来日中…
来日中のミーシャ・バートン、「ヌードになることに抵抗はなかった」
【4月23日 AFP】新作映画『あの日の指輪を待つきみへ(Closing the Ring)』のPRのため来日している女優のミーシャ・バートン(Mischa Barton、22)が23日、都内で行われた記者会見に出席した。
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(c)AFP
ミーシャ・バートン来日中。
「あの日の指輪を待つきみへ」は、
アメリカとアイルランド、40年代と90年代を結んで綴られる
実話をもとにしたラブストーリーなのだが、
いっぽうで約束について考えさせられる作品でもある。
命を懸けて守り抜く約束。
あるいは、何らかの事情があって果たせなかった約束。
生きている時間の長さに比例するように、
人間は多くの約束を抱えていくだろう。
作品の中でも登場人物たちは、
それぞれの約束と事情を背負いながら生きている。
子供のころからウソをつくな、
約束は守れ、
この2つを言われ続けた人は多いと思う。
守りきれなかった約束は人間を苦しめるが、
ストーリーが展開するにつれ、
実は結果よりも“約束をすること”自体に意味がある気がしてきた。
約束は、人と人のつながりそのもの。
守れなかった約束を、人間は決して忘れない。
そう思うと、約束の重みは悪いものではないように思えるのだ。
ミーシャ演じる40年代はひたすら美しい映像に目を奪われる。
舞台が90年代に転じると、スクリーンは
ベテランというのも申し訳ないほどの大物がそろって出てきて、
真実味がぐっと増す。
ラブストーリーではあるが、
人間ドラマ、といってよい作品。
映画を見るとき、たいてい、小さいけどすごく好きなシーンがあるが、
この作品では、シャーリー・マクレーン演じるエセルが
思い出の部屋にこもって
「グレン・ミラー物語」を見つめるシーンが印象に残る。
ジャズ・シネマとして一級品だけれど、
夫婦愛の物語でもあるから採用されたのだと思う。
すてきなチョイスだ。
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登録日:2008年 04月 24日 23:20:17
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- 西村伊織
- フリーライター、ディレクター・選曲家。
もとはジャズが専門だったのだが、需要に合わせているうちに
今ではもっぱら映画とアートの紹介がほとんどに。
隠れセリエAファンでインテリスタなので最近の機嫌は良好。
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