●東京工業大学のロボット展 7/30

東京工業大学に行ったついでにロボット展を見てきた。蛇のように動くもの、高速で走ってジャンプするものなどいろいろなロボットがあった。ひとつひとつデモンストレーションして見せてくれた。感心したのは製作者が社会的用途を想定して開発していること。災害時に瓦礫の山を超えてレスキュー隊員がけが人を運ぶための3輪車といった具合だ。彼らの狙いが直接聞けてよかった。
 ロボットはすでに我々の身の回りにある。建機や車もロボットといえるし、自転車や鋏も実はそうかもしれない。所詮は人が動かす道具であり、それが次第にコンピュータプログラムのおかげで筋肉のように高度で滑らかな動きをするようになった。 それがついに普通の素人よりも上手な動きをするようになり「ロボット」という尊称を得る。相対的なものなのだ。面白かったのは、同じロボットでもプログラムを組んで動かせば自分で考えて動く「ロボット」に見え、ラジコン操作すれば名人が動かす建機に見えることだった。ともあれ、東工大のロボット展、開かれた大学づくりの一環でよくがんばっている。

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登録日:2006年 07月 30日 18:56:56

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プロフィール
上山信一
(男)
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慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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