2006年 10月 28日

忘れ物はございませんか?

<レバノン情勢>イスラエル軍の撤退遅れは「行政上の問題」と、UNIFIL - レバノン

【Yarun/レバノン 27日 AFP】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は26日、「軽微な行政上の問題」が理由で、レバノン南東国境の村ガジャール(Ghajar)からのイスラエル軍撤退が遅れていると発表した。
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(c)AFP/RAMZI HAIDAR

AFPBB News


どうせ遅れて帰るなら、落し物も拾って一緒に帰れっての!


◆ ◆ ◆

クラスター爆弾の不発弾で子どもを中心に被害が出ている、
という報道がニホンでもなされているが、
朝日10月23日、またはこちら
AFPのこの写真にもあるように、
国連児童基金(ユニセフ)がイスラエルの落し物・不発弾問題を
指摘している。
ちなみに その写真で後片付けをしているのは、
国連レバノン暫定軍のベルギー兵というが、
右の兵士なども若そうだ。
左の兵士はちょいと年齢が行っててジャン・レノっぽい逞しさだが、
いずれにせよこれは年齢の問題ではなく、やはり
他国のニンゲンが他者の尻拭いをしている構造ということで、
どうにも理不尽なものを感じずにはいられない。

上記の朝日の報道では、
家の果樹園でオリーブを採ろうとしていた子どもが
犠牲になった事故を紹介しつつ、
 レバノンでは、こうした不発弾による被害が相次いでおり、8月14日の停戦後、この少年を含め20人以上が死亡、約120人がけがをした
とある。


◆ ◆ ◆

爆弾ついでに。
今月、イスラエルはそれまで認めていなかった、
「白リン弾」の使用を認めた。
白リン弾は、国際的に使用禁止が強く叫ばれている兵器でもある。
(各種の記事は、日経10月23日
毎日10月23日
時事通信10月23日一番詳細・goo経由)

構造なども詳しく出ているこちらの8月1日付のAFPの写真では
直接認めずのらりくらりとかわしていたようだが、
何か方針転換でもしたのか。


◆ ◆ ◆

ここで、ヒトゴロシに道理を求めること自体がおかしい
という言い方をするニンゲンもあるだろうが、
やはりそうは言っても、この不発弾の処理については、
イスラエルの銭と兵隊で行うのが筋だろう。


それとは別に、
この写真のように、近くに民間人(子ども)がいる中での
不発弾の掘り出し作業、ってのもまた、
素人目には危ないようにも見えるのだが。
まあ、それなりの処理をした後のことなのかもしれないが。

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登録日:2006年 10月 28日 23:49:53

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