は私のところにやってきて、目の前で立ち止まる。
 ある時は、身につけていたロングコートを広げ、素っ裸の下半身を見せられ、ある時は、泥酔した状態で「一緒に歌え!」と、絡まれたり……その場にいる誰よりも先に、その人に対する危機感を感じていたはずなのに、どうしても、巻き込まれてしまうのだ。
「まずい」と感じる予測は早いはずなのに、逃げ足は必ずしも早くはない。
 予測していようがいまいが巻き込まれてしまうなら、のんびり、ぼんやり構えた方がよいのか、もしくは、別の本能を磨くとするか……で。
 訓練の成果かどうかわからないけど、痴漢と酔っぱらいの交わし方、開き直り方は大分うまくなってきたかもしれない……。
 と、こんな自分の姿も、きっと、他国の人に比べれば、無防備、無警戒、平和ボケしているんだろうな。

 

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登録日:2006年 07月 10日 10:11:01

日本のロングセラーキャット

チャーミー・キティの扇風機 - 東京

【東京 30日 AFP】梅雨の晴れ間となった30日、東京の最高気温は30度を超えた。写真は、サンリオの東京本社で、4500円のチャーミー・キティ(Charmmy Kitty)の扇風機持つ従業員。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO

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 チャーミー・キティの扇風機!?
 やばい! うかつにも、いい年をして、「かわいい〜」などと思ってしまう自分がいた。
 しかも……4500円!?って、安い……かも。
 キティコレクターでも何でもないけど、この、頭でっかちで、小さな体…。赤ん坊のようなアンバランスさが「かわいい」と、感じてしまう秘訣なのか……。
 子供の頃、私は、シールを集めていた。毎月、数百円のおこづかいをもらうと、近所のサンリオショップに足を運び、1シート100円(くらい)のシールを1セット選んで買うのが楽しみだった。
 当時、人気のキャラクターといえば、このキティちゃんに、マイメロディ、スヌーピー……など。
 友達はみんな、そこで買ったシールをカンペン(カンのペンケース)やら、ノートやらにアクセントとして貼って使っているのに、貧乏性の私は、シールをはがすという行為ができなかった。シートから、1枚でも欠けてしまうのがもったいなくて、シートのまま眺めては、透明のビニール袋に丁寧に戻し、
「いつか、大切な場面で貼ろう」
と、密かにその時を夢見て、箱にしまっていた。
 実は、その「大切な場面」を失ったまま、その束になったシールは、つい最近まで箱の中にそのまま納められていた。そんな思い出を振り返り、箱を眺めていると、すかさず、子供達が見つけ出し、私の思い出などおかまいなしで、戸惑いも押見もなく、ベリベリとはがして、部屋の至るところに意味もなく、
ペタペタペタペタ……
その度に、
あ、あ、あああああ〜〜〜〜。
何十年もの間、その存在すら忘れ、振り返ることのなかった、子供の頃の宝箱……。しかし、思い出してしまうと、胸が痛むもの。 
 それはさておき、あの頃からそうだったのだが、平面に描かれたイラストのキティちゃんには、あまり惹かれず、実際にシールも1枚も残っていなかった(使った……というより、多分、買ってもいなかった)。
 しかし、立体もののキティちゃんには、ついつい心が動いてしまう。
 20歳の頃、アルバイト先のスタッフが誕生日か何かのときに、この扇風機くらいの大きさのキティちゃんのぬいぐるみをプレゼントしてくれたことがある。
 貧乏性は、小学生の頃と変わらず、つい最近までそれも、ビニール袋にかけられたまま飾ってあったのだが……。
 無表情なのに、チョコンと、健気に(そう感じる)佇む雰囲気が、なんともいえない愛らしさを感じるのだ。
 これまた、つい最近、子供たちにベリベリとビニールをはがされ、泥んこだろうが、チョコレートまみれだろうが、ベタベタと顔から体から触りまくり、時にはのっかったり、叩いたり……。
あ、あ、あああああ〜〜〜〜〜
 これまた、心の中で叫んでいる。

 しっかし、扇風機とはよく考えたものだ。
 これなら、きっと、私もしまいこまずに、ビニールをはがして、すぐさま使うだろう。
 ちなみに、この扇風機はプラスティック製と思われるが、キャラクターのものを何かの製品にしたとき、ぬいぐるみ(=布)やイラスト(紙)に比べてプラスティックで立体にすると、たいてい機械的で冷たい印象をうけがちだが、キティちゃんにはその冷たさをあまり感じない。そもそもキティちゃんの無表情な顔が幸いしているのか!? これが、ドラえもんやマイメロディだと、プラスティック製品のものだと、ロボットちっくな印象になってしまうのだろうな〜と。また、同二つのキャラクターは、大人が持っているとかなり違和感あるけど、なぜ、キティは許されるのか……
 ほんと、不思議な魅力を持つ、ロングセラーキャットだよな〜。

 
 
 
 
 

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登録日:2006年 06月 30日 22:52:02

ボーダーライン

ミサイル発射で不安を抱える中、南北祝典が閉幕 - 韓国

【光州/韓国 16日 AFP】韓国南部の光州(Gwangju)で2000年の南北首脳会談6周年を記念する祝典が閉幕した。北朝鮮の長距離ミサイル発射の動向が懸念される中、情報筋によると韓国政府は15日に行われた臨時会談で北朝鮮のミサイル問題を取り上げたという。写真は、閉会式で統一旗を振る北朝鮮の女性たち。(c)AFP/Lee Jin-man

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 嘘か真か!?
 北朝鮮のミサイル発射について、「活発な動きがある……」というニュースが日本国内でも流れてきた。
 この緊迫した情報を、ここ数年で、私自身、何度か耳にしている……。
 しかし、日本国内=東京で仕事や生活をしていても、周囲でこの話題に触れるものなど、誰一人いない。隣国が、そんな状況であろうが、なかろうが。
「化粧品の新商品が出たこと」や「自分が仕事でどう出世するか」のことのほうが、むしろ、一大事のような人が多い。
 確かに、日本に住んでいる私たちが慌てて逃げ惑うほど、それほど緊急性や信憑性がある情報ではないのかもしれない……。
 しかし、なぜ、私たちはそうも、「安心」して、自分たちのことだけ考えていられるのかというこも、不思議でたまらない。
 韓国に出張し、帰国した友は、そのことを仕切りに語っていた。
 同じように、近代化され、経済的にも成長しているかのように思われる韓国と、日本の決定的な違いはそこだ、と。
 私が幼少の頃、まだ、戦争の気配、第二次世界大戦の出来事はごく身近なものだった。祖父が戦争に駆り出され、ソビエトからどう自分が日本に帰り着いたのかということを、また、母が疎開したときのこと、食事も勉強だって、したくたって、できなかったという話を聞かされてきた。多分、母の話は、私が子供で、食べ物で好き嫌いをいったり、勉強しないでいるということを正したいという意味もあるだろうし、また、その「ありがたさ」を自分自身の体験を通じて、伝えてくれていたのだと思う。だから、今の環境を幸せに思い、一生懸命がんばりなさいの意を込めて。
 祖父の話は母とは違った。私や誰かに合わせて話すのではなく、人に伝えたいということでは多分なかったのだろう。自分自身が今、平和な日本にいる現実を確認するかのように、思い出しては、つぶやいていた。
 そして、家族のそんな話を聞きながら、テレビをつければ、米ソ冷戦の時代を深刻に報道している。
 明日、今、この目の前にある風景が、どうひっくり返るかわからない……そんな恐怖や緊張感は子供心にも感じていた。
 そういえば、いつからなのだろう……。
 テレビで、第二次世界大戦のことは、終戦記念日(その前後)にしか、語られなくなっている。ドラマや映画といったフィクションの世界でも、戦争のことは遠ざかってしまっている。そして、現実の世界のどこかで、たった今、起きている紛争や、それらを予感させる出来事のニュースですら、自分たちとは遠い世界の話と、皆が不感症になっている。
 ある有名幼稚園の園長から、話を聞く機会があった。
未来ある子供達を大人が育み、守る
……それは、自分の子であろうが、なかろうが……大人の当然の使命ということだ。
 ここ3年くらい前から、異世代の女性達に話を聞いている。が、世代によって、大きな考え方の違いがある……と感じている。戦争を体験した人とそうでない人と、その大きな境目は、やはり終戦。
 私自身、戦争を体験していない。が、もしかしたら、その「気配」を感じたギリギリ最後の世代なのではないかと感じている。
 身内である祖父の体験を幼い頃から寝枕で聞いていたせいか、凍てついた大地で、鬼のような顔で迫りくる兵隊の姿が、容易に思い浮かぶ。祖父の感じた恐怖をまるで自分が体験したことだったか?のように、思い出すことがある。
 死と向かい合わせの状態にあるために、生の尊さを感じる。
 いろんな意味で、今の日本という国は、そうした危機感がなくなると同時に、気持ちに「余裕がある」はずなのに……。言動に余裕がなくなってしまった。
 
 日々、ニュースを聞けば、
「隣人の子を殺害した」だの、耐震偽造やヒルズ騒動のように、人を騙してまでお金儲けをすることに勢力を注いでいる人がいたり、また、子供をお金儲けの道具にしていたり……。
 その「余裕」の部分の気持ちのエネルギーの矛先が、広く向けられるのではなく、個人という狭い視野の中で、活発に動いていることが大きな要員のような気がする。
 たまたま、最近、少女と母の三つの物語が記されている『渋谷』(東京書籍刊)という本を読んで、現代社会について改めて考えさせられた。
 母との関係や、家庭で、もしくは、学校や友達との違和感を感じたとき、不安定な気持ちを抱えた少女たちの行き場が、なくなっていること。近所のおばさんや、お姉さん、家族と学校以外に身を寄せられる大人の存在が、人との関係を築くことが、今の日本では、難しくなってしまったのかもしれない。
 私には、何の力もない。
 何ができるのか……。何もできないのかもしれない……
 ただ、自分が得することでも、そうでないことでも、未来ある子供達のことを考え、行動することができれば、それは、間違っていないのかもしれない……と。

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登録日:2006年 06月 17日 10:09:20

一夫一婦制神話崩壊!?

スワン、本当は浮気者? - オーストラリア

【メルボルン/オーストラリア 7日 AFP】昔から忠実と永遠の愛の象徴と見られているスワンが、実は、始終巣を抜け出しては婚外交渉におよぶするずる賢い浮気者であることがわかった。
≫続きを読む…
(c)AFP/William WEST

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 写真はブラック・スワンだが。
 スワン=白鳥といえば、優雅に泳ぐ姿や、羽の色が白(=純白なウエディングドレスに象徴されるように清楚なイメージ)いことから、確かに、鳥類の中でも特に、清らかな印象を受ける鳥だと思っていた。
なので、この記事では、その期待を裏切られ、「鳥類は一夫一婦制という従来のイメージを覆す」という言葉に、少しばかり、ショックを受けた。
 しかも、
「隣にいるオスの元から愛人の元に逃げ出す方法について調べている」
というように、どうやら、自分と同性である、「メス」に浮気癖があるというのだから、スワンでなくても、その結果がちょっと気になるものだ。
 確かに、スワンといえば、写真のように、水上で対になっている姿をよく見かけるが、寝ても覚めても、ずっと一緒なのだろうか……。
 見つめ合うその横顔が、ハートマークに見え、微笑ましいのに……。浮気だなんて……。
 人間なら、夫が仕事や出張と行った不在時にこっそり出かけていくのだろうが……。スワンもまた、夫の仕事(=エサを探しに出かけていったりするのか!?)中など、不在の隙を狙って、さまよい歩くものなのか。また、その相手はどうやって見つけるのか? 相手に妻がいることはないのか……その場合は、オスだって、浮気じゃないか!?
 なぜ、こんな記事に目が止まったかというと、たまたま、今日、アクセサリーショップで、ウインドウショッピングをしているとき、シルバーの台の上にスワンの型が模され、真っ白の不揃いな形をした真珠がついている指輪に目が釘付けになったからだ。
「かわいい!でも、なぜ、スワン?」
 ここでも、ちょっと「スワン」が心に引っかかったのだ。
 価格が高めで、ちょっと私のおこづかいでは買えないものだったので、「あ〜あ〜〜、指輪なんて自分で買うのも何だし、こんなの欲しい(価格が高かったから)なんて、婚約指輪でもない限り、今さら人におねだりできないよな〜〜」などと思っていた。
 危ない、危ない……
 万が一、自分がはめた場合もだけど、誰かに、「今日、かわいい指輪を見つけたの〜〜、婚約指輪にどう?」なんて薦めていたら、きっと、怒られただろうな〜、なんて。
 記事を見ながら、あの指輪のことを思い出していた。

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登録日:2006年 06月 15日 22:57:41

手法はともかく……情熱的!

 海外で、市民が抗議デモをしている場面のニュースをよく見かける。
 ……が、しかし……。
 なぜ、全裸なのか……。
 しかも、教育助成金増額という抗議なのに……
 この1枚の写真を見ながら、フィリピンというお国柄と国民性を推察してみるが、私の頭では、つまらない答えしか浮かばずにいて、彼らにその理由を聞いてみたい……という衝動が……。
 海外で、政治や制度に抗議する市民の姿を良く見かけるし、その主張の仕方もさまざまだ。警官隊と激突しながら、殺気だったものに比べると、なんともユニークで、のどかだな〜とも感じる。
 時々、母国である日本に対する政治批判や、戦争責任を問うものなど、ヒートアップした光景を目にすると、胸が痛くなることもある。
 豪州滞在していた頃、第二次世界大戦中、日本が唯一、ダーウィンを爆撃した国であるが故に、終戦記念や軍人退役記念式典といったイベント時など、「ジャップ!」と、なじられ、卵を投げられた友人もいた。
 日本でも、何度か車で走っていると、デモご一行様と行き当たり、数十分程、車を停止したままの状態となることがある。
 みんなでスローガンを掲げ、シュプレーヒコールを叫んでいるが、横で聞いていても、ハンドマイクや大きな音を出して、叫んでいるにも関わらず、不思議とその言葉が耳に残らない。選挙のときの選挙カーも同様で、
「●●党の●●でございます。皆様の●●で全力を尽くします。●●、●●をどうぞ、宜しくお願いします」と、決まり文句を同じような話し方をするウグイス嬢の声が、どの党も変わらず、同じに聞こえてしまう。
 選挙……もだが、無関心な人が増えた今の日本で、何かに抗議をしようという気持ちを、仮に「デモ」という形であったとしても、外に示すという行為は、一種の情熱の表れだと思う。しかし、そんなことでも、全裸……とまではいかなくても、どこか形式的で、お決まりのマニュアル通りな歩き方(デモにマニュアルがあるかわからない!?っていうか、ないだろうけど……)、叫び方をしている、お利口さんの日本人と、外国の人のやり方は違うよなあ〜〜と、妙な感心をしていた。
 

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登録日:2006年 06月 07日 23:16:13

日本より出生率の低い国!?

ソウルで妊婦によるファッション・ショーが開催 - 韓国

【ソウル/韓国 12日 AFP】12日、ソウル(Seoul)のホテルで妊婦を対象としたファッション・ショーが開催された。妊婦によるファッション・ショーが開催されたのは、韓国で初めてのことである。写真は、最新のマタニティ・コレクションを披露する韓国のモデル。(c)AFP/PARK YEONG-DAE

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 「少子化」「少子化」という言葉を聞かない日は、1日足りともないんじゃないかというくらい、最近よく聞く、馴染みの言葉となっている。日本国内にだけいると、まるで日本だけが抱えている問題であるかのように思ってしまうのだが、お隣、韓国でも、この問題は大きな社会問題であるという。
 最近、ニュースで、韓国の出生率が前年の1.16を下回り、世界最低水準記録を更新し、1.08になったという話を聞いた。
 日本は、03年〜戦後最大の出生率の低下で1.29と騒がれていたが、つい何日か前かに、上昇、(確か1.30に上がった)ということをニュースで取り上げていた。ちなみに、日本では、2050年までに1.39を目標に出生率上昇を目指すらしく、そのためか!?どうかわからないけど、国をあげてのお見合い制作を後押しするというプランもあるようだ。が……。
 少子化=結婚=お見合いというベタな発想もわからなくはない。しかし、この韓国の妊婦ファッションショーのニュースを見て、現在、日本が、エンタメ&カルチャー面において断然、韓流におされている……という事実と、何か通じる気がした。
「妊婦って、カッコイイ!」
 それでもいいって、思うんだよなあ〜。
「妊婦って、カッコイイ!」
 つまりは、妊婦になること=子供を産むこと=母になることが素敵なことだと思えれば、妊娠することに対する意識は変わると思う。
 お見合い…もいいんだけど、産まない女性が必ずしも結婚していない訳ではない。仕事をしていたり、自分の時間が欲しかったり、体系が崩れるとか、女でなくなる気がする……とか、痛いから……とか、経済的、将来的、不安であったり……もしくは、産めない身体である……など。後者は仕方のないことだろう。しかし、
しかし、最近、自身も5人の子供を産み、バースコーディネイターという仕事をしている女性に出会い、「生命の神秘・芸術性」について感動的な話をたくさん聞いた中で、「不妊症だと思い込んで不妊治療に通う女性」も増えているということだ。

「命って、素晴らしい」
 そのことを伝えるために「日本誕生学協会」を設立された。
 その協会が主宰するイベント「いのちの授業」に参加してみた。
 ある家族の4人目の子供の誕生にまつわるビデオも見た。
 映像の中には、助産院で、家族みんなが見守る中、赤ちゃんがゆっくりと誕生していくという生なましい出産の場面もあった。
 私自身も出産を経験した。もちろん、お腹は痛いし、おっぱいも痛いし(母乳を最初に出すときなど)、何かと痛いことだらけ、だ。でも、痛みは、実際にもお腹の子からの産まれてきたいというサインであったし、自分の子供との初めてのそして、直接身体で感じることができる最後のコミュニケーションだと考えれば、楽しくなる。実際、痛みのサインに従い、子供達は産まれ出て来たなあと思い出し、あのときの痛みは、苦痛ではなく、思い出となっている。
「赤ちゃんは、自分の意志で産まれる日を決め、自分で身体を上手に回転させ、お母さんのお腹から産道を伝って、自分の力で外に出る」
 人間は、産まれてくるときから既に、頭や身体を使っている。
 そんな、すごい力を持っているんだなあって、改めて感動した。
 動物に備わる「本能」。
 もしかしたら、人には、いろんなことができる能力が生まれながらに備わっているのに、それが、年を重ね、過保護に、過剰に、情報を与えすぎることで、逆に、鈍感になっているのではないか……などと、考えたりもしていた。
 このイベントでは、協会の活動のひとつである、「命の尊さ」を伝え、命に対する意識が少しでも変われば……と、誕生の尊さを伝えている。(もちろん、他にもたくさんの活動をしているが……)
 この「命の授業」を受けた女子学生たちが、
「ぶっちゃけ、妊娠したら嫌だ、どうしよう〜と思っていたけど、妊娠したら産もうと思った」とか、「いのちの道に、好きでもない人を通すことなんて、あり得ない……」
 そんな感想を残していたとも聞く。

 ふと、子供の頃のある出来事を思い出していた。
 捨て猫を飼って育てていたが、そのメス猫が妊娠して、自宅で出産した。
だんだん、お腹が大きくなっていったある日、祖父母や両親が、「そろそろだから……」と、段ボールを作り、部屋を暗くして、窓にも目隠しをして、猫のミイだけをそこにおいた。
「部屋に入ったら駄目よ」
 そう言われていたが、心配でこっそり、何度も覗いていた。
 何日も、部屋の外から出てこないミイが、死んでしまっているのではないか…と、とにかく心配でたまらなかった。
 翌日、学校から帰ると、ミイのうなり声が聞こえて来た。
そして、明け方、小さな赤ちゃんが6匹産まれていた。
 生まれたての子猫たちには膜がかかっていた。それを、丁寧に何度も何度も下を動かし、一匹ずつ順番になめていく。
 子猫に少しでも顔を近づけ、触れるような仕草をすると、「ウウウウ〜〜〜〜」と、今まで聞いたことのない、恐ろしいうなり声を上げて私を威嚇した。
「ミイってすごい」
 子供心に命の誕生、母となった猫、ミイに感動した。
 私は、二人兄妹の二番目。つまり、弟や妹の誕生を目にしたことはない。身内の出産といえば、このミイくらいのものだ。
 昔は兄弟がたくさんいて、弟や妹が産まれてくるまでの過程やその瞬間を見る機会があったのだろう。確かに、「命の誕生」その尊い出来事、神秘的な出来事をごく身近に感じていれば、命を粗末になどしないかもしれない……。
「命に対して新しい眼差しを持つこと」
 日常生活で、忘れかけていた、大切なことを思い出させてくれた。
 そうかといって、自分ももし、もう一人、三人目……と考えると、確かに経済的なこと、仕事のこと……不安はある。でも、命の誕生の神秘性、喜び、そして、あの痛みを、懐かしくも思う。
 

 

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登録日:2006年 05月 27日 23:38:42

チェコ情報満載の日本語情報誌

プラハの旧市街地に人工雪 - チェコ

【プラハ/チェコ 30日 AFP】プラハ(Prague)の旧市街地で、テレビ広告を制作するためのセットに使用するため人工の雪が使用された。写真は除雪機が人工雪を除去するなか、雪の球を作る少年。(c)AFP

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 先日、日本で初&唯一のチェコ情報がギッシリ詰まった日本語チェコ情報誌、CUKR(ツックル)という雑誌があることを知った。先日、昨年春にこの雑誌を創刊した編集長に会って、話を聞く機会があり、私が無知なだけかもしれないか、「ヘ〜エ〜」を何度も連呼していた。
 その小さな発見を少しだけ披露してみよう。
 普段、あまり意識していなかったけど、私たちの生活の中で、ごく身近なとこりにある、角砂糖やコンタクトレンズを発明したのは、どうやら、チェコの人だった……ということだ。
「ヘ〜エ」
 この話で、軽く感心した。
 そして、どうでもいいと言われてしまえば、どうでもいい話だけど、ちょっと、私的には、面白かったのが、「ポチ」の話。
 最近は、通りすがりに出会う、犬の種類も豊富で(私が子供の頃は、柴犬、秋田犬……くらいしか見かけなかった気がする……のだが)、顔も、毛の色も、体つきもさまざまなら、そのワンちゃんたちにつける名前もコジャレた洋風のものから、変わったものまで、多彩になってきている。けれど、昔は、日本では、ネコの名前は「タマ」、犬の名前といえば、「ポチ」と名付けられていた犬が多かったのではないかと思うのだ。
そういえば、昔話の「花咲かじいさん」だかに登場する犬の名も「ポチ」だったような!?気もするし、多分、随分前から、犬の名として親しまれていた名称ではないかと思われる。
その、「ポチ」は、なんと、チェコ語で「こっちに来い」という意味だという。
 「ヘ〜エ〜〜!!そうなんだあ〜(笑)」
 やられた。ついつい、深いため息まじりに、声を荒げて、感心してしまった。
 外国語を日本語の意味に置き換えると、何やら意味ありげなようで、無さげな……といった、この手の話は実はたくさんある。が、やっぱり、ひとつのテーマに沿って(今回はチェコ)、情報を束ねてこられると、単なる「雑学」ではなく、それはもう「物知り」に変わっていて、尊敬の念を感じずにはいられない。
 本を書くような人は、だいたい、何かを極めた人であったり、いい意味でのその道の「オタク」だったりする。
また、自分自身の体験からもそうだけど、周囲にそのこだわり=オタクっぷりが認められると、これまた、必然的にその情報や関係する人、ものなどが集まって来るから不思議だ。
 多分、これからも、CUKR(ツックル)は、チェコの情報を蓄積し、もっともっと深い情報が詰まった雑誌になっていくんだろうな〜なんて思っている。

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登録日:2006年 05月 23日 00:46:11

生命力みなぎる子供の顔

猛暑が全土を襲う、過去最高気温41度を記録 - パキスタン

【イスラマバード/パキスタン 7日 AFP】イスラマバード(Islamabad)とラワルピンディ(Rawalpindi)で7日、過去最高気温の41度を記録した。国内のほぼ全域で乾燥した猛暑が続くものと見られている。写真はラホール(Lahore)の運河で水浴びを楽しむ若者たち。(c)AFP/Arif ALI

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 子供の顔が変わったな……。
 最近、よく思う。
 海外に出かけたりすると、下手の横好きで、趣味の延長線ではあるけど、写真を撮る。風景に限らず、子供や老人など、撮影することがある。子供達の場合、カメラを構えた途端に、花を撮りたいと思っている私の意に反して、頼まなくても、向こうからわらわらとレンズの前に集まってくることが多い。
「その場所にいることに意味がある……」
あるカメラマンが言っていた。風景写真もそうだけど、人物でも、海外で撮る写真は、異空間というロケーションに助けられ、「被写体勝ち」で、まぐれあたりをすることがある。が、それで調子に乗ると痛い目にあうのもわかるから、自分は、下手の横好き止まりでいる。
 外国の子供達、特にアジアの子供たちの顔は特に力強いと感じる。(同じ黄色人種だから比較しやすいためかもしれないけど)
 子供らしいというのも妙だけど、生きている感じがみなぎっている。
「人間」という主張をしている。
 日本と比べれば、いわゆる発展途上と言われている国の子供でも、戦争中で親を失いさまよっている子供でも、意思を持った、力強い顔をしている。
 そんな顔を見た後に、日本の子供達の顔はどうだろう。子供だけではない、少年、少女、大人も、みな、きれいになっている。きれいって何だろう? 整っていれば良いのか、色が白ければよいのか……印象に残る、力強い顔って、町を歩いていても、TVを見ていても、最近、みんな、同じように見えてしまう。
 メイクの手法が発達してきたからか? いや、大人はそうでも、子供は違う。
 だから、外国の子供たちの写真を見ると、いい写真だなあ〜と思うと同時に、この子がいいんだよなあ、「被写体勝ちだよなあ〜」と思ってしまう。
「人間」「生きている」
 そんな言葉がみなぎるような顔は日本人の顔でもたくさんあった。。
 自分の幼い頃のアルバムを見て、どうかと言われればわからないけど、土門拳さんの「筑豊のこどもたち」や荒木さんの「さっちん」など、有名な写真家の写真というだけではなく、昭和の時代の子供達の顔を撮った写真集を見比べても、戦争中の子供の顔だって、「生きている人としての」強さを感じる。
 いつから、子供の顔が変わってしまったのだろうか。
 なぜ、日本人の顔が変わってしまったのだろうか。
 中年女性が韓流スターのことを素敵だと騒ぎ立てたりするのも、日本人に、人間くさい、男くさい、「The男」といった顔が少なくなっているからじゃないか……って。
 自分の顔もだんだん、薄くなっていくのだろうか……。

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登録日:2006年 05月 09日 01:43:13

人が多いと分かっていながら……

GWラッシュ続く、連休2日目 - 東京

【東京 4日 AFP】ゴールデンウイーク中盤の4日、国内の主要鉄道駅、空港、高速道路は、行楽地や郷里に向かう人々で大混雑となった。東京都内から地方へ向かう高速道路下り線は行楽客の車で渋滞が続いているが、都内へ向かう上り線の車はまばらな状態である。写真は4日に撮影された、東京郊外の高速道路。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO   

AFPBB News


 会社勤めをしていたら、堂々と休みがとれる祝日、連休……まさに「ゴールデンウィーク」といえば、お出かけ日和。しかし、自由業の身であれば、何もわざわざこんなときに出かけて行くことはないのに……と思いながらも、このゴールデンウィークだけではなく、盆暮れ正月もついつい、世間の流れにつられて、一日くらいは出かけてしまい、この大渋滞のドツボにはまってしまい、毎度、後悔しているものだ。
 車の渋滞回避といえば、米国では、飛行機より小型の空飛ぶマシンが発明されたというニュースを最近、TVでやっていた。この空飛ぶマシンがいつ、日本の道路?(空を飛ぶんだから、道路じゃないなあ……そうすると、どういう交通ルールになるのか……など、まだまだ課題は多いはずだよなあ……)に登場するのはいつの頃やらと、ボンヤリ眺めていた。
 日本でも渋滞回避の手段として、ETCカードの導入や、携帯電話やカーナビでリアルタイムの道路情報を知ることができたり……、子供の頃に、SF小説やマンガ、TVや映画の世界のことだと思っていたことが、どんどん現実になっていく。科学技術の進化は素晴らしいような恐ろしいような……複雑な気持ちでいる。
 対比して、某紙の夕刊を見ると、週末農業を行なう人が増えているという記事を見つけた。都会の生活に疲れ、田舎暮らしをする人や、せめて週末だけでも、土に触れたいと農地を借りて農業をする人が年々増えているそうだ。
 かくゆう、私もそのひとり。
 都会では、「五感を育む」「情操教育」なるキャッチコピーで、海外から輸入された教育システムがブームだったり、脳の研究も盛んだ。
 決して悪いことではない……が、そんな研究もない時代にも十分、偉人は生まれていたではないか……とも。
 最近、海辺の小さな町で出会ったおじいさんが呟いていたセリフが忘れられない。
「自分には田舎がなくってな。息子たちには田舎を作ってやりたいと、ここに越してきたんだ。田舎といってもただの田舎じゃない。どうせ田舎を探すなら、真の田舎をと思ってな……」
 すれ違った人とはごく自然に「こんにちは」と挨拶を交わす。
「おめさん、どっから来たんだ?」
と、こうした会話がごく自然に始まる。
また、海で出会った子供同士が仲良くなって、
「うちはあそこだから、今度は遊びにおいでよ」
なんて会話も。
 海、山……そして、草の音や波の音、虫の音が耳をすまさなくても聞こえてくる。電車は1時間に1〜2本、コンビニもない、近所の人が庭にたくさん咲いたからと、お花をくれたり、奥さんが留守だと聞けば、煮物を持って来てくれたり……。
このような人との関わり方を懐かしく思うようになったのは、隣人と挨拶を交わすことも滅多にない今の箱庭生活は、快適さとともに、心まで合理的になっていくような気がする。
昭和30年代ブームが来ているが、あれは、40年代生まれの私もギリギリに見た風景だ。
現代に生まれた子たちには、ディズニーランドも、ユニバーサルスタジオもあれば、巨大観覧車も水族館もあちこちにある。
さてさて、この車の行く先は何処やら……。

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登録日:2006年 05月 06日 23:40:46

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プロフィール
田畑 則子
(女)
◇フリーライター。95年、旅と働く人を主に得意テーマとし、雑誌等に執筆参加。99年『がんばる人を応援します!』をキャッチコピーに、雑誌「AG~AdventureGirls~」を創刊、編集プロダクション有限会社あぐ設立。00年より、「BRIDGE U.S.A」(米・西海岸にて発行)にて、旅エッセイを5年間連載。03-05年まで、100人の女性起業家を訪ね歩き取材・撮影。写真展やイベントを実施。
◇ 一言:パソコン歴は17年とキャリアだけは長いのですが、アナログ人間なので、使いこなせるか心配です。
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