2006年 11月

自公独裁で国民どん底! The.82

 近頃、世の中、異変が感じられる、どうしたことだろうかと考えてみた。政治から徐々に遠ざかって行くような、金の流れが遠ざかって行くような、そんな社会に向っているのでは。
 安部政権の二枚看板が、憲法改正と教育基本法改正なのだが、この公約は国民の生活には直接影響無いのではないか。与党自民党は無論のこと、野党民主党に於いても、国民の悲鳴に近い声を汲み上げているとは言い難い、国民不在の政治としか見受けられない。
 安部首相は、まさに危険水域に向かっている、国民の支持を徐々に減りつつあるようだ。元来が、安部首相は、北朝鮮の拉致事件の交渉下において、責任ない立場での強気発言で、国民の絶大な支持を得ただけの人である。国民が冷静に考えれば、憲法改正や教育基本法改正は、国民生活の安全・安心、社会保障問題には縁遠い。それより、国民への増税負担攻めの影響からの生活苦を止めて貰いたい、と言うのが本音ではなかろうか。
 安部政権の仕事振りもだ、外交にウエイトが偏っていて、内政を疎かにしている。小泉外交の失政修復で、中国と韓国を訪問するなど、外交主眼の政治である。その反面、内政は、経済問題や社会保障問題は手付かずの状態である。専門家に任せるべきだと言い張り、自身の介入を避けている、小泉前首相と同様に経済音痴なのではなかろうか。
 安部首相は、国民の目線とは程遠い頭である、お相手は海外主要国と国内大企業なのである。今後の経済運営が危惧される、近頃の市場も変調をきたしているように。
 
 

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登録日:2006年 11月 29日 23:30:00

核兵器配備済みか日本? The.81

 安部晋三首相は、以前、大学での講演において、小型の核なら保有可能などと述べた。中曽根康弘元首相は、先だって、北東アジアの状況からも日本での核開発研究の必要性を述べた。中川昭一自民党政調会長は、核武装を肯定する様な発言を再三行った。麻生太郎外務大臣は、核保有の論議事態をも許さないかの様な状態は、憲法の保障する言論の自由を奪っていると述べた。
 いよいよ、動きは活発化してきた、久間章生防衛庁長官は、17日の閣議後の記者会見で、核武装艦船の領海内航行を容認する見解を明らかにした、非核三原則を事実上修正する発言を行ったのである。これら一連の発言の根拠には、「日本は核装備する」とゆう大目標が元々あってのことなのである。
 歴代の内閣は、この三原則を遵守することを表明している。衆議院において非核三原則を遵守する旨の決議が行われているが、実際に守られているかどうかは疑わしい。実際、「持ち込まず」に関しては、それに反することを日本政府が行ってきたとの批判もある。
 米国は、自国艦船の核兵器搭載について「肯定も否定もしない」という原則を堅持しているが、日本に寄港する米軍艦船が核兵器を保有していない、とは軍事の常識としてありえないとされている。日本政府は、「事前協議がないのだから 、核もないはず」としているが、逆に「協議をする、しないは、米軍の自由であり、協議抜きで内密に持ち込む」可能性は十分あるのである。

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登録日:2006年 11月 24日 23:30:00

ウランとプルトニウム! The.80

 原子爆弾は、特定の金属の原子核が起こす核分裂反応を、超臨界状態にすることで爆発させるのが核兵器であり、それに使われる金属はウラン235とプルトニウム239である。原子爆弾を開発したのは米国で、初めて核実験を行ったのは、1945年ニューメキシコ州アラモゴードの砂漠地帯にある米軍事基地である。 
 人類史上最悪の事態と思える、核爆弾の戦時使用は1945年で、日本の広島市に投下された「リトルボーイ(濃縮ウラン型)」と長崎市に投下された「ファットマン(プルトニウム型)」の二発のみである。
 ウラン235は、放射能が少ないため、取り扱いは容易である。だが、天然ウランの殆どが核分裂を起こさないウラン238で、核分裂を起こすウラン235は僅か0.7%なのである、臨界量が100%ウラン235の金属で22kgとされていて、ウランの濃縮には高度な技術力が必要とされる。広島市に投下された原爆は、濃縮度90%のウランが60kg使用された。
 プルトニウム239は、放射能が強く、取り扱いが難しい。臨界量が5kgと少量で済むため、原子炉内でウラン238を燃焼させ中性子を吸収することにより、副産物として作られるため容易に生産できる。核保有国が保有している原子爆弾は、このウラン型である。
 日本の安全と安心は、米国の核の傘を借りるだけ、米国の核兵器武装しかないのだろうか。

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登録日:2006年 11月 19日 23:30:00

北朝鮮の武器輸出先は! The.79

 米国議会調査局(CRS)は、毎年世界各国の武器輸出額を発表している。それによると、2005年の世界の武器輸出額の上位は、それまで一位の座にいた米国を抜いて、ロシアが70億ドル(約8,233億円)と一位についた。二位は、フランスの63億ドル(約7,409億円)、三位は、米国の62億ドル(約7,292億円)であった。
 北朝鮮は、過去四年間にミサイルを約40基を輸出した、ミサイルの輸出は国際協約によって禁止されているのにである。北朝鮮は、耳新しい話だが2002年、スカッド・ミサイルをイエメンに輸出しようとして、スペイン当局に摘発されたことがある。
 米国国防部が明らかにしたことだが、北朝鮮はアフリカや中東などの18ヵ国に武器を輸出していたという。北朝鮮の武器輸出取引先は、エジプト、イラン、パキスタン、リビア、アラブ首長国連邦、イエメン、アンゴラ、ミヤンマー、エチオピア、インドネシア、などである。
 北朝鮮の武器調達額は、2000年に121億ドル、2001年に1億2,000万ドル、2002年に6,000万ドル、2003年に3,000万ドル、2004・2005年は1,000万ドル、と減少基調が続いている。
 北朝鮮の武器調達は、2000年頃をピークに10分の1以下に減少、財政難や極度の外貨不足などが背景にあり、核やミサイルなどの大量破壊兵器に依存する一因になっているようだ。

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登録日:2006年 11月 16日 23:30:00

核爆弾3万発が世界に! The.78

 一体、世界に存在する核兵器の数はどれくらい有るのだろうか、また、即実戦に使える核兵器はどのくらい有るのだろう。そして、過去に核兵器を保有したことのある国、核兵器開発を手掛けたことの有る国はどこだろう。
 公式に認められた核保有国は5ヵ国であるが、その国と保有する核兵器数は、米 10,800発、ロシア 8,600発、英 200発、仏 350発、中国 400発で、国連安保理の常任理事国である。この5ヵ国以外には、インド 30~35発、パキスタン 24~48発、イスラエル 200発、北朝鮮 1~2発であり、これらは、世界は認めてはいない。世界の核兵器の総数は約30,000発で、現在、実戦に使える状態にある核兵器数は17,500発あります。
 核兵器や核開発を放棄した国は、南アフリカ共和国 核兵器を保有したが放棄、リビア 核開発放棄、スイス 核開発放棄、ブラジル 核開発放棄、スウェーデン 核計画中止、アルゼンチン 核開発計画放棄、イラク 核開発計画放棄、などである。
 日本は米の核の傘の下に存在するが、最も期待する、米国の核兵器の配備状況はどうなのだろうか。攻撃対象の核兵器の大方はロシアと中国で、核弾頭の配備数は7,650発である。配備する大陸間弾道弾は、ミニットマンⅢ 500基、ビースキーパーMXミサイル 40基であり、配備核弾頭の数は1,600発で、この98%が2分で発射できる体制に有る。
 米軍再編成による日本の高額負担、国の指導者の立場としては当然のことなのだろう。
 

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登録日:2006年 11月 09日 23:30:00

日本海挟む米朝攻防戦! The.77

 今月6ヵ国協議が、ほぼ一年ぶりに再開される、厳しい制裁と目前に迫った厳冬を迎える北朝鮮にとって、正に国の「危急存亡の秋」との認識なのだろうか。その影で、準備万端整える米朝両国の備えは、怠り無く進行しているようだ。
 北朝鮮の弾道ミサイル発射や、核実験を踏まえ、日本の首都圏に、米軍がミサイルを配備する検討を開始した。配備計画の候補地は、米軍基地である東京都の横田基地と神奈川県の横須賀基地である。米軍のミサイル防衛(MD)の中核である、パトリオット3ミサイル(PAC3) 地対空誘導弾で、2007年中にも迎撃体制が稼動する。
 日米両国は、大規模な共同演習を日本海などで実施する、北朝鮮をけん制する狙いである。米海軍は、横須賀基地を母港とする空母キティホークなど艦艇10隻が参加。海上自衛隊は、全国の各基地でイージス艦など艦艇90隻、航空機170機などである。
 北朝鮮は、米軍による核施設空襲など、予想される軍事制裁に備える目的で、全軍で戦闘準備態勢訓練を実施中である。西部地域の訓練場で、地対空・空対空ミサイルを5発発射した、この地対空ミサイルは射程距離35~50kmSA2ミサイル、射程距離25kmのSA3ゴアなどである。射程距離250kmの長距離ミサイルSA5の発射は確認されていない。
 世界で9番目の核保有国となった北朝鮮が、6ヵ国協議や国連安保理において、どのような姿勢を示すか、世界中が固唾を呑んで待っている。
 

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登録日:2006年 11月 03日 23:30:00

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