2006年 12月 22日

インドのペプシコーラ

農薬成分検出で揺れるペプシコーラ、CEOが品質保証発言 - インド

【ニューデリー/インド 18日 AFP】米飲料・食品大手ペプシコ(PepsiCo)のインドラ・ノーイ(Indra K. Nooyi)CEOは18日、ニューデリー(New Delhi)で記者会見を行い、農薬成分が検出されたとして論議をよんだ同社製品について、品質を保証するとの発言を行った。
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(c)AFP/Manpreet ROMANA

AFPBB News


インドの水問題を背景にしている
コカコーラやペプシコといたグローバル企業の資源収奪問題。
その続報がきた。
当ブログでの過去エントリはこの辺り。
http://www.actiblog.com/yamaneko/12770
http://www.actiblog.com/yamaneko/14841
http://www.actiblog.com/yamaneko/16855
(ニホンでの報道は少ないから、
だいたいこの辺りで概略は掴めるかと思う)

んで。
このAFP写真以外の情報・報道を結構探したが
どうにも拾えないので、
 はぁ、ペプシの最高経営責任者が宣言しただけかいな、
てなことしか言えない。

嫌疑をかけられている当事者がこう宣言したところで、
第三者機関による抜き打ち検査の結果もないわけだし、
信用しろと言われても、どないせいっちゅーねん、
的なところに落ち着かざるを得ないのだが。

ちなみにこのインドラ・ノーイさんは、
米経済誌の『フォーチュン』が選ぶ米経済界の「最強の女性」、
その50人(2006年版)のリストの筆頭のヒトだとか。
いわゆる「持てる側」のニンゲンの、それも最高峰にいるわけで。

これが単なる猿芝居なのかどうか、
無責任に眺めている分にはオモシロイ話かもしれないが、
その陰でインドの大地や水、といった自然、
それに貧しい人びとにしわ寄せがいっているとしたら、
ちゃぶ台はきちんとひっくり返さないといけないよな、と。
そんだけ、記しておく。

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登録日:2006年 12月 22日 23:56:19

スカートでシャベル

ウィーン市、男女平等の意識を高める標識を導入 - オーストリア

【ウィーン/オーストリア 17日 AFP】男性の人型ではなく女性の人型を使った歩行者用信号、女性の走る姿を示した非常口の標識。
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(c)AFP

AFPBB News


シャベルを握るなら、作業着系に落ち着くと思う。性別問わず。
この図、かなーり不自然。幾らなんでも。
そりゃ不採用も当然だわな。

男女平等という理念に対して別に異論はないが、
そもそも
「女はスカート、男はズボン」
「髪が長ければ女、短髪は男」
「女はヒールのある靴、男は……」
(まだまだあるだろ、女は赤系で男は黒や青、てな同類項が)
みたいな決め付けも
またすげー大きな問題だと思うが。

こっちの写真なんか、
http://www.afpbb.com/article/1182243
上の人型は男とは限らないと思うが。
AA・アスキーアートのOTLみたいなもんで。

ブーツを履かせて髪をなびかせるとか、
過剰な女の記号の押し付けにノーというオンナも
かなりいると思うが。

こっちの
http://www.afpbb.com/article/1182250
男が子どもを抱っこ、というのは新鮮でいい感じだけれども。


そもそも、人類には女と男しかいない、というのも
単純な二元論の押し付けに過ぎない。
性的な問題として挙げれば半陰陽の問題もあるし、
ここで俎上に上がっていない社会的弱者や差別の問題など、
ちょっと考えれば幾らでもある。


もう一度言うが、
別に男女差別の是正を後回しにしていいということではない。
ただ、その対案がまた古臭いステレオタイプまんま、
てのは芸がないし、
さらに是正されるべき内容がそのことだけなのかどうなのか、
という検証がまるで見られないような能天気さ
(だろ。あの、スカートでシャベルなんてデザイン考える奴)に、
ちょいとひっかかりをおぼえるのだ。

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登録日:2006年 12月 22日 23:03:14

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