2007年 02月 04日

カルチョの問題は、欧州全体の問題:これだけ暴動が起きて良い筈がない!

<サッカー セリエA>プラティニ会長 イタリア・サッカー連盟の判断を支持 - スイス

【二ヨン/スイス 3日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ(Michel Platini)会長は、イタリア・セリアA・第22節のカターニア(Catania)とパレルモ(US Citta di Palermo)の試合で起きた暴動で警察官のフィリッポ・ラチティ(Filippo Raciti)さんが死亡した事件において、イタリア・サッカー連盟(Italian Football Federation:FIGC)が下した全試合の中止の判断を支持することを表明した。
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(c)AFP/LOIC VENANCE

AFPBB News


セリアA・第22節のカターニアvsパレルモは、シチリアダービーという、やや特殊にも
思える試合での出来事ではあろうが、人間が死亡してしまう応援の仕方というのは、
本当にあってはならない。金がらみなのだろうか?という変な邪推までしてしまう。

プラティニ新会長も「最初に、被害者及びその家族、また欧州のサッカー関係者に
心よりお悔やみ申し上げます。」と哀悼の意を表するのは当然だが、
「どのような暴力事件も許されるものではないし、サッカーの試合において
許される場所はどこにもない。私達は(暴動を)大目に見ることはしないし、
絶対に受け入れてはならない。またそのような行為を根絶するために
行動しなければならない。」
というのなら、紹介記事にもある、先ず自国のパリSGのケースを放置しないで欲しい。

フランスもそうだし、オランダのフェイエのケースでもそうだが、欧州に蔓延しつつある
悪巣。健全なあり方を求めるのなら、現在の金が優先する放映権料のシステムも、
使うべき方向にお金と頭を使っていない、という事にならないだろうか。

過去、ヘイゼルの悲劇でイングランドは欧州から締め出しを食らい、
復帰してからもその影響で、プレミアが誕生するまで欧州のクラブチームの試合で
停滞した過去がある。セリエAからの選手の流出も避けがたいであろう。
奇しくもイタリアは、インテルのファケッティという良心を昨年失くしている。

八百長疑惑で揺れたカルチョの不安な行く末を、イタリア代表のW杯戴冠で
明るいものにしたかったであろうが、その後の八百長疑惑の検証段階で起きた
不当な動きは、結局、こういう残念な事を生む温床が未だ残り、今なお
カルチョを支配していることを示しているのではなかろうか。

連鎖的な暴動が何故また、時を経て出てきているのかという事、
これは、暴動が起きた当事国はもちろんのことだが、
欧州全体で考えていってもらわなければ。
おそらく、膨大な金が動くシステム自体にも警鐘を鳴らしている筈。

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登録日:2007年 02月 04日 15:30:38

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広島生まれ。東京→大阪(大学)→
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→南大阪(堺)→名古屋?
→横浜と、転々と。
偏屈な雑種、徹夜が最近ツラい。
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