●政界再編よりも大阪再編

以下は朝日
大阪では中央より、一足早く政界再編の流れが加速する。
東京都は石原政権の末期で停滞、中央政界は政治と金で混乱空転。
そうした東京の停滞をよそに大阪でまたまた時代の先端を開く動きが出てきた。
こうした経験を各地が積み重ねていくことこそが日本再生への王道である。
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「橋下派」候補者、統一地方選で公募へ2010年1月17日
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パーティーであいさつをする橋下徹大阪府知事=16日夕、大阪市住之江区のWTC、小林裕幸撮影

支持者らと記念撮影をする橋下徹知事=16日夕、大阪市住之江区のWTC、小林裕幸撮影
 大阪府の橋下徹知事は16日、大阪市住之江区の大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)で開いた政治資金パーティーで、来春の統一地方選に向けて、府と大阪市の再編を目指す新たな政治グループの候補者を今年4月ごろから公募する、と表明した。「大阪をワン(一つの)大阪に変える同志を多く集めたい」と述べた。

 知事が府庁移転を目指すWTCは、平松邦夫・大阪市長の協力もあって購入予算案が可決された「府市連携」の象徴。しかし、知事は400人の参加者を前に「僕がこれをやりたいと言っても平松市長はだめ。平松市長がやりたいと言っても僕がだめ。こんなので大都市圏は運営できない」と言及。「大阪には市長と知事という2人の指揮官がいる。コントロールタワーを作るべきだ」と、トップを1人にする必要性を訴えた。

 さらに「大阪を選挙で動かす。次の統一地方選挙は、僕の人生で一世一代の大勝負に出る」と述べ、新たな政治グループづくりを目指し、府内の市長選、府議選、市議選に向けて賛同者を集める考えを示した。府市を再編した後はWTCを「新しい大阪丸の船長室にしたい」と語った。

 知事は今月12日、府と市の二つに「財布」が分かれていることが大阪の競争力向上を阻害していると指摘。大阪市を堺市など周辺自治体にまで拡大する「スーパー大阪市」や、東京のように都心を特別区とする「大阪都」にする府市合併などの案を提示した。

 これに対し、平松市長は「早くコメンテーターから卒業を」と批判していた。橋下知事はパーティー後の会見で、平松市長の批判について「理解は得られないと思う。大阪市の理解は関係なくやっていきたい」とも宣言した。

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登録日:2010年 01月 17日 14:27:58

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プロフィール
上山信一
(男)
慶應大学総合政策学部教授。大阪市生まれ54歳。専門は企業・行政機関の経営戦略と組織改革。都市・地域再生も手がける。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。国交省政策評価会(座長)、大阪府と大阪市の特別顧問、新潟市都市政策研究所長、日本公共政策学会理事、各種企業・行政機関の顧問や委員等を兼務。府立豊中高、京大法、米プリンストン大学修士。著作等 ツイッター@ShinichiUeyama
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