伝わらなかった避難勧告
【塩津/中国 27日 AFP】南西部雲南(Yunnan)省山間部の塩津県(Yanjin)で起きたマグニチュード5.1の地震によって、少なくとも22人の死亡者が出た。地震前に警告が発令されていたのにも関わらず、地元自治体は何の対策も講じなかったということが明らかになりつつある。北京青年報(Beijing Youth Daily)によると、地震の警告は、地方政府から地震発祥地付近の主要都市、昭通(Zhaotong)の高官らに伝えられた。同市の高官は地震発生2日前に会議を開いたが、何の対策も決定しなかったという。写真は23日、塩津県の避難所で、カメラに向けて笑う子ども。(c)AFP
地震前に警告が発令されていたのにも関わらず、地元自治体は何の対策も講じなかったということが明らかになりつつある。
とのことだが、果たして日本の場合はどうなのだろうか。
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登録日:2006年 07月 30日 14:20:59
死してなお遺る、英雄の名前
【ウランバートル/モンゴル 23日 AFP】70年に及ぶ共産主義政権を経て、市場経済を進めて15年が経過したモンゴルで、英雄「チンギスハン(Genghis Khan)」のブランドが全国規模で展開を始めた。
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(c)AFP/Karl Malakunas
1992年に共産主義体制を捨て、モンゴル人民共和国から国名を変更し、モンゴル国へと生まれ変わった同国。民主化の途上ではよくある話なのかもしれないが、未だ政権が安定しないとは聞く。
2006年にモンゴル帝国建国800周年を迎える同国で、ユーラシア大陸のほとんどを征服した、英雄チンギス・ハンがもてはやされるのは、そんな「英雄待望論」のような側面もあるのだろうか。
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登録日:2006年 07月 24日 01:19:48
ゆるゆる感がたまらない
【ワシントンDC/米国 15日 Getty Images/AFP】ワシントンDCのスミソニアン国立動物園(Smithsonian's National Zoo)で昨年誕生したジャイアントパンダのタイシャン(Tai Shan)が9日で満1歳になった。
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「人間ってさ、もうちょっとゆるゆる生きてもいいんじゃない?
ほら、こうやって背中をぐーんって伸ばすと、気持ちいいからやってみ?」
なんて思ってそうだ。
でも、キミらも大変なんだよな。
故郷の中国では開発が進んで、生息地が少なくなっているし、ワシントン条約では絶滅危惧種に指定されてるし。
生きるって大変だな。
お互いに。
でもまあ、ゆるゆるいこうか。
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登録日:2006年 07月 16日 06:38:42
水は命の源
【中国 15日 AFP】中国の新華社によると、同国はこの4半世紀の経済発展を通じ、環境にほとんど無関心であったことの代償を支払わされる結果となっている。70%以上の川や湖で深刻な水質汚染が拡大し、3億人以上の地方に住む住民は清潔な水を使うことができないという。写真は5月31日、中国南西部の四川(Sichuan)省成都(Chengdu)の錦江(Jin Jiang river)で、鳥に魚をやる地元の漁師(左)。(c)AFP/LIU Jin
「水だけで何日生きられるか」などという話があるが、単に水が飲めなくなる、という以上に水質汚濁は大きな被害をもたらす。
ことに中国における近年の急速な経済発展は、表面的な繁栄の陰に環境問題という負の側面を隠し持っている。そして汚染された水資源はいずれ、そこで生産される農作物にも影響を与えかねず、食料の多くを海外からの輸入に依存している日本でも他人事ではない。
食糧問題というと、BSEだけがクローズアップされがちだが、「70%以上の川や湖で深刻な水質汚染が拡大」というのが事実だとすると、実のところ将来的には中国産の農作物の方が問題になるのではないだろうか。
かといって中国政府の無策を責めるばかりでは何も解決しないだろう。
なにしろ、これは日本が“かつて通ってきた道”でもあるのだから。
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登録日:2006年 07月 16日 05:29:47
長寿と繁栄を……
【香港 8日 AFP】漢方療法の中でもとりわけ人気が高いのが朝鮮人参。健康と長寿を促進するといわれている。写真は香港のショッピングモールで8日、2374本の乾燥朝鮮人参で作られた長寿男性。(c)AFP/MIKE CLARKE
ついつい、「長寿と繁栄を……」と、バルカンサインを出すバルカン人の姿を思い浮かべてしまったのは、スタートレックファンの悪い癖です。
いえ、それだけなんです。
記事の写真とはぜんぜん関係ないんです。
ただ、たまにはこんなバカなことを書いてみたかっただけなんです。
それでは皆様、「長寿と繁栄を」。
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登録日:2006年 07月 09日 13:39:34
電子ブックの利便性と、紙の価値
国際ブックフェア開催、松下が電子ブック用端末を出展 - 東京
【東京 7日 AFP】6日開幕した東京国際ブックフェア2006で、松下電器産業は電子ブック専用端末の試作品を発表した。5.6インチ高解像度カラー液晶ディスプレーと充電式リチウムイオン電池を搭載している。写真は、試作品を紹介する同社従業員。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO
松下といえばΣBookという専用端末を開発して、電子ブックの普及にもっとも熱心な企業の一つだ。
ただ、ΣBook端末自体は2005年10月末日を以って出荷中止と、いまひとつ……いや、ふたつもみっつも(?)普及したとは言い難い。
292mm(W)×205mm(H)×12.7mm(D)というサイズがネックになったような気がしないでもないのだが……たしかに書籍と同じようなサイズで電子ブックを、というのはわからないでもないが。
電子ブック自体の販売は続けているようなので、この写真にある端末はΣBookの後継という位置づけなんだろうか。
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登録日:2006年 07月 09日 12:48:35
決勝トーナメントに立つ“日本代表”
<06サッカーW杯>日本W杯敗退、1-4でブラジルに敗れる - ドイツ
【ドルトムント/ドイツ 22日 AFP】06サッカーW杯、グループリーグF第3戦、日本対ブラジルの試合は、日本が先制するもブラジルの猛攻を防ぐことが出来ず1-4で敗れ、通算成績を1分2敗としグループ最下位。決勝トーナメント進出はならなかった。写真は観戦に訪れた日本サポーター。(c)AFP/SHINYA HAGA
2006年のサッカーW杯ドイツ大会は、日本代表のグループリーグ敗退、そして中心選手であり、日本サッカー界の顔ともいえた中田英寿選手の引退という形で、国内のW杯熱もおさまったかに思える。
だが、ドイツではまだ“日本代表”が戦い続けている。
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登録日:2006年 07月 07日 19:55:21
総括
クメール・ルージュ政権元幹部、国連と共同で裁判へ - カンボジア
【プノンペン/カンボジア 30日 AFP】クメール・ルージュ(Khmer Rouge)政権の崩壊から27年たった。生存する元幹部を告発する象徴的な出発点となるのが、国連(UN)およびカンボジア政府による合同法廷。同法廷のReach Sambath広報官は、「クメール・ルージュ政権の元幹部の裁判において、裁判官の宣言は法的手続きを示す上で大きな意味を持つ」と述べている。写真は26日、プノンペン(Phnom Penh)のTuol Slengジェノサイド博物館でクメール・ルージュ政権による犠牲者の頭蓋骨を見学する学生。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY
カンボジア内戦に終止符が打たれて今年で15年になる。
1990年6月に東京で開催された、カンボジア和平東京会議を経て、翌1991年10月にパリで開催されたカンボジア和平パリ国際会議での最終合意文章の調印をもって、カンボジア内戦は終結。1992年に国連カンボジア暫定統治機構(明石康 事務総長特別代表)による暫定統治が開始された。
そしてこのカンボジア暫定統治は、日本が国連の旗の下、初めてPKO活動に参加したものでもある。
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登録日:2006年 07月 01日 17:52:42
なにげない風景
【ハンブルク/ドイツ 29日 AFP】ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)の28日の夕景。熱気球が地上へ降下している。写真は街並みを背景に降下する熱気球。(c)AFP/ODD ANDERSEN
出来る限り楽しいニュースを探しているのだが、AFP BB Newsを眺めていると、悲劇や事件のみが日々積み重ねられてゆく。
これは世界が哀しみに満ちているという証左なのだろうか。
否。
きっと楽しいことや、幸せはきっとすぐそこにあるのだ。
あまりに当たり前すぎて、それに気づかないだけで。
何か重大事件の写真ではない。
ただ、夕暮れの街並みを背景に、気球が降下しているだけだ。
ニュースとしての価値は皆無といってもいいだろう。
正直なところ、なぜこの写真が配信されているのかわからない。
ドイツ発ということで、ワールドカップ取材のほんの束の間の休息時、特に何かを意図したものではなく、ふとシャッターを切ってみた、ということなのかもしれない。
だけど、悲劇や事件ばかりだからこそ、こんななにげない夕暮れの風景が余計に目にとまった。
きっと日常も同じ。
当たり前の日常の中に埋もれて気づかない、だけど大切なものがすぐ側にあるはず。
そしてそれは自分たちが悲劇にまみれたとき、初めて大切なものだったと気づくのかもしれない。
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登録日:2006年 07月 01日 17:20:35
依存する故に我あり
コンピューター・ゲーム依存症のための療養施設が開設 - オランダ
【アムステルダム/オランダ 23日 AFP】コンピューター・ゲーム依存症の若者の社会復帰を目的に、民間の治療施設がアムステルダム(Amsterdam)に開設された。子どもを依存症から回復させるために、お金に糸目をつけない親の最後の砦といえる。写真はアムステルダムで16日、治療施設スミス・アンド・ジョーンズ・アディクション・ゾーン・センター(Smith& Jones Addiction Zone Center)の創始者キース・ベイカー(Keith Bakker)氏。(c)AFP/Maartje Blijdenstein
人という存在は脆いもので、現実からの逃避のために、古から多くのものに依存してきた。
アルコールしかり。
薬物しかり。
さらには恋愛依存などというものまで……。
人はどんなに進化しようとも、本質的な弱さを抱え続け、依存体質からは抜け出すことはできないのだろうか。
適度な依存というのは、精神衛生上も必要だと思う。
だが、過度の依存は何であっても害にしかならない。
そして近年とみに問題視されるようになったのが、ゲームという存在である。
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登録日:2006年 06月 24日 12:25:26
- プロフィール
- 永井 達哉
- (男)
- http://www.writer-s.com/
- ■大学在学中に俗に“非電源系”と呼ばれるアナログゲーム関係で仕事をしたことが縁で、気がついたらゲーム制作の現場に。
■『瀬多海人』名義で、コンシューマゲームをはじめとして各種シナリオや小説を執筆する一方、本名では歴史書籍や携帯コンテンツ制作に関わったりと、フリーライターというよりは『テキスト系なんでも屋』。あるいは傭兵を自称する。
■最近の興味は絵本や児童文学など児童教育系コンテンツの制作、そして映像方面に向きつつあり、現在日本脚本家連盟のライタースクールで再勉強中。
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