2007年 10月

ごみ削減のための、意外なアイデア(かどうかは定かでない)

地球温暖化対策で、イタリアにロバの「ゴミ収集車」登場

【10月31日 AFP】シチリア州パレルモ(Palermo)にある街Castelbuonoでは、収集ゴミの運搬手段にロバが利用されている。動物を使うことでトラックよりも低コストになり、温室効果ガスの削減にもつながるという。(c)AFP

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今夜はハロウィン(たぶん)、
ロバはカボチャ料理も食うもんかな? などとどうでもいいことを思いながら。

アイデアとしては、悪くないと思う。
ロバは元々使役動物だし。
諸事情が違い過ぎるだろうから
このまんまのやり方でニホンに導入というのはちょっと考えづらいけれども、
地形や交通渋滞の有無、集落の密集度によっては
これに似た手法をまちづくりの一環として検討してみても
面白そうだ。
(ロバでなくても、その地域に向いた使役動物を導入するというのはアリかも)※


それと、
「ロバに重たい荷物を背負わせるのはかわいそう」ということで
排出されるごみが減る、かもしれないし。
……
と、いうのはまぁどこまで期待できるかどうかはわからないが
(というか、自分の願望でしかないのかもしれないが)、
温室効果ガス排出の削減といった物理的な効果だけではなく、
まちなかにニンゲン以外のいろいろな生きものが
いろいろなかたちで共に生活をしているという暮らしは、
そう悪いもんじゃないと思う。

※余談:動物ということで糞害への対処も必要になるかもしれないが、飼育員(兼収集員になるのか)がその場で対応すれば案外簡単に済むのではないかと予想。この読み、甘いだろうか?

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登録日:2007年 10月 31日 22:37:17

パンダの正当防衛

凶暴パンダ、またガブリ

【10月24日 AFP】北京動物園(Beijing Zoo)の人気者「古古(グーグー、Gu Gu)」が、囲いの中に飛び込んだ15歳の少年の脚にかみついた。
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(c)AFP

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見た目がかわいいからって「性格かわいい」とは限らない、っつー話。

そりゃ、自宅でゆっくり食事中に、いきなり見知らぬアヤシイ奴が窓から入ってきて
握手を求めたら、
何とかして追い出そうとするよな。

自分ならば、警察を呼ぶだろう。

と、いう程度の話ではないのか、これ。

CNNやサーチナ・中国情報局でもこの件が出ていたが、
サーチナ・中国情報局の話では、
>動物園では「パンダは普段は優しい性格だが、自分の行動範囲に知らない人が入り込むと攻撃的になる。見学者と動物の安全確保のため、園の決まりは順守してほしい」と呼びかけている。
とある。
まあ、やはり基本は野生生物。
ペットと違うということをわきまえて行動せにゃならん、ということだ。

でもまあ、動物園という存在が、その
野性生物のペット化に加担している面がなきにしもあらず、というか。
ペットのように見学させておいて、
そこではわからないその生物の野生の生態を理解しろ、というのは
結構な矛盾だ。

例のクヌートのフィーバーもそうだが、
あのホッキョクグマだって、見た目はヌイグルミみたいだがその本性は猛獣だ。
(ホッキョクグマは雑食ではなく完全な肉食だし)
クヌートのファンたちのどれだけが
ホッキョクグマの生態をきちんと理解しているのやら。


パンダを「凶暴」と呼ぶ前に、
その反応を引き出しているのは誰か、
そしてその反応を凶暴と名づけているのは誰か、ということを
もうちょっと胸に手を当てて考えてもいいんでねーか、と思う今日この頃。


※:サーチナ・中国情報局の記事は<続きを読む>に収納。

.
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登録日:2007年 10月 25日 00:54:48

科学のお面を被って法螺を吹く

背の低い人は小児性愛傾向が高い?カナダの研究機関が発表

【10月23日 AFP】背が高い男性と比較して背の低い男性が小児性愛傾向が強いとする研究結果を、カナダの研究機関Centre for Addiction and Mental Healthが発表した。
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(c)AFP

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これ、ネタじゃないの? というくらい、しょーもないハナシ。

1000人という被験者のオーダーは大したもんだが、
 >小児性愛傾向や異常性行動がみられた 
これって自己申告制? それとも心理テストから傾向を見たものなんか?
いずれにせよ、
自分の性的指向を他者に正直に言うかどうかについて、
かなり丁寧なフィルタリングが必要。
あるいは軽犯罪などから導き出したのだとしたら、
比較対象群はどういう属性の持ち主なんだろう? ナゾだ。

あと、異常性行動というのは何だろうか。
医学用語で「性行動異常」というのはあるが、
これは小児性愛以外の性愛指向も含まれる。
異常性行動というのはよくわからん概念なんだが、
このデータの読み解きにあたってこれは無視して考えていいのかどうか。

んでもって、さらにトンデモな言い分が、これ。
 >小児性愛者男性の身長は、そうではない男性の身長より平均で2センチ低いことが判明した

 >ことから、小児性愛者として発育する要因は、すでに出産前の胎児期にある

……身長2センチ、果たしてこれって統計学的に有効なんだろうか。
つか、誤差の範疇ではないのか、などというのが第一の疑問。
たとえば同じ両親から生まれた兄弟の間でも
2センチ以上の身長差が出ることなんざ、ざらだと思うんだが。

そもそも、統計上の2センチの身長差そのものの発生原因が、
出産前の胎児期にある、ということは科学的に証明されているのか。

成長期にどんな食べものを食ったか、スポーツを趣味としたかどうかで、
身長なんて幾らでも変わるもんなんだが。
(特に食事内容に関しては、貧困家庭で食も満足でないとか、
養育放棄などの虐待で食事が貧しかったりとかってのもあるだろうし)


それと、メディアによる洗脳、というと大げさだが、
要するに後天的な刷り込みはどの程度排除して考察しているのか、これは。
つまり、エロメディアをみて初めてその概念を知り、
それを自分の好みとしていくようなケース。
実は結構、その手のパターンは多いのではないかと踏んでいるんだが。


どうも、科学的な考察に基づいているとは言い難いニオイがぷんぷんと。

合州国あたりだと、
小児性愛者による犯罪の減少・撲滅に役立てるための研究、とかっていうと
助成金いっぱいつきそうだけど、
まさかそういう理由じゃないだろうな、これ。

.

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登録日:2007年 10月 24日 23:26:45

えらく情報の足りないものを持ち出して、何が言いたいのやら

収穫後の野焼きは環境汚染の原因

【10月21日 AFP】収穫期の終わったエジプトでは、来年の種まき期にそなえて畑の野焼きが行われているが、この行為がエジプトにおける環境汚染の原因の1つと考えられている。(c)AFP

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なんかツッコミどころが満載なので、軽く取り上げてみる。


まず、野焼きがどう環境に悪い(説明内では「環境汚染」)のか、
という解説がすっぽり抜けているのはどうしてなんだろう。
温暖化促進なのか、煙の汚染・煙害なのか、ダイオキシン類みたいな
毒物の発生なのか。
汚染というからには煙害関係か毒物関係だと思うのだが、
どのように環境に悪いのか、漠然としすぎてて、
記事としては非常に焦点のボケたものとなってしまっている。

ニホンの野焼きが法律で規制されているのは、
ダイオキシン類という毒物を発生させるからであって、
(煙害もあるけれども)
それと同じことがここでも起きているのかどうか、
これだけでは全くわからない。


野焼きをしている人びとは
肥料にするためというような感じで農業生産の一環で行っている模様。
だとすれば
野焼きを止めても生産性を維持するための代替案を提案できないこともまた
問題だろう。


◆ ◆ ◆ 

「汚染」とはやや異なる概念なので的外れかもしれないが、
野焼きが温暖化の促進になっている、という可能性はどうか。

で、温暖化促進というレベルであれば、
相当な広範囲の野焼きがなされていないといけないが、
そういう状況にあるのかないのかもこの写真と説明文だけでは不明。

すまん。やはり、考えるには判断材料が足りなすぎる。


◆ ◆ ◆

検証する上でもうひとつ大切な点が、
この野焼きの習慣がいつごろから始まったのか、ということ。

過去数百年、数千年のオーダーで行われていたことだとすれば、
ここ数年、数十年で急に「悪いこと」になるというのもおかしな話。※

逆に、たとえばナイル川にダムをこさえたことで農業生産性が落ちた、
その代替案としての野焼きが始まったということであれば、
多少はうなずけるのだが、
そういう情報もないので、
野焼きが悪いのかどうか、これだけではやっぱり判断材料が足りなすぎる。

一つ考えられるのは、
人口が急に増えたことで、これまで小規模なら問題のなかった野焼きが
結果的に環境破壊となってしまった、というようなパターン。
けれどもそうした掘り下げやツッコミも皆無だから、
やっぱり結論は同じで、判断は保留するしかない。

野焼きという行為が悪いのか、それともその規模の問題なのか、
という点はとても重要な情報だ。

行為の質といったことのほかに、時間軸と規模、その両方を検証することは、
どんな問題にせよ問題点を明確にするためには不可欠なことだと思うのだが。


◆ ◆ ◆

それから、
>この行為がエジプトにおける環境汚染の原因の1つと考えられている。

考えている、そう見なしている、その主体は誰か。

学術研究者たち、あるいはその問題の専門家なのか。
それともエジプト政府なのか。
国内の者か、あるいは外国の者たちなのか。

つまりは、
 誰が、どういう意図でこういう話を展開しているのか
というハナシ。
これもまた、よくわからない点。

誰が、がはっきりすれば、
もっと大きな問題から目をそらすために野焼きを口実にしている可能性はないのか、
といったあたりのこともぐっとはっきりする。

実は個人的に、そこが一番気になっている。

記事にする前に、そこんところきちんと裏づけを取ってほしかったんだが。


※:マレーシアやインドネシアで焼畑(野焼きではない)による環境破壊が言われるが、これも状況と人による。たとえば先住民族が行っている焼畑は5千年前に歴史が遡れるもので、つまりは5千年間は環境破壊ではない焼畑だった(現地の自然の摂理に則している)ということが、既に学術的に証明されている。問題なのは、そうした自然の摂理をよく知らない、移住者たちが行う焼畑であったり、あるいは企業が広い土地を確保するために(アブラヤシ等のプランテーション造成のため)行う焼畑。これは、歴史的には新規の行為であること、また規模が大きいこと、という2つの相違点があることに注目。

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登録日:2007年 10月 23日 01:07:18

文化的教養に欠ける行い

環境活動家が大英博物館展示の兵士像にマスク、中国大気汚染に抗議

【10月16日 AFP】ロンドンの大英博物館(British Museum)で9月から開催されている兵馬俑の展覧会で、環境保護活動家が中国の大気汚染を批判し、展示されていた兵士像の2体にマスクをつける騒ぎが起きた。
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(c)AFP

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シルクロードの貴重な歴史遺産のひとつでもある兵馬俑に、まさかの悪事。
こういうことをやらかす輩と、同じ「環境派」なんかには絶対に括られたくない。


兵馬俑の文化的な素晴らしさ、遺産としての価値、歴史的学術的な貴重性
といったものについて、その片鱗でも情報を持っていたら、
とてもではないがこのような行為を思いつくはずがないと思う。
人並の教養の持ち主であれば。


◆ ◆ ◆

兵馬俑に傷がつかなかった(らしい)ことは幸運だったが、
それは単に今回まぐれだっただけのこと。
欠けたり割ったりしようもんなら、
この加害者は一体どう落とし前をつけるつもりだったのか。

写真の説明文では粗野に扱う素振りはなかったかのように書かれているが、
根本的にパフォーマンスの対象に文化財を選ぶという発想、
場合によっては破損の可能性もある行為を平気で行えるその神経は、
もう何をもってしても言い訳にならないほど
非文化的・野蛮なことこの上ない。
思うくらいは自由かもしれないが、行動に移した時点でアウトだろう。


◆ ◆ ◆

それと、この自称「環境保護活動家」、
同じ、温室効果ガス排出で世界ナンバーワンのアメリカ合州国
(国家としても個人レベルで見ても最大の排出源だ)
の文化財について、
これと同じようなことをしでかそうという発想は持たなかったのだろうか。

言いたくないが、
黄色人種のものだから軽んじて扱っても構わない、というような意識が
なくはなかったか。


◆ ◆ ◆

中国の温室効果ガス排出の問題についても、
その責任を負うのは、文化財ではなく、
現在生きて、活動しているニンゲンのはずだ。

シルクロードの遺産が、温暖化のために何かをやらかしたとでもいうのか。


自国の文化財を軽んじられて、そのことを面白く思う人は、まずいないだろう。

むしろ、多くの人は次のような行為に個人として強く共感するのではないか。

10月10日 中国人コレクター、侵略で失われた文化財を落札
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2295605/2225209

人並みに誇りがあれば、
こういう思いは自然に湧き出てくるものではないのか、と。 
別に中国に限らず。それどころか、国境線の問題ではなく。 ※


◆ ◆ ◆

どんなに正しいことを主張したとしても、
その過程において野蛮な手段を選び行うのであれば、
それはそれで一時的な注目は集めるかもしれないが
決して説得力を持つことはない。


というか、
 この加害者、ただ単純に目立ちたかっただけじゃね?
説も捨てきれないのだが。

※:このエントリでも思った→http://www.actiblog.com/yamaneko/45418

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登録日:2007年 10月 22日 23:40:21

多勢に無勢?

イスラム教の変身ヒーロー99人が登場する漫画、大人気

【10月3日 AFP】サウジアラビアの港湾都市ジェッダ(Jeddah)の摩天楼が一瞬にして吹き飛ばされる。
≫続きを読む…
(c)AFP/Nabiha Shahab

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99のそれぞれの話があるのではなく、
99人が一つの話中で活躍する……で、いいんだな? これ。
(間違っていたら、大声でツッコミ入れてくれ、頼む)

多勢に無勢というか、はたまた数は正義というか。
98人も仲間がいたら楽だよなぁ~……ヒーローとしては。 
(というか、この人数比でもヒーローって言うんだろうか?)

それと、どうでもいいが、
>「どこでもドア」を創る能力が付与されている
の訳文(どこでもドアが一般名詞化しとる)がなんとなくツボだったんだが。

キャラ覚えるだけで大変そうだな~。
サブキャラや敵方まで含めたら、総勢どのくらいの人物が出てくる話なんだろう。
翻訳版が出たら読みたいとは思うが、その長さで断念しそうな。


【事務連絡】 
やはり繁忙期が続いているため、更新はしばらく間があく予定で。いろいろあって、の中身がまだまだ続行中。一応10月下旬までには何とかなる、はず……たぶん。

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登録日:2007年 10月 16日 00:20:12

肖像権使用料、でしょ?

ホッキョクグマのクヌートの動物園に、グミキャンデーのメーカーが寄付

【2007年10月3日 AFP】グミキャンデーで知られる独菓子メーカーのハリボー(Haribo)が、世界で最も有名なホッキョクグマ、クヌート(Knut)の形をしたグミを販売して得た利益の一部、4万ユーロ(約650万円)を、クヌートが住むベルリン(Berlin)の動物園に寄贈した。
≫続きを読む…
(c)AFP

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チョイ前の写真だが、ヘンなポーズのクヌートをチョイス。
すっかり大きくなっとる。

写真説明だと
クヌートグッズの会社が動物園側に寄付をしたということだが、
これ、寄付というよりは単にクヌートの肖像権使用料を払いましたよ、
というだけのハナシじゃなかろうか。

もともと、クヌートがいなかったら、その菓子はそんなに売れてへんだろうし。
素直に、肖像拝借料を払いました、ということで
別に美談でも何でもないと思う。

どうせ寄付云々言うのであれば、
こういう関係なんかでも良かったのに。
9月9日 ホッキョクグマ3分の1に減少か、米地質調査所が予測
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2279405/2112541

WWFはじめ、野生動物の保護をしている堅実な団体はいくらでもあることだし。

そのほか、温暖化による北極の氷の溶解なども
ホッキョクグマ減少の要因としてあるのだから、
温暖化関係の団体でもいいかもしれん。

もはやクヌートばかりを可愛がっている場合じゃないと思うんだが。

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登録日:2007年 10月 15日 23:52:34

エコかどうかはわからない

小さな電気自動車、通勤などに力を発揮

【10月7日 AFP】米オハイオ(Ohio)州に本拠を置くMeyers Motorsでは、1人乗りの3輪電気自動車NmG Personal Electric Vehicle(NmGは『No More Gas』の略)を販売している。この車は、単独で動くことの多い日々の通勤や近所の用事などで実用性を発揮する。とはいえ最高時速120キロの性能もあわせ持ち、米国内の高速道路での走行も可能だ。ただ、1回の充電で最長約48キロしか走行できず、同乗者とドライブを楽しむこともできないため、これまでの総販売台数は35台と、サイズと同様に少し控えめだ。(c)AFP

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一見するとエコっぽい記事だが、その実な~んの裏づけも取れていない例。
まあ、掲載が経済欄だから、宣伝がらみというか、
そういう含みがあるのかもしれない。


この車、特長は
>単独で動くことの多い日々の通勤や近所の用事などで実用性を発揮する
とあるので、要は
 機動性とか交通渋滞対策とか、そういう長所があるよ
ということなんだろうと思う。
文言には、一言もエコがらみの記載はない。

ニホンだと、電気自動車=エコ、と単純化されることがままあるが、
その電気自動車がエコなのかどうかは、
使用している電力がどのようにつくられているのかを考えないと
判断のしようがない。
もしもダーティな発電に基づく電力を使用していたら、
とてもではないがエコとは呼べないだろう。

また、新規に車をつくるとなると、
その製造にかかるエネルギーはどないなっとるねん、ということも
換算してみないことには何とも言えない
(いわゆる、ライフサイクルアセスメントの考え方で)。
さらに、既存の車の廃棄時のエネルギーも、勘定に入れる必要がある。


それより何より、
根本的に、その地域における車以外の交通システムの整備はどうなっとるのか、
という視点が必要だろう。

対象となる地域の状況にもよるが、
それなりに公共交通機関が整備されているのであれば、
 車に乗るより電車乗れ
の一言で片付くかもしれないし。
(地理条件・人的条件にもよるが、車に乗るより自転車に乗れ、でもいいと思う)

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登録日:2007年 10月 14日 00:58:30

ただ、商売がしたいだけ

米の武器輸出、市場の約42%独占、世界の武器取引は13%縮小

【10月2日 AFP】米議会調査局(Congressional Research Service)が1日に発表した2006年の世界の武器取引についての年次報告書によると、イラクおよびアフガニスタンにおける戦争で中東諸国に対する輸出が増加した米国が、市場全体の約42%を占めることが明らかになった。
≫続きを読む…
(c)AFP

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市場の42%とは、いやはや、
何でもナンバー・ワンでないと気がすまないアメリカらしい数字。

下の写真記事と併せて読むと、正直
 マッチポンプ
ということばが浮かんで仕方がない。

10月5日 AFPBB
米軍がイラク治安部隊に提供の武器、大部分が行方不明に
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2293742/2208969

これらの武器が必ずしもアメリカ製とは限らないが、
どこから調達するにせよ、なくなった分がまた補充されるというかたちで
市場を維持し続けることができる。
市場規模が13%も縮小していたら、
そりゃあ、このイラクの状況は長続きしてくれた方がいいってもんだろう。
需要あっての供給なんだから。

ホントはイスラエルのように戦闘機なんかをドカンを買ってくれる方が
(10月6日 シリア空爆のイスラエル機は米開発のシステム搭載か 米誌報道
うま味というか利幅は大きそうだが。

彼らは商売がしたいだけ。 ※
ただし、その結果が何をもたらすのか、何が予測できるのかという点に関しては、
あまりにも想像力が欠如しているというか、
「何か」が欠けているとしか言いようがないのだが。


※武器取引に限らず、この構図はどこの業界でも見られる。原生林を破壊している森林伐採なんかでも、伐採の実施者たちは森林(木材)が欲しいのではなくそれを売って儲けたいだけで、それ(木材)が儲からならないのであれば商売替えをするものだし。

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登録日:2007年 10月 13日 23:58:49

確かに美しい。でも、

『美しい死体』、ロンドンの教会で動物のはく製展示会

【10月5日 AFP】ロンドン(London)にあるトリニティ(Trinity)教会で4日から、『The Exquisite Corpse(美しい死体)』と題された、動物のはく製の展示会が行われている。
≫続きを読む…
(c)AFP

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生きているものは、もっと美しい。

>自然死や不慮の死を遂げた動物だけをはく製にする
という立場は評価するにしても。


【事務連絡】
いろいろあって、今月前半は更新ペースが落ちそう。
すげー口を挟みたくなる事件が飛び込んでこない限り、
ちょっくら間が空く予定で(……いろいろあるんだ、これが。スマン)

.

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登録日:2007年 10月 05日 20:41:56

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山猫通信社 篠宮
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このメモは猫のヒゲ
◆環境カウンセラー兼フリーランスのライター・編集業の「山猫通信社」については、上のHPをぽちっとどうぞ。ブログをみてのご連絡は、sorano_ki@yahoo.co.jpへ。
◆屋号の「山猫」は宮沢賢治から。大阪に長くいたので時々関西弁が混ざることあり。
◆07年3月、ブログタイトルを一部変更。今後も、カメだけでなく、ワニやラクダやトカゲからも いろいろと学べるもんだろうと思いつつ、のてのてと更新中。
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