ダンヒルショップオープン
【12月5日 MODE PRESS】アルフレッド ダンヒル(ALFRED DUNHILL)の新たなコンセプト ショップ「アルフレッド ダンヒル 銀座本店」が12月1日、東京・銀座の中央通りにオープンした。
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パリ・コレ疲れと多忙でブログの更新が途絶えてしまっていました。そんなブログはすぐ見放される、との編集部内外の声にめげず、心を入れ替えて再開します。パリから帰ってこの時期にいつも待ち受けているのは、東京コレクション(今年は後半スケジュール)、内外各ブランドの展示会やデザイナー、CEOの来日、そして今年はビッグブランドの大型新旗艦店のオープンが相次ぎました。そんな中で印象的だったことをいくつか。
■ニューショップの意味とは?
銀座の中央通りに11月末オープンしたアルフレッド・ダンヒルの旗艦店で。とてもくつろげる2階のラウンジから外を見ていて、「これはまるで大型版のモンテナポリオーネだな」と思った。世界のラグジュアリーブランドのショップが立ち並ぶミラノのその通りは、道もずっと狭いし建物も低い。しかし景観の類似性だけではなくて、意味も多分似ているのだと思う。その意味とは、この通りは各ブランドの世界に向けたショーウインドーであって、近隣の商業圏の買い物客のためのものではないということ。
そういう意味では、銀座がもともと持っていた商業的な権威はブランドの記号的権威性とうまくはまりやすい。これまでは欧米のビッグブランドの店は若者の街である表参道や原宿、新開地だった青山界隈に多かった。しかし世界的にみればそれはむしろ異例なことだった。銀座はここ数年で急速にファッション化したとも言えるのだが、各国の例に倣えばむしろ通常化したに過ぎないともいえるのだ。去年の新店ラッシュのときも、「こんなに店ができてどうするの?」との声が多かったが、新旗艦店はそこでの直接の売り上げ増をねらったものでは多分ない。
ミラノの通りのブランド店を訪れるのは外国人の買い物客やジャーナリスト、バイヤーが主流だ。銀座の店でも最近は、中国語や韓国語などを聞くことがめっきり増えている。銀座の店はとりわけ、海外ブランドにとってこれからの有望市場であるアジアに向けて威信を見せる大切なショーウインドーなのだ。日本人はといえば、かつてリラ安のもとで指をくわえてモンテナポリーネのそれを見ていた多くのイタリア人みたいになるのかもしれない。
そんなひがみも少しあるのだろうが、銀座のニューショップに共通しているのはより意図された高級感だ。例えば、ジョルジオ・アルマーニの店は、本国のマンゾーニ通りの旗艦店よりずっとラグジャーリーに見える。アジアの富裕層にとってはこの方がアピールするのだろう。(c)UEMA
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登録日:2007年 12月 05日 15:55:02
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