2007年 08月 05日

正当な評価と適切な対価、が欠けている

【動画】人気の「有機コーヒー」に思わぬ敵

【7月31日 AFP】コロンビアは世界第3位のコーヒー生産国。
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(c)AFP

AFPBB News


冒頭に出てきた2頭のジャーマンシェパードたちが、何気にツボ。

わんこたちは抜きにしても、素直に応援したくなるような話。
つか、これも連絡先を入れてやったらいいのに、と思いつつ。


有機栽培であるということ、
つまりは環境配慮型の農作物であるという観点も重要だが、
それにも増して「労働に対する対価が適切かどうか」
という観点の方がより気になる事例。

だいたい、
人気のある(需要の高い)商品で、
栽培・収穫量も限られ、
出荷までの手間隙が半端じゃなく大変な品物に対して、
その生産者が暮らすのも難しい収入しか維持できない、という理由が
一体どこにあるのか。


ここで指摘されていることが、国際的なレートの変動。
写真タイトルの思わぬ敵、というのも、この国際レートを指してのことなのだろう。

ほとんどありとあらゆる製品、と言っても過言ではない世界中の「モノ」たちが
グローバリズムの波に飲み込まれている中、
このコーヒーもまたその波の中で値段をつけられ、国際的に流通していく。
この構造の突きつけてくる、不条理。

生活が成り立たないことから有機栽培を諦めようかと悩む、
このコーヒー農家の問題提起は
グローバリズムというものが何を意味しているのかということの
一つの断面でもある。


ここで可能性があるとすれば、
産直でやりとりする、という方向性だろうか。
ニホンであれば、フェアトレード・ショップをもっと意識して利用する、
というような感じで。

それが全部丸く収まる方法、というようなものではないにしても、
それで間違った方向に進むこともそんなにないと思う。

.

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登録日:2007年 08月 05日 23:58:47

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