●伊丹空港を廃止して再開発する妙味

以下はサンケイ。橋下知事の伊丹空港廃止、関空シフト案だが航空関係者、プロの間での評価は悪くない。そもそも関空を作るときにそういう案だったのだから当然である。前大臣が橋下知事の構想を「素人の発言」と批判するのはあたらない。伊丹は国にとっては騒音対策費がかかるお荷物空港。おまけに伊丹のせいで関空支援金も必要になる。伊丹を廃止して関空に一元化すれば国際・国内の乗り継ぎが便利になり、関空の競争力は飛躍的に高まる。おまけに国の出費も激減する。伊丹の跡地利用策しだいでは地元にとってもメリットは大きいはずだ。騒音が無くなれば周辺住宅地の地価も上がり、跡地以外も再開発が可能になるだろう。廃止がもたらすメリット、デメリットを十分に洗い出してみるべきだ。
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空港のあり方年内に結論 橋下知事、成功事例の研究指示
 大阪府の橋下徹知事は1日、関西空港活性化のため、大阪空港の廃止も含めて検討していることに関連し、海外の拠点空港の成功事例を研究するよう庁内に指示、年内に一定の結論を出したいとの意向を明らかにした。

 橋下知事は、各国の国際空港の役割や便数、国内線とのネットワーク、産業政策上の位置づけなどを府空港戦略室で分析、航空関係者や近隣府県の意見も聞いた上で大阪府としてのビジョンを出すとし、「大阪の活性化やPRといった観点から、府民にも空港について考えてもらいたい」と述べた。

 また冬柴鉄三国土交通相から「素人の発言じゃないか」と大阪空港廃止をめぐる発言を批判されたことについて「素人でなければ、新たな方向性を見いだせない。これまでの経緯、前例、慣行を知らない素人だからこそ、見えるものがある」と反論した。

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登録日:2008年 08月 02日 23:15:33

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プロフィール
上山信一
(男)
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慶應義塾大学総合政策学部教授、改革コンサルタント。専門は大企業・行政・NPO等の経営刷新。近年は地域再生も手がける。大学では「経営戦略」「公共政策」等を教える。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪市生まれ。50歳。中央省庁・自治体の各種委員、企業顧問等を兼務。京大法、米プリンストン大修士。趣味は登山、鉄道、料理。メール:ueyama@pm-forum.org
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