最高のクリスマスプレゼント
【12月25日 上間常正】クリスマスの25日、「笑顔」をテーマにしたキッズ・ファッションショーが東京・中目黒のホールで開かれた。
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小児がんと闘う子供たちがモデルで登場するキッズファッションショーを見た。楽しくて、切なくて、心の中で泣けてくるようなショーだった。
登場したのは、がんと闘ったか、またはきょうだいをがんで奪われた子たち。おそらく想像を絶するような苦しい痛みや不安を経てきたはずなのに、みんなそんなことを感じさせない快活さや、子供らしいはにかみと大胆さの入り混じった笑顔でモデル役を楽しんでいた。
■がんと戦う子供たち
胃がんで手術を受けた身としては全く他人事でなかったのだが、子供のがんは大人とは違う。主治医に言われたのは、がんは「要するに老人病だ」で、ストレスの蓄積や老化による免疫力の低下によって起きるのだという。50歳も過ぎれば「まあ仕方もないか」とも思えるのだが、子供ではそうはいかない。周囲の者も大変だが、それを受け止める子自身にとってはそれがどんなに恐ろしいことなのか想像もつかないくらいだ。
闘病中の学校の問題や、家族の苦労もある。またいったん直った後も、学校でのいじめや就職、結婚などでの偏見や差別などの困難が待ち構えているのだという。
■レベルの高いおしゃれなショー
そんな子たちが、自分でモデルに応募して、服を選んでコーディネートもして舞台で見せた笑顔だった。しかも、それは単なるチャリティーショーなどといったものでは全然なくて、日本の子供服のレベルの高さを示すおしゃれなショーだった。子供たちはみんな例外なく、とても美しく見えた。
だからこのショーは、見た人たちにとってもかけがえのないクリスマスの素敵なプレゼントだったのだ。(c)UEMA
コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2007年 12月 26日 19:00:30
コメント
記事を読んで泣けました。
今、愛する人が癌と闘っています。
子供たちも頑張っているのですね。
編集長様はもう大丈夫なのですか。
azumi @ 2008年 01月 06日 23:39:10
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