2008年 02月 20日
実は同じことを別々の言い回しで言っているだけ、てか?
「パンク詩人」パティ・スミス、12年間の再生を描いたドキュメンタリー映画を語る
【2月18日 AFP】第58回ベルリン国際映画祭(The 58th Berlin International Film Festival)開催中、パンク詩人のパティ・スミス(Patti Smith)の自伝とも言うべきドキュメンタリー映画『Patti Smith: Dream Of Life』が上映された。
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(c)AFP/Giles Hewitt
有名ミュージシャンと映画、というハナシから。
パティは語った。
「政治的な歌は今も大衆の心を動かす力を持っている。でも、現在の世界情勢において必要とされるのは『行動』。アーティストは大衆に刺激を与えられる。でも、変化を起こすのは、結局は大衆自身だわ」(ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領のイラク政策に、大衆からの抗議活動が少ないことに不満を覚えている、とのハナシから続けて)
一方、ニールはこう語った。
「音楽が世界を変えることができたのは過去の話。1つの歌が世界を変えられるなんて疑わしい。それが現実だ」と。
(2月18日AFPBB ニール・ヤング、「音楽で世界を変えられた時代は終わった」)
後者がまるで
「絶望した!」((c)久米田康治)
と脱力しているのに対して、
前者は
「絶望は愚か者の結論」
とポジティブに諭しているかのよう。
でも、ニールの言い分もよく見てみると、ぜんぜんそんなことないんだけどね。
>ヤングは、ベトナム戦争とイラク戦争との線引きをしない。「どちらも戦争には変わりなく、みんなを傷つけるもの。誤った問題解決法だ。イラクを解放していると思っている米国人は、だまされてるんだ。民主主義を世界中に広める必要はない」
つか、この切り口、このハナシの出し方、上手いよ、ニール。
釣り上手すぎ。
いずれにせよ、音楽やってるヤツが自分の政治的意見を言っても
ふつーに音楽活動ができる、
あまつさえ映画を撮ったり(パティは撮られたり、だな)すらできるという、
その自由度の高さだけは、
ニホンにはないものだよなぁ。
.
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登録日:2008年 02月 20日 22:43:52
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