●大阪市議会 控室、また多額改装

以下は朝日新聞5月30日の記事。
この記事が大阪市民の間で大きな話題になっている。やっぱり議会はおかしいなという反応にとどまらず、こういう穿った見方もあって市民の鋭さに感心。
1.「財政危機というのにそもそもなんでこういう工事が必要なのだろう?どこの市の議会もこういう工事をいちいちやるのか?」
2.「どこのゼネコンが工事を引き受けるのか?」「社名は情報公開してほしい」「工事で得たお金は最終的にどこに行くのだろう?政治献金はあるのか、ないのか知りたい」
3.「「今年はコンペにするし、去年より安い」というのがよくある逃げ口上。そして記事のほとぼりが醒めたたぶん9、10月ごろに工事強行をするだろう・・・」
4.「どの議員が工事に賛成で誰が反対か知りたいな・・」
5.「新聞で書かれても、テレビでやられてもきっと工事はやるだろう。議会の面子がかかっている」「しかし天罰くらうな。今度は。そして歴史は前に進むに違いない」
・・以上、市民の気分、現地から。以下がもとの記事。
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 4月の統一地方選で各会派の構成人数が変わった大阪市議会が、会派の人数に応じて議員控室の広さや並びを変更するため、多額の公費をかけて改装することが分かった。4年前の改選時に約2700万円をかけて改装したばかり。議会側は今回の費用を2千万円未満に抑える構えだが、財政難のなかでの出費に市民から「必要なのか」と疑問の声が出そうだ。改装は、29日の各派幹事長会議で合意された。市議会事務局によると、少なくとも85年以降、改選後に会派の議員数に応じて、8階にある議員控室の広さや並びを変更してきた。今回の改選前は自民(38人)、民主(20人)、公明(18人)、共産(12人)の順に部屋を広くとり、合板製の間仕切りを設置していた。改選後は、自民が6人減の32人になり、部屋の面積も88平方メートル減の463平方メートルに。20人の同数となった民主と公明の広さは、ともに309平方メートル。民主は同面積で公明は44平方メートル増える。部屋の順番はくじ引きで入れ替わった。4人増で16人となった共産も44平方メートル広げ、220平方メートルとなる見込みだ。
 前回の工事は市の外郭団体がゼネコンと随意契約。設計・監理費に加え、約3週間の工期中に7階の「仮控室」に電話を引く費用など、計2700万円を要した。今回は契約方法を入札に見直し、資材を再利用するなどして、経費を2千万円未満にとどめるという。ある自民市議は「工期短縮や最小限のレイアウト変更で経費を抑えたい」と理解を求めている。

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登録日:2007年 06月 27日 22:39:51

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プロフィール
上山信一
(男)
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慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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