●国土交通省、若手の活躍

以下は時事通信の「官庁速報」。道路特定財源の使い方やら何やらで評判の悪い国土交通省。しかし若手は改革運動をやっている。僕も旧運輸省の出身だから当然、後輩の仕事ぶりは気になる。いやどうしたって彼らのことはかわいい(だから
道路賛成とか公共事業礼賛論者ではないが)。どこの組織もそうだが組織としてはいろいろ課題を抱えていても若い世代はその中で懸命にがんばっている。メディアはそうした動きも伝えてやってほしい。
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【中央官庁だより】 ◇第1期からの提案=国土交通省(1)
 省政策のアピールの仕方や業務改善などについて、若手から提案していこう
との動きが省内に出ている。発信源は省庁再編に伴う共通採用第一期生の
2001年組(1種)を中心としたグループ。「旧省の枠組みにとらわれな
い、われわれだからこそ気付くことがあるはず」(01年組の1人)として、
昨年夏から秋にかけ業務終了後に「非公式の勉強会」(同)を週1回開催。
「入省年次(平成13年)に引っ掛けて13の検討テーマを掲げた。省内の議
論のきっかけになればいい」(別の01年組)としてまとめた提案は、「到着
の遅い庁舎エレベーターの改善」から「重点施策の策定作業見直し」まで多岐
にわたる。中にはホームページの刷新など日の目を見たものも。公共事業批判
などでマイナスイメージで見られがちだが、幹部の間では「彼らも閉塞(へい
そく)感があり、打破したいのだろう」と理解を示す向きは多い。省内では公
式に、重点施策の在り方を含め政策決定システムの見直しが検討され始めてお
り、若手の動きがほどよい「刺激」になっているとも言えそう。(了)
(2007年4月2日/官庁速報)

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登録日:2008年 03月 25日 22:59:39

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プロフィール
上山信一
(男)
http://www.pm-forum.org/ueyama/
慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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