●新潟市、産業の隠れた実力

以下は私が所長をつとめる新潟市都市政策研究所のアドバイザー、管野誠二さんのブログ http://www.buonavita.co.jp/ からの引用。
 新潟市役所でのプロジェクトは、昨年 「食と農のブランド戦略」研究報告として市長をはじめ関係者に対して市産品のブランド化に対して報告をさせていただき、今年は引き続いて対象を 「検証・新潟産業の実力"その強さのDNAは"」として、主に工業の強さを研究しました。 現在は成果を、市職員の方や商工会議所の方々、新潟の関係者などへ数回に分けて報告、プレゼンテーションしています。(レポートは下記URLからダウンロードできます) 
http://www.city.niigata.jp/info/toshi_ken/
 日本を活性化させるためには地域経済の刺激や鼓舞が必要です。特に新潟は実力や魅力がありながら、一般に認知が低いため、その強みをそのDNAから説き起こして認知を向上させ、元気になってもらいたいという想いが込められています。新潟県はGDPベースで約9兆円。関東、中部、関西経済圏の3大地域経済と、それに続く第2群である福岡、広島、静岡などに次ぎ、第3群ともいうべき経済規模で、全都道府県中14位と京都府に次ぐ実力であると知らされると、一般の方は意外に思われるでしょう。
 この隠れた実力と、生い立ちを詳細な主要企業関係者へのインタビューと統計資料、アンケートによって分析しています。そして金融危機以降は、ここで改めて、"物づくり経済"=実物経済が再評価されるのではないか。また、国内食品の自給率の課題や食の安全が注目され、一次産業と二次、三次産業とのバランスの良い、「持続可能な成長」が見直される。そうしたとき、新潟モデルに焦点が当てられるのではないか ということを主張しています。

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登録日:2009年 05月 18日 01:33:28

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プロフィール
上山信一
(男)
慶應大学総合政策学部教授。大阪市生まれ54歳。専門は企業・行政機関の経営戦略と組織改革。都市・地域再生も手がける。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。国交省政策評価会(座長)、大阪府と大阪市の特別顧問、新潟市都市政策研究所長、日本公共政策学会理事、各種企業・行政機関の顧問や委員等を兼務。府立豊中高、京大法、米プリンストン大学修士。著作等 ツイッター@ShinichiUeyama
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