2006年 12月 15日

ジャガーの棲む森に思いを馳せる

人工飼育ですくすく、ジャガーの赤ちゃん - インド

【ニューデリー/インド 15日 AFP】ニューデリー(New Delhi)のデリー動物園(Delhi Zoo)内の病院で現在、11月に生まれたばかりのジャガーの赤ちゃんが人工飼育されている。人工飼育期間は6か月で、順調に成長しているもよう。動物園職員によれば、この子には兄弟が2匹いたものの、誕生後に母親に食い殺されてしまったという。写真は15日、ほ乳瓶でチキンスープを飲むジャガーの子。(c)AFP/RAVEENDRAN

AFPBB News


ジャガー、
といっても車ではなく、かといって千葉在住のロック歌手でもなく、
ネコ目ネコ科、本物のジャガー。
の、赤ちゃん。

ジャガーの生態から考えると、
>この子には兄弟が2匹いたものの、誕生後に母親に食い殺されてしまったという

てのは、
たぶん飼育上ちょっとした行き違いがあったか、
そのきょうだいの個体そのものに問題があったのではないかと
想像。

ライオン以外のネコ科の動物は、基本的に単独行動を取る。
特に野性のネコ科ともなれば、
出産育児は母子のみというパターンが基本。
たとえ見慣れた飼育員であっても、
他者からの視線は相当なストレスになるはずだ。

イエネコですら、出産の際に、飼い主が頻繁に顔を見せることが
ストレスとなって、産んだ子を食べることがあるというから、
このジャガーの母についても、それに近い
何かのストレスがあったのではないか、と。
これはあくまでも想像だが。

あるいは、きょうだいが弱い……先天性の病気か何か……で、
生き延びられないと見て、という可能性もある。

ジャガーも、野生のネコ科の動物の例に洩れず、
絶滅危惧種となってしまっている。
たとえ動物園での飼育であったとしても、
この仔にはすくすくと生きてほしいところ。


ちなみに、ジャガーの本来の生息地である中南米は、
その棲み処であった森林環境の破壊がすさまじく、
そうした生息域の減少が絶滅の危険性を高める
最大の理由となっている。

そう考えると、
仔どもを食っちまった母さんジャガーを責めるよりも、
アマゾンなど中南米の森林保全を考える方が
ある意味 建設的かもしれない。※


※:たとえば、アマゾンの森林保全にかかわる、東京のNGO「熱帯森林保護団体」などもある。
http://www.rainforestjp.com/

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登録日:2006年 12月 15日 22:45:41

ギネスのヒトがイルカを救う

世界一背の高い男性、食欲不振のイルカを救う - 中国

【北京/中国 15日 AFP】新華社(Xinhua)が報じたところによると、世界一背の高い男性としてギネスブックにも認定されている鮑喜順(Bao Xishun、54)さんが13日、胃に異物が混入して食欲不振に陥っていた2頭のイルカの命を、自慢の長い腕を使って救ったという。
≫続きを読む…
(c)AFP/File Valery Hache

AFPBB News


食欲不振というよりも、ストレスによる異物食
(犬などでも見られるという)かも、と推測しつつ。

調べものをしていたら、この事件の別の写真を複数発見。
まずは、
12月14日人民網日本語版
わかりやすい写真。というか、ギネスのヒト、でかい。

同じ12月14日のRecord China(yahoo! japan経由)では、
ちょっと活劇風にまとめられている。

とりあえず、ギネスのヒト・鮑喜順(Bao Xishun)さんに拍手!


余談だが、同じ日のRecord Chinaでは、
怪我をしたハクビシンを手術で助けるという記事もあった。
(写真がちょっとグロなので、直リンクしないが、
yahoo! ニュースサイトの海外→中国で辿れることは辿れる)


その一方で、ヨウスコウカワイルカの絶滅? という話があるなど、
どうにも最近の中国の動物事情、非常にアンバランスというか。
ヨウスコウワニ食ったりしてるし。
この、ヨウスコウカワイルカの件については、
もう少しきちんと調べてから取り上げる。

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登録日:2006年 12月 15日 21:16:09

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◆屋号の「山猫」は宮沢賢治から。大阪に長くいたので時々関西弁が混ざることあり。
◆07年3月、ブログタイトルを一部変更。今後も、カメだけでなく、ワニやラクダやトカゲからも いろいろと学べるもんだろうと思いつつ、のてのてと更新中。
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