囲い地の中の「自然」
【シアトル/米国 7日 AFP】ウッドランドパーク動物園(Woodland Park Zoo)はワシントン州のシアトル(Seattle、WA)で1899年に設立され、300種の動物と34種の節足動物、そして多くの魚類とポリネシアマイマイ(Partula snails)などから構成される1098の個体数を誇る。また、当動物園は35種の絶滅危惧IB類と、5種の絶滅危惧種が保護されている。植物においては7000種の樹木と5万種の低木、そして1000種のハーブを見ることができる。写真は1日、同動物園で竹を食むレッサーパンダ。(c)AFP/GABRIEL BOUYS
動物園が行う絶滅危惧種の保護、
その意義については認めるが、
基本的な位置づけを見れば、動物園は動物保護園ではない。
この動物園のように、保護にかなり力を入れている園は
決して多数派ではない。
興行(とは言わないかもしれないが、実質やってることはコレ)
による収入が無い限り、動物園は存続できない。
恐らくは、この園にしても、保護の為の資金を得るために
「ある程度の妥協」が行われていることと思う。
それに、保護はされた、じゃあ
その生物が本来棲んでいた環境を
ニンゲンが好き勝手にしていい、というもんでもない。
「飼育下で野生生物の個体数が増えた、
じゃあその増えた生き物たちは、どこへ還ればいいのか?
還るべき自然環境は、残っているのだろうか」
という疑問が、頭から離れない。
どっかの囲い地を「動物王国」としてもてはやすのもいいけれども
この地球そのものが本来は動物王国だった、ということを
わたし・たちはもっと思い出した方がいい気がするんだが。
要は、どっか一箇所で保護と繁殖にいそしむよりも、
その生物種が本来生息できるような環境を全体的に保全していく
ことの方が、本来の筋ではないのか、ということで。
.
.
※:
野生生物保護や環境保全関連の予算を増やすように自分とこの政府や自治体に働きかけるとか、それがメンドクサイんなら、ちょっと調べてまともに運営されている動物関係や環境のNGO・NPOに寄付するとか、やり方はそれぞれあっていいと思うけれども。
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登録日:2006年 10月 12日 00:33:24
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