2006年 08月
「物言えぬ国」真っ平だ-3 The.60
安部晋三官房長官の外交は、基本的には価値観の外交で、外交に対する見方は母方の祖父・岸信介元首相から引き継いだものである。このれを支えるが新米保守派の政策ブレーン達である。その先頭に立つ外交ブレーンの考え方を上げてみる。
岡崎久彦・外交評論家(元駐タイ大使)は、安部外交の師と呼ばれ、「強固な日米同盟がアジアにおける日本の発言権を高める」、というのが考えの基本である。日米の連帯を基礎に中国に対抗し、靖国神社参拝に対する圧力に屈してはならない、という考え方である。外交官出身で駐韓日本大使館に勤務し、韓国の知識人との交遊がある。
中西輝政・京都大学大学院人間環境研究科教授は、安部官房長官の外交と安保関連の寄稿を代筆するなど、親しい間柄である。「普遍的価値を主張出来なければ、日本はアジアのリーダーになれない」と主張する。自由・人権を尊重する隣国が結集し、中国との対等な関係を構築しようとする考えである。安部官房長官が主張する、インド・オーストラリア連帯論はこの主張が影響している。
葛西敬之・JR東海会長、財界人としての代表で、与謝野馨経済財政担当長官と共に安部官房長官を引き入れ四季の会と呼ばれる勉強会を作った。日本を海洋国家として分類し、「米国と共に大陸に対抗しなければならない」とゆう考えである。
的場順三・大和総研前理事長、経済の実情に関する認識などの経済ブレーンを引き受けている。亡くなった父の安部晋太郎元外相と親しかった。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 29日 22:30:00
「物言えぬ国」真っ平だ-2 The.59
親米保守でも反親米保守でもないが、次期首相に有力な安部晋三官房長官は、明らかに親米保守である。親米保守とは、アメリカ合衆国に好意的な保守で、反米保守陣営からはポチ保守と言われている。小泉純一郎は政界一のポチ保守である。
親米保守の思想は、根底に反共主義を持つ者が多く、中国や北朝鮮などの共産主義国との対立関係から、日米同盟を重視する考え方である。そこには、日本独自の国家戦略を打ち出すのではなく、米国の戦略に付き従うべきだと言うのが基本的である。
安部晋三外交の考え方は、母方の祖父である岸信介元首相から引き継がれたものである。それを支えるのは、新米保守の政策ブレーン達である。代表的な親米保守の言論人には、中川八洋筑波大学国際総合学類教授、西尾幹二電気通信大学名誉教授、岡崎久彦外交評論家、田久保忠衛外交評論家、中西輝政京都大学大学院人間環境研究科教授、村田晃嗣同志社大学法学部教授、古森義久ジャーナリスト、石川好ノンフィクション作家がおり。親米保守の政治家には、小泉純一郎、枡添要一が代表的である。ついでに、親米保守の新聞社は、産経新聞、読売新聞である。
安部晋三官房長官の目指す全ての政策は、スローガンでもある「憲法改正」に疑縮されている。経済的地位に見合った軍事力を通じ、国際社会における外交上の発言権を手に入れるとゆうことである。当面の外交上の大目標は国連安保理の常任理事国入りである。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 28日 23:30:00
「物言えぬ国」真っ平だ-1 The.58
大戦から、半世紀をゆうに過ぎた今日、日本は明らかに変わろうとしている。国民の多くが、「強い日本」を望んでいるという事から生じているようだ。何時までも、米国の顔色ばかり伺って言いなりになっていたくない、長い間、世界第二位の経済大国でありながら国連常任理事国でないのは可笑しい、遠慮せず物をはっきり言いたい、この思いは日本中に染み渡っている。国民は物言う指導者に、次代の主に阿部晋三を指名した。
安部晋三官房長官、期待される人間像である、次期総理大臣に間違いないだろう。希望しているのは国民であり、自民党古参議員も幹部も同様なのである。だが、誰がみても、若く、経験不足は明らかだ、なのに何故、安部晋三でなければならないのだろうか。
安部晋三が突出したのは、北朝鮮による日本人拉致事件であり、この事件が無ければ今日の安部晋三は存在しないだろう。この事件で、安部晋三は、多くの国会議員とは明らかに違う行動に出たのだった、際立って、北朝鮮に対してはっきり物を言い放った、拉致被害者家族の心の中に入り込んで叫び続けた、そして、頼れるのは安部晋三だけだ、他の国会議員は頼りにならないと思わせた。そう感じたのは、拉致被害者家族だけではない、国民もそう思ったのである。
若年、経験不足、それだけではない、これから多くの困難が待ち受けている。国民総出で後押しするのは勿論、駄目な事は駄目と、国民もはっきり物事を言う事が、安部晋三の手助けになる事と考え真剣に取り組まなくてはならないと考える。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 26日 23:30:00
日本サッカーが変わる-3 The.57
オシム監督は、選手達に難しい事を要求しない、指示する事は全て基本的なこと、走る事を評価された選手だけが代表選手に呼ばれている。選手達に任せっきりにはしない、与えられたポジションでどう動くか、自分達の判断でベストの動きが自然に出来るようにする。
オシム監督の意図を汲み取って行動しようと努力する事で、練習の内容も今までのものとは違う、自分達で考え判断して、守備の組織や攻めのアイディアを考える。多くのテーマを元に、自分達が納得出来るプレーをすることをオシム監督は望んでいる。
走れない選手は代表選手には絶対なれない、ピッチ上でチーム全員が一斉に動く事で流れが良くなるのだ。基本的なことだが、パスはできるだけ早く回すこと、100%走り続ける事は不可能だからゆっくりする事も必要、スピードチェンジをしながら走るようにする。
練習でも試合でも、ピッチで疑問や問題が発生したら、必ずその場でピッチ上で解決する、自分達で考えて疑問や問題を解決する習慣をつける。練習中に誰かがミスをしたら、練習を止めてそれはミスだと指摘する、全選手にミスの原因を伝えるためだ、ミスは大切な情報だからだ。
オシム監督は言う、早く走るのなら陸上選手でも出来る、走り過ぎて足が痛いと言うのはサッカー選手ではない、頭が痛いと言うのが一流選手だ、サッカー選手なら頭が痛くなるまで考えるべきだ。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 25日 23:30:00
日本サッカーが変わる-2 The.56
2010年W杯南ア大会に向けて、日本代表のイビチャ・オシム監督は着実に準備を進めているようだ。8月9日に国立競技場に於いて、トリニダード・トバゴ代表と対戦するにあたって、日本中のサッカーファンが注目した代表選手が発表され、その選ばれたメンバーに驚かされたものである。その選手選択の根拠とは、どんな物差しによるものだろうか。
オシム監督は、あくまで、今は日本の全選手の能力を見極める段階である、とゆうこと。しかし、最も重要なのは、走れてスピードがある選手でなければならないこと。でも、走るだけではいけない、同じスピードで走るなという事であり、ただ走るだけではなくボールが動いている時に走るスピードが大切であると。その条件に見合った選手を探し求めて、代表選手に選んでいるのである。
90分間動くのは勿論だが、ただ動いてもしょうがない、チームとして連係しないと走りが無駄になる、全体的に動き出してこそ良い流れになる。一人一人の運動量を増やすこと、連係を高めることを心がけないといけないと。
そして、システムやポジションを固定しない、システムはピッチの中で選手同士でうまく対応するように、選手自身が考えて相手のフォーメーションに対応するように、ポジションも日本人の体系や敏捷性を考慮に入れ小さい選手をストッパーをさせても良いと。
強い相手と、取っ組み合っても勝ち目はない、それより、動きを早くして工夫して打開していくこと、このことは、日本人が一番得意とすることだろうと言うのである。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 24日 23:30:00
日本サッカーが変わる-1 The.55
2010年W杯南ア大会に向けて、サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム氏、着実に選手はじめ日本国民の期待と信頼を築きつつあるようだ。8月9日の対トリニダード・トバゴ代表戦と8月16日の対イエメン代表戦では、オシムサッカーの片鱗を見せてくれた。そこで、改めて、監督就任後の日はまだ浅いが、その哲学者的行動と言動を振り返ってみた。
スタッフである通訳を三人体制にした、塚田貴志氏、千田善氏、内田義徳氏である、これは前代未聞の出来事で、セルビア語通訳だが元サッカー選手もいるそうだ。知将オシム監督の難解な指示を正確に選手に伝えるための緊急処置であり、「オシム語録」の伝達者を決める事も兼ねているのだ。
トリニダード・トバゴ戦に備えた練習中での出来事、オシム監督が通訳に怒りを表した、通訳にもっとちゃんと訳せと言ったのである、「通訳が間違ってばかりで練習が進行しない」と。異例の三人体制は、オシム監督が考える言葉の重要性を意味し、些細な、僅かな、言動の中にも新鮮さと選手に考える習慣を備えてもらおうとする重要な事などである。通訳の育成も、2010年W杯南ア大会に向けての最初の重要課題なのである。
そして言った、「そのうち、日本語をマスターして選手に直接指示を出せるようにしたい」とまで宣言したのであった。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 23日 23:30:00
癒してくれる高校野球! The.54
凄い!野球とはこんなに面白かったのか!と興奮しっぱなしのテレビ観戦であった。駒大苫小牧と早稲田実業の決勝戦は、高校野球史上においてもベストの好試合であったろう。両校譲らずの再試合までプレゼントしてくれた、無料で観戦するのが悪いように思えてしまう。プロ野球を観戦するのが、益々、遠のいてしまいそうで心配でもある。
今年は、毎年観戦に行くプロ野球に一度も行っていない、行く気がしないのだ。下らない試合をする割には入場料は高額で、明らかに選手達のプレーには真剣さが見受けられない、巨人の試合などはそのお手本ではなかろうか。
何故、ああも弱小球団におよんだかを考えると、日本代表のW杯サッカーチームを率いたジーコ監督のことを思い出す、巨人軍の原監督との共通点が多いのである。選手は大人、個人個人が各自の役割を自覚してそれを実行すれば成果は自然と得られると、全てが選手任せなのである、怠けても試合に出場できるのである。
その結果が今日の最下位争いである、上原は走りこみもせず大リーグに行くと日本野球をなめていた、仁志は四番打者でもないのに振り回すだけで大リーグだと言い怠けて二軍行き、高給とって、コマーシャルに出て、ちやほやされて、ろくに練習もしないで当たり前の成績である。
これらの選手の緩みは、プロ野球に限らず、あらゆるプロスポーツ選手に言えることではなかろうか、第88回全国高校野球選手権大会を観戦して、彼らの方がプロ以上の高額の入場料を取れる試合を見せているのではないか、見習ってもらいたいものである。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 21日 23:30:00
核武装に進む日本政府! The.53
米国の最大の懸念は、東アジア地域の緊張状況であろう。先のイラク侵攻、悪の枢軸と名指ししたイランの核問題、そしてシリアやインドとパキスタンとの関係などは眼中にないと言ってよい。何故、東アジアなのか、発展途上大国である中国の近頃の軍備増強、北朝鮮の核実験の懸念、中国が友好国として援助して来た北朝鮮の突き放し、中国と台湾との関係問題など、問題は山積している状況だからだ。
米国は数年前、北朝鮮を悪の枢軸と名指しし、世界の国々に注意喚起した上で反北朝鮮を明らかにした。それを合図に、日本に偵察衛星四基の打ち上げを支持し、イージス艦の増強、米軍再編成での新体制を打ち出し、韓国に偵察衛星の打ち上げを支持、日米ミサイル迎撃体制の構築など、着実に防御準備が急務の状況である。
それらの準備段階では、米国と小泉政権で十分行って来た。今後の実施段階では、安部晋三官房長官にバトンタッチされる図式なのである。その布石は着実に進行している、国会での重要案件での政府の独断実施と強行採決は、小泉総理によって養われ、国民は操られる状況になりつつある。その最たるものが、怖いほどの拘りに終始する、小泉総理のA級戦犯の祀られた靖国神社の参拝や、安部官房長官の靖国神社に参拝したかしないかに答える必要は無いなどに如実に現れている。
日本に核を持ち込まれるのだろうか、いや、既に、横須賀には保管されているかも、そうでなくても、何れ核武装は時間の問題だろう。国会が、政府が、国民世論を無視したら危機的状態と言ってよいだろう、米国には逆らえない日本なのだから。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 20日 23:30:00
はぐらかしと曖昧答弁! The.52
小泉総理の発言と行動には、国民として到底容認できぬものがある、極度に真剣さに欠けるのである。国会の各種委員会での答弁では、都合の悪い事にははぐらかし答弁に終始し誠実な議論を避けている。質問する野党も悪い、まともな答弁をして貰わないのに平然とした態度で容認している。国会の機能は、正常に機能しているとはいえない。
先だって、自民党加藤紘一議員の実家と事務所が右翼幹部に放火された、加藤議員による小泉総理の靖国参拝批判に端を発しているようだ。小泉総理の靖国参拝問題が、内外のあらゆる方面に多大な影響を及ぼしているといえよう、近頃、右翼団体の行動が活発化しつつあるのもそのせいであろう。
一国の最高責任者の一挙手一投足が、国民に及ぼす影響は多大であるはず、その事を無視続ける総理大臣など世界の何所にいると言うのだ、小泉総理ただ一人である。そのはぐらかし総理の命を受けての、安部晋三官房長官の責任は重大である。にも関わらず、靖国神社に隠れ参拝し、靖国神社に行ったとか行っていないとか、内外の混乱を招くので言うべきではないと、こんな曖昧発言をする次期総理とは、総理の資格があるのだろうか。
日本のメディアである新聞社やテレビ局は、国民に真実を伝える義務がるし、過ちを指摘し正す権利もあるはずである。国会議員が大臣が総理大臣であろうが、曲がった行動があれば即正すのが役割ではなかろうか。
総理大臣には、是非、資格基準と罰則を設けてもらいたい、国会議員全員にも言えることで、国会運営の正常化と国民の信頼を得るためにも、偽りの無い政治を遂行するためにも必要ではなかろうか。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 19日 23:30:00
あいまいで過激な総理! The.51
ブッシュ大統領と小泉総理は、次期総理に官房長官安部晋三を決め、東アジアの統制を企てている、そのお膳立ては着々と進行している。米軍再編成、イージス艦建造、偵察衛星配備、などの軍備調達や、イラク・サマワ派兵、小泉総理のA級戦犯合祀の靖国神社参拝、敵地攻撃論、など、国民の理解を得るための布石工作が何よりも物語っている。
安部晋三とはどんな男か、昭和29年東京生まれ、成蹊大学法学部政治学科卒業、卒業後神戸製鋼所に就職、父の外務大臣秘書を経て山口4区から衆議院議員に当選5回。親族の政治家に、母方の祖父の首相岸信介、大叔父の首相佐藤栄作、父の外務大臣安部晋太郎がいる。
2000年7月、第二次森改造内閣で官房副長官に就任。2002年2月、早稲田大学の講演で、「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない」と唐突暴言、その講演終了後の懇談会で、「北朝鮮なんて核落として、ペンペン草一つ生えないようにしてやるゼェ」と、発言したのであるから驚く。
北朝鮮による、日本人拉致問題の真相究明に積極的な姿勢を示し、拉致被害者と政府の信頼関係を築き、対北朝鮮外交で強行路線を貫いた。この後、2003年9月、小泉総理によって、異例中の異例の、自民党幹事長に抜擢された。2005年10月、第三次小泉改造内閣で官房長官に就任した。
要するに、ブッシュと小泉のシナリオ通りの過激男が日本を導くのである。
コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 19日 09:30:00
- プロフィール
- Mr.Bandai
- 京都の雪景色
- [ 稀勢の里 ] - 村ぶろに投稿しています
- 「江戸村のとくぞう」 - 村ぶろに投稿しています
- 最近のエントリー
- [12/17] 日本の蘇生に挑む民主? the.174
- [09/07] 解党して借金踏み倒す? the.173
- [09/05] 新政権を励まし守ろう! the.172
- [09/01] 民主改革は案外と容易? the.171
- [08/31] 公明潰した小沢の怖さ! the.170
- [08/27] 先ず身体検査を充分に! the.169
- [08/26] 自民党退場だの大合唱! the.168
- [08/25] 自民党の隠し芸出るか? the.167
- [08/23] 官僚が国を破綻させる! the.166
- [08/22] 国賊自民とピエロ公明! the.165
- 最近のコメント
- [02/18] 小泉安部の壊しのDNA? The.139 ノア
- 最近のトラックバック
- カテゴリー
- 月別アーカイブ
- 2009年 12月 [1]
- 2009年 09月 [3]
- 2009年 08月 [7]
- 2009年 07月 [9]
- 2009年 06月 [1]
- 2008年 11月 [1]
- 2008年 09月 [1]
- 2008年 03月 [3]
- 2008年 02月 [4]
- 2007年 10月 [4]
- 2007年 09月 [6]
- 2007年 08月 [6]
- 2007年 07月 [6]
- 2007年 06月 [4]
- 2007年 05月 [3]
- 2007年 04月 [4]
- 2007年 03月 [7]
- 2007年 02月 [7]
- 2007年 01月 [8]
- 2006年 12月 [7]
- 2006年 11月 [6]
- 2006年 10月 [9]
- 2006年 09月 [7]
- 2006年 08月 [26]
- 2006年 07月 [11]
- 2006年 06月 [3]
- 2006年 04月 [4]
- 2006年 03月 [4]
- 2006年 02月 [12]
- お気に入りリンク
- 検索