2006年 10月

ミサイル開発競争激化! The.76

 北朝鮮による7月のミサイル発射や先頃の核実験、韓国の戦時作戦統制権の単独行使推進による駐韓米軍兵力縮小など、まさに、北東アジアにおいては、主要国による兵器開発競争が公然と行われている。米国、日本、韓国、中国、ロシア、北朝鮮、などの弾道ミサイルと巡航ミサイルの配備と開発はどうなっているのだろうか。
 北朝鮮はすでに、射程距離1,300kmのノドンを実戦配備し、射程距離6,000km以上のテポドン2号を開発しおえた。最早、先の北朝鮮の核実験成功により、ミサイル搭載のための核弾頭小型化実現は時間の問題となり、北の核の恐怖は目前に迫っている。関連諸国においては、早期の北のミサイル迎撃作戦実現に血眼になっている状況である。
 周辺諸国の主な巡航ミサイルだが、米国はトマホーク 空対地 艦対地 潜対地 地対地 射程距離1,250~2,500km、中国はSS-N-27 地対地 射程距離275km、ロシアはAS-15 空対地 射程距離2,800km SS-N-26 艦対艦 艦対地 射程距離300km、北朝鮮はHY-2 地対艦 射程距離120kmを装備している。
 日本の巡航ミサイルは、ASM-2 空対地 射程距離120km SM3 艦対地 射程距500km以上を開発中である。日本のミサイル防衛(MD)は、極めて遅れており、着弾まで短時間のミサイルで攻撃された場合は、残念ながらこれを迎撃するだけの力は持っていない。


 

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登録日:2006年 10月 27日 23:30:00

最悪核弾頭小型化実験! The.75

 米政府は、北朝鮮の核実験の主張は、事実であると認めざるをえない状況である。北朝鮮による、2回目の核実験の兆候が確認されている。過去のパキスタン、インドの例でも、連続的に核実験が実施されているが、今後、何回実験が実施されるだろうか。また、北朝鮮の核技術は、どの程度の水準まで進行しているのだろうか。
 現時点での、推定する放射性元素プルトニウムの保有量40kg(1回目の核実験で10kg使用した)から推察して、あと、3~4回核実験が実施されるだろう。一度核実験を実施すると、技術的補完のため、最低でも4回の実験が必要になる。世界での、北朝鮮核実験失敗論を払拭し、最終目標である世界で九番目の核保有国の達成のようである。
 北朝鮮は、1956年に旧ソ連と、核エネルギー平和利用協力協定を結び、以来、1990年迄、200人以上の北朝鮮科学者が、ソ連で核関連技術を学んだと言われている。北朝鮮最高の人材が核分野に集結している。そして、平成理科大学では、科学分野の英才を選び教育しているようだ。
 北朝鮮の核弾頭小型化は、世界が最も懸念すべき問題である。何れ、核弾頭はミサイルに搭載されるであろうが、現在、爆撃機に搭載することは出来る水準ではあるようだ。パキスタンの「核の父」、カーン博士によれば、「自らの目で北朝鮮のミサイルに装着された核弾道を見たことがある」と、述べたとの報道もある。

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登録日:2006年 10月 20日 23:30:00

北核実験成功効率20%! The.74

 北朝鮮による、9日の核実験の調査内容が、米政府から日本と韓国に伝えられた。11日に北朝鮮の周辺空域で、「大気中から微量の放射性物質を検出した」、との暫定的な調査内容である。米軍の沖縄県嘉手納基地に配備した、気象観測機の調査によるものだ。
 北朝鮮は核実験に当たり、中国に事前通告していた、「4キロトン規模の核実験を実施する」と、韓国もそのような事実があったことを認識していた。だが、北朝鮮が実施した、4キロトン級の核爆弾を爆発実験したものの、その爆発結果から見る推定規模は0.2~0.8キロトン程度であったのだ、したがって、効率は5~20%なのである。 
 この効率の悪さから推定して、単純に核実験が失敗であったとは言い切れない。核物質による爆発であることを前提にすれば、核技術専門家の評価では、北朝鮮の核兵器開発は成功したと言えるのである。なぜなら、過去のインドやパキスタンの例でも分かるが、最初の核実験での爆発規模は、数百トン程度に過ぎなかったからだ。
 今回の調査内容から、核実験から二日目に検出された放射性物質だが、核実験場とされる吉州郡の北西部の万塔山周辺は岩盤地帯で、岩盤に亀裂が入り放射性物質が徐々に噴出しているもようで、今後の調査が重要になってきたと言えよう。
 今後の、北朝鮮の核開発は、爆発効率を高めることに重点がおかれ、残るは時間の問題だけである。あとは、実験前に保持していたプルトニウムは50kgだが、最初の核実験で10kgを使用したもよう、これからの核実験での放射能被害が心配される。
 

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登録日:2006年 10月 16日 23:55:00

テポドン搭載の核完成? The.73

 北朝鮮は、「核実験は成功した」、米国は、「核実験を行ったのか、成功したのか」、何時まで続くのか。米国政府は、核実験を行ったかの確認を、今もって行っていない。北朝鮮で観測された地震は、1キロトン未満の爆発力によるもので、これが核実験によるものかどうか断定できないと。米国は、核実験であったと認めるのだろうか。
 過去の核実験では、パキスタン・インド・中国などだが、マグニチュード4,5~6.0を記録している、その時の爆発力は10~60キロトン未満である。小規模な核実験ならマグニチュード4.0以下となり、その爆発力は0.1~0.5キロトンの小規模核実験の可能性もある。
 核実験を行えば、大気中から放射能が検出されるが、今もって検出されてはいない。核兵器が小規模であっても、さまざまな放射性物質が検出される。だが、日本海上空を米国の偵察機や日本の訓練機においても、韓国の地上での放射能探知機でも検出されていない。
 世界にとって最悪の事態とは、「小型核兵器の開発成功」である。威力の小さい核兵器だとすれば、「ミサイル搭載が可能」となった、ということになる。そして、実験時に核兵器の周囲を緩衝装置で包むことで、爆発威力を弱め振動波を弱めることも可能である。 
 米国はどう対処するのだろうか、可能性がまったく無いとは言えない、北朝鮮の核技術を見誤ってはいけない、北朝鮮は、九番目の核保有国になるのかも。

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登録日:2006年 10月 13日 23:30:00

核実験か?TNT火薬か? The.72

 9日午前10時35分、北朝鮮が核実験を実施し成功した、核実験の現場からは放射能は検出されないと発表した。北朝鮮は核実験の20分前、中国に実験の実施を伝え、中国は米国・日本・韓国にそれを伝えた、と米国が明らかにした。だが、北朝鮮の実験は、核実験なのだろうか、それともTNT火薬なのだろうか、疑問が有る。
 米国情報当局は、関連情報を詳しく調査している。何故、北朝鮮の実験が核ではないのでは、との疑問が出るのか。ソウルでのマグニチュードは3.5~3.7程度と極めて小さい。長崎に投下された規模は、20キロトンの爆発力であった。この規模で、仮に、地上で爆発させれば、爆心地点から半径8km以内の地域は破壊されるとゆう。核爆弾とすれば、その規模は10キロトン~最大15キロトン程度で、核爆弾の最小規模のようである。
 核実験場は、北東の東海岸地域ファデグン、今年7月5日のテポドン2号ミサイルを発射したキルジュに近い。西部のヨンピョンやキルジュ地域などでは、過去に高性能爆発実験を100回以上実施している。この核実験場は、地層が花崗岩で固く実験場に適しており、放射能の流出の危険性は低いようである。
 米国と日本の調査結果は、一週間ほど必要で、偵察機での大気中の放射能検査の実施などだ。核実験だと脅しながら、TNT火薬での爆発実験を何度も繰り返す可能性も考えられ、時間稼ぎした上で核実験に及ぶ可能性もありえるのである。

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登録日:2006年 10月 10日 23:30:00

日本に放射能被害あり! The.71

 北朝鮮の核実験場が判明した、中国政府筋が北朝鮮政府から説明を受けたからだ。核実験場が中朝国境近くの廃鉱奥で、準備がほぼ完了しているという。余すところは、米国からのアクション待ちである、二国間協議を開くこと、実施されている各種制裁の譲歩、などが得られれば、核実験を延期しても良いという、米国は難題を課せられたことになる。
 実際、北朝鮮の核技術のレベルはどうなのだろうか、核爆弾の威力はどのくらいか、核実験場施設の設計は万全なのだろうか、設計に欠陥があればどのような被害がおよぶのだろうか、隣国や日本への影響はないのだろうか。
 北朝鮮の核技術は、米国はそれほど高くないと言う、核実験場の設計に欠陥があれば、国境を越えて放射能が流出する。かなりの量の放射能が漏れると同時に、核実験場施設おも吹き飛ばす可能性もある。核爆弾の威力は、北朝鮮の技術を考えると、5キロトン程度と推定される。北朝鮮が設計ミスすれば、核爆弾の威力は30キロトンになってしまうこともありうる。そうなれば、廃鉱もろとも山をも吹き飛ばしてしまうことになる。
 北朝鮮の国土は小さい、ロシアや米国ネバダ州では広大な国土があるから、地上でも核実験できる。地下実験でも、パキスタンのように少量の放射能が漏れたが、砂漠地帯で救われた。無論、国土の狭い日本での核実験は不可能である。
 日本への放射能汚染の影響は、中国との国境近くなら、汚染された地下水が日本海に流れ込む心配はないが、黄砂が飛来するように放射能が降ることは間違いない。

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登録日:2006年 10月 08日 23:30:00

地球から消滅か北朝鮮? The.70

 崖っぷちで足掻く北朝鮮が、先ごろ、外務省声明を通じ「核実験を行う」と宣言した。北朝鮮が核実験を実行すれば、北朝鮮は外交上も軍事上も破局を迎えることになる。北朝鮮は、実際に核実験を強行するだろうか。米国は、北朝鮮に対する制裁をさらに強化するのだろうか、そうなれば、北朝鮮は核実験を強行せざるを得なくなるのでは。
 北朝鮮が核保有国になれば、これまでの北東アジア秩序は崩壊してしまうことは明らかである。そうなれば、北東アジア地域では、連鎖的な核武装化が進行し、日本・米国・中国・ロシアの北東アジア戦略の枠組みが大きく変化してしまうだろう。
 北朝鮮の核実験行為は、国際社会が設定したレッドラインを超えることであり、後戻りできない状況に国家事態が陥ることになる。周辺国は、北朝鮮に対して懲罰を与えることになり、米国は、北朝鮮に対して核実験実施は最終のレッドラインとするだろう。
 北朝鮮が核実験を行えば、動員可能なあらゆる方策を検討し行動することになる、そう言って、米国は、今迄何度も警告してきた。これは、軍事攻撃も有るよ、ということである。日本でも緊張が高まっている、北朝鮮が核実験を強行すれば、日本も核武装すべきだという論議が活発に行われている。
 北朝鮮に対する強攻策を支持する、日本の世論が大勢を占めているだけに、北朝鮮を先制攻撃し、脅威を除去すべきだ、などの主張に傾斜していく可能性があると思われる。
 

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登録日:2006年 10月 06日 23:30:00

新首相も北なんですか? The.69

 「私は朝鮮だ!朝鮮!」と私に言っていた。安部晋太郎さんは、誰にも言えないことを私には何でも話してくれた、この人の骨格を入棺の折見た時は、本当に日本人の骨格ではないと思いました。そして、頭からつま先までまっすぐ横になった姿を見て完全に韓国人だと思いました、と告白した人が出てきた。
 そう告白した人とは、岸家と安部家で家政婦を四十年間仕えた、久保ウメさん(八十歳)と言う方で、安部晋太郎元外相が告白した個人的秘密を詳しく知っていたとゆう。
 安部晋太郎元外相の父・安部寛氏は、山口県大津郡日置村(現在の長門市)出身で、代々地主であり、醤油醸造業や酒造業などを営んでいた。日置村長などう経て、衆議院議員となり大政党の金権腐敗を暴くなど、清廉潔白な人物として知られている。大変人気があったため、「今松陰」「大津聖人」「昭和の吉田松陰」と呼ばれていた、今で言うハト派であった。そのような人でありながら、殆ど誰からも安部寛氏の話題が出てこない。安部晋三首相の母・洋子なんの父、岸信介元首相に比べあまりにも粗末に扱われている。
 阿部家の起源であるが、本流は青森県で、安部元外相が自ら朝鮮だと言ったが、現在の朝鮮ではなく中国の吉林省の南部にあったとされるバルへで、平安時代に武将だった安部氏が、現在の安部家の祖先と一致するそうである。
 驚くばかりだ、小泉純一郎前首相の父親が北朝鮮だと囁かれているさなか、安部晋三新首相もまたとは。意外と、日朝、日中関係は修復されるのかもしれないが。

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登録日:2006年 10月 02日 23:30:00

世界は核兵器だらけだ! The.68

 世界に認められてはいないが、北朝鮮は9番目の核保有国になった。一体、世界にはどれ程の核兵器が存在するのだろうか、実戦に使える核兵器はどのくらいあるのだろうか。そして、過去に核兵器を保有、または、核開発を手がけた国はどこなのだろうか。

 公式に認められた核保有国は5ヵ国である、アメリカ 10,800発、ロシア 8,600発、イギリス 200発、フランス 350発、中国 400発、で国連安保理の常任理事国である。
 

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登録日:2006年 10月 01日 06:30:00

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