●区役所に市民参加(東成区)

以下はサンケイ。
裏金問題で信頼喪失の大阪市役所だが、多くは昔の話が今になって発覚したもの。今の現場職員のなかにはがんばっている方も多い。市長も各区長もそうした動きを支持してみんなでがんばっている。ささやかだが以下のような動きが人を変えていく。
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 まるで森の中-。大阪市の東成区役所内に、市民が作り上げたコミュニケーションスペースが23日にオープンした。行政主導を改め、内装やレイアウトに企画段階から区民が参加。市民の目線から空間づくりを目指し、「窮屈」「硬い」といったお役所のイメージから脱却するのがねらいだ。庁舎内1階の約200平方メートルを活用。区内で活動する個人やグループの交流拠点を目指して、情報発信のチラシやパンフレットが並んだ情報コーナーを設置。イベント開催も可能でスタッフが常駐する。憩いの場としても開放し、イスやテーブルを置いて訪れた人がふらりと立ち寄って休憩することも可能だ。驚きは「森」をイメージした部屋の内装。柱(直径1・2メートル)は杉板で囲み、樹齢100年を彷彿(ほうふつ)とさせる大木に変身。窓は木の葉のステンドグラスを採用し、やわらかい光が差し込む。名前は公募で「ふれ愛パンジー」に決まっている。市の区政改革の一環で、区役所は昨年7月、公募で「参画協働センターをいっしょにつくろう会」を発足。約20人が月2回会議を重ね「パソコンは置いたほうがいいか」「内装の雰囲気はどうするか」「利用のルールは」などを決めてきた。区役所の市民参画担当は「初めは市民の方にどこまで任せたらいいか分からなかったが、会議を重ねるごとに熱意と行動力を感じ、黒子に徹することに務めた」と説明する。大阪市では、本庁の窓口的な位置づけだった区役所を、市民ニーズを吸い上げる機関にするために、平成19年3月から区政改革をスタート。今回は市民参加のモデルケースと注目を集めている。参加した市民の一人、会社員の板垣理恵子さん(52)は「市民と職員が普通にあいさつできる関係になれば、職員にも市民の税金を無駄なく使おうという気持ちになり、裏金問題などは生まれない。今回のセンターのオープンは区役所と市民をつなぐきっかけになればと思います」と話す。今後の運営も市民が中心となる予定で、つくろう会の座長の上小牧秀彦さん(43)は「話し合いのイメージに近い空間ができました。今後も利用者が意見を出し合って変えていきたい」としている。

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登録日:2008年 03月 25日 23:05:15

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プロフィール
上山信一
(男)
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慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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