2008年 03月 10日

80年、その空白の理由

ミズナギドリの一種、80年ぶりに発見される

【3月8日 AFP】(3月10日 一部更新)希少種、ミズナギドリの一種Beck's Petrelが2007年にパプアニューギニアの南太平洋沖で約80年ぶりに発見されていた。
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(c)AFP

AFPBB News


一瞬、新発見かと思いきや、実は80年ぶりの再発見、ということらしい。

Beck's Petrelが絶滅していなくて、本当に良かった。

とはいっても、状況は決して楽観できない。

なにせ、生存の確認に80年もの空白が生じるほど、
ものすごく少ない数しかこの鳥が生息していない、
ということなのだから。

なおかつ、

>Beck's Petrelの繁殖地にネズミやネコのような捕食動物がおり、パーム油農場開発のための伐採が広く行われる限り、同種の保護は難しいという。さらに、夜間にしか巣に戻らないとみられることも、保護を難しくしていると専門家らは指摘する。

つまり、捕食動物によるプレッシャーがあることに加え、
ヒトによるプレッシャーもまた重大ということだ。

アブラヤシプランテーション(パーム油の農場)開発が、
生息地を狭めてしまえば、
その生存に待ったをかけないとも限らない。

こうした研究者や保護NGOを支援していくことはもちろんのこと、
これ以上の開発をしなくても地元の経済が立ち行くような、
そういう方法をきちんとかたちにしていくことについても
もっと議論されてもいいものと思う。
ぜひとも。

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カテゴリー[ 絶滅危惧種 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 03月 10日 23:58:01

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