2006年 05月 29日

中国の労働力コストは高いのか安いのか

中国の好景気続く - 中国

【北京/中国 18日 AFP】公式な数字によれば中国(China)の都市固定資産投資が2006年1月から4月の4カ月で29.6%上昇した。これに対し政府当局及び専門家達はこの好景気を抑えるには更なる措置が必要だとしている。統計局によれば同4カ月の不動産事業への投資総額は昨年を21.3%上回る4千130億元。また、鋼鉄や金属鉱業や加工部門は13.1%上昇の595億元となった。写真は18日、北京(Beijing)でビルの外に設置された足場に使う鋼鉄製パイプを外す建設作業員。(c)AFP/Frederic J. BROWN

AFPBB News


ここ数年、中国ではホワイトカラーやエンジニアなどの一部で人材不足感が強まっていたが、04年あたりから華南地域などで現場のワーカーレベルでも労働者不足が言われるようになり、人件費も上昇に転じつつある。単に中国は人件費が安いという思い込みだけでは通じない時代がきたことは間違いない。実際、中国の労働コストは高いのか、安いのか、中国政府が発表した国際比較のデータをもとに考えてみたい。
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登録日:2006年 05月 29日 20:43:30

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プロフィール
田中 信彦
(男)
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1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。
毎日新聞社記者を経て、日本と上海の両方に活動拠点を持ち、企業の中国事業に対するコンサルティングに従事するほか、雑誌等への執筆、講演など多数。亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科で「日中人事・労務比較論」を講義している。
■主な著書
「中国で成功する人事 失敗する人事」(日本経済新聞社)・「人事・採用の基礎知識--中国編」(メディアファクトリー)・「ぼくの上海行商紀行」(文藝春秋)・「日本人の知らない中国人の私的事情」(講談社)
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