2007年 11月 30日

2007、晩秋から初冬に向かう 虹

ロシア美術館、展覧会をめぐる発言で文相を訴える

【11月23日 AFP】ロシアのトレチャコフ美術館(Tretyakov Gallery)館長は21日、警察官2人がキスをしている写真などを展示した展覧会に関するアレクサンドル・ソコロフ(Alexander Sokolov)文化情報相の発言をめぐり、同相に対し訴訟を起こしていることを明らかにした。
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(c)AFP

AFPBB News


それにしてもキャッチーなビジュアルだよな、この写真。
べろチューだもんな。

と、下品なハナシはさておき。

10月からこのかた、忙しさにかまけて
性的少数者の動きを紹介しそびれてきたので、
とりあえず2カ月まとめて駆け足で紹介。

表題の写真? まあ、どうでもええわ。
他人事やし、アートとしてもイマイチ興味ない。
ただまあ、ポルノと見るにはポルノ度(乃至はエッチ度)が足りないから、
当該の批判は的外れな気がする。
その程度。


◆ ◆ ◆

9月29日チリ・サンティアゴ
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2291252/2195040
写真の説明文がものすごく生真面目なので、
生真面目な写真をチョイス。
もっとはじけたドラァグ姐さんの写真もあったが、そっちは怖いのでパス。


◆ ◆ ◆

10月3日フィリピン・マニラ
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2292418/2203270
これは完全にMtF(男性→女性)トランスセクシュアルの
おねーさま方の大会。
手前の人の背中がすげーセクシー。


◆ ◆ ◆

10月11日アメリカ合州国・ワシントンD.C.
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2296245/2231045
アンケートをとったらこうだったよ、てなハナシ。
で、アンケートを取ったのが民間会社、ってのが気になる。 ※


◆ ◆ ◆

10月13日台湾・台北
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2297454/2238107
遠景から。でかいレインボーフラッグが見える。
文章がまたも優等生的というか。
まあ、言いづらいというか難しいのは分かるけどな。
堅苦しく褒めるしかないというのも、なんだか一面だけを取り上げすぎというか。


◆ ◆ ◆

10月14日ブラジル・リオデジャネイロ
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2298247/2243436
これは美しいレインボーフラッグ。
遠景で見ても見事。
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2298247/2243416
20万人というのは誇張でもなさそうな。
アップの写真が足りないのが残念。


◆ ◆ ◆

10月25日イタリア・ローマ
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2302512/2278795
広告戦略。
騒がれたという段階で、広告を出した方の勝ち。


◆ ◆ ◆

11月1日アメリカ合州国・ボルティモア
 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2305614/2302998
同性愛者だというだけで、その死を心から喜ぶ宗教者。
が、いるというハナシ。
宗教ってなんだろうね(←棒読み)。

しかもコイツラ、さらに悪ノリ。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2306311/2307290


◆ ◆ ◆

11月13日アメリカ合州国・ビバリーヒルズ
 http://www.afpbb.com/article/entertainment/entertainment-others/2311155/2344390
ビアンだけでピンで記事になったのは初めてかも?

にしても。
その役者が何に発情するかと、その役者がいい役者であるかどうかとは、
別ごとだと思う。
クローゼット(公表をしない方々)のビアンたちが一方でしんどくならないなら
こういう手もありかとも思うが、
正直、微妙だなぁ。


◆ ◆ ◆

それにしても、
 自分に興味を持たないであろう他人が誰に(何に)対して発情するか、
をここまで気にしなければいけないのは、
なんでだろう。
ほとんど他人事、つか余計なお世話、のレベルのことだと思うんだがな。


(事実誤認の部分訂正、12月1日)
.
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登録日:2007年 11月 30日 23:37:23

ごみ発電やナタネ油の車も、バイオマス・エネルギーだぜ

バイオ燃料の原料に適したサツマイモの開発に成功

【11月30日 AFP】バイオエタノールの原料に適したサツマイモの開発に成功したとの研究結果を、米国の研究チームが29日発表した。
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(c)AFP

AFPBB News


薪で風呂を沸かすのも、炭火でご飯を炊くのも、
「バイオマス」エネルギーの利用なんだが。

どうしてこの辺はあまりクローズアップされないんだろう。
(恐らく、動く金が小さいからなんだろうな。
投機対象になりづらいとか、そんなん)


このところ急に高まってきた「バイオエタノール」叩き への反論を、とでもいうかの
この嬉々とした報告っぷりだが、
どこまで現実的かどうかはまだ見えてない。

そもそも、
「バイオ」だからいいとか悪いとか、そういう単純な話にもっていくのは、
何か大切なものを見失うような気がしてならない。

化石燃料である石油、それがダメだった。
資源としても枯渇する、二酸化炭素やその他有毒ガスを排出する。
 じゃあその代替品としてバイオでエタノールをつくろう。
 原料はトウモロコシやダイズ、アブラヤシがいい。
するとこんどは、
食料にするか燃料にするか、の問題になった。
 じゃあ、食料問題はおイモの増産で解決だ!
……
てな感じ? 
バイオエタノールを巡るグローバリゼーションを簡単にすると。

でもさ、
こんな単純なハナシなんか? これ。
問題は、その構造の中から取りこぼしのある大変な課題が
幾つもあることではないのか、と。

たとえば、トウモロコシやアブラヤシの生産で言えば、
食料との競合のほかに
森林破壊や農耕地における水の過剰利用(=水資源の枯渇・収奪)、
グローバル種苗会社による作付けの独占とGMや農薬汚染の問題、
さらにはプランテーションにおける人権問題まで
視野に入れないといけないだろうが、
(この問題提起は同時に、
そこまでして石油の代替品が欲しいんか、という問いかけでもある)
そこんところはまあほとんど無視されている。

解決策にしても、トウモロコシがダメならサツマイモ、と
単純に置き換えただけで、
たとえば燃料の使用効率を高めるとか、※1
そういう発想はどこまで省みられているのか。
あるいは燃料使用そのものを減らすような。

なんせ、新規に技術を入れようとなると、
その分新しい消費も生まれてくる。
新しいエタノールに対応するエンジン部分の開発やらその生産やら
エタノールスタンドの建設やらで、
別のかたちでのエネルギーの消費が必要となってくる。

現実的には、
薪や炭のようなローテクを近場でこじんまりとやっていくのが
バイオマス・エネルギーの利点・長所でもあると思うのだが、
そういう部分にはなかなか光が当たらないというか。※2

なんか、今週のこのエントリと同じことの繰り返しになるんだが、
要はAという技術がダメならB、Bという技術がダメならC、と
延々とバランスの悪い積み木を重ねているような、
そんなイメージが目に浮かぶ。

科学技術をまるで信仰であるかのように妄信するだけで
実は自分の首を絞めていました、
てなことにならないといいのだが。


※1:11月24日 朝日 飛行機のエンジン、水で洗って燃費節約 1%改善効果
※2:とりあえず見出しだけ。いくつかは<続きを読む>で収納。
  10月10日東奥日報 バイオ燃料の屋形船が試験運航
  10月10日 神戸新聞 バイオ燃料路線バス、あすから無料運行 洲本市
  11月2日 西日本新聞 エコなドーナツ販売車 福岡市の上杉さん 移動燃料に揚げ油再利用
  11月8日 山形新聞 廃材からバイオエタノール 東北カーボンが製造技術確立
  11月13日 南日本新聞 豚ぷんからバイオガス燃料 抽出量、目標上回る/垂水
  11月25日 毎日 ペレットストーブ:木質バイオマス燃料でぬっくぬく--天童で実演展示 /山形
あと、これとか。11月15日AFP タイ警察、バイオディーゼル燃料使用でコスト削減
 http://www.afpbb.com/article/economy/2311781/2352244
  
.
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登録日:2007年 11月 30日 22:34:08

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◆屋号の「山猫」は宮沢賢治から。大阪に長くいたので時々関西弁が混ざることあり。
◆07年3月、ブログタイトルを一部変更。今後も、カメだけでなく、ワニやラクダやトカゲからも いろいろと学べるもんだろうと思いつつ、のてのてと更新中。
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