●「お客様本部」@関空 8/25

(以下は日経新聞8月21日)
<求む次代の人材>関西国際空港会社 お客様本部航空営業部長──住田弘之氏(東大法学部1980年卒)
国際空港を運営している関西国際空港会社の仕事は幅広いが、大きく3つに分けることができる。航空会社や乗客を相手にする営業、総務や経理などの管理、空港のセキュリティーなどを扱う現場部門で、私が部長を務める航空営業部は便の誘致に取り組んでいる。営業部門には顧客志向を徹底するために「お客様本部」という空港会社では珍しい名称が付いている。空港は公共性の高い重要な施設だが、待っていれば航空会社が就航してくれるわけではない。関空は来年夏の2本目の滑走路の供用開始に合わせ年間発着数13万回という目標を立てており、誘致に全力を挙げている。航空営業で必要とされるのはまずは体力と人間関係だ。関空には24時間航空機が入ってくるし、空港内には航空会社がオフィスが構えており、幅広い顧客の要望に応えていかなければならない。就航している約50社と分け隔てなく等距離で付き合っていくことも簡単ではない。仕事の内容や進め方は多種多様で、航空会社が就航し、便を維持するためのすべてが対象となる。相談を受ければ旅行会社のようにツアーのアイデアも考えなければならない。幅広い視野とフレキシブルな思考が求められる。関空は世界初の本格的な海上埋め立て空港、日本初の完全24時間空港など「初」づくしの空港だ。飛び込んできてくれれば航空営業に限らず、やりがいのある仕事がきっと見つかるはずだ。

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登録日:2006年 08月 26日 01:00:07

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プロフィール
上山信一
(男)
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慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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