●猫、食べちゃった
【10月2日 AFP】吉林(Jilin)省長春(Changchun)で9月30日、中国国内で食用などに供されるネコの保護を求め、動物愛護グループが抗議活動を行った。広東(Guangdong)省などでは、ネコ肉は1キロ15元(約230円)で取引され、一般に食べられている。(c)AFP
へび、犬を食べるのはきいたことがあるが猫を食べる習慣はしらなかった。動物愛護はむずかしい問題。ジョン・スチュアート・ミルが言い出して以来、論争が耐えない。アメリカには豚や牛をペットにするヒトがいる。きっと牛や豚は食べない。あるいはもともと食べやすい、おいしい動物はペットにならないのか。この議論、深めていくとやはり古典三国志にでてきた人肉まんじゅう店の話に行ってしまう。食べられるけど食べないものの究極はきっと人肉である。そう思って見ると檻の中の人たちが市場の売りもの、食材に見えてしまうから不思議。僕は猫を食べる習慣には決して賛成しないが。
しかし「人を食った発言」というあの語源はなんだろう。僕もそういう意味では愚かにも自ら檻に入ってしまった守旧派を食っちゃうことがある。逃げりゃいいのに檻に入って叫ばれると食っちゃうしかない。味は?・・無味乾燥である。しかし力がつく気がする。次の勝負に向けた儀式としてのカニバリズムの意味はわからないでもない。
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登録日:2007年 10月 04日 08:19:51
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- 上山信一
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- 慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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