2008年 06月
産卵は確認、孵化は危うい
【6月30日 AFP】絶滅が危ぶまれるオサガメの産卵地として知られるマレーシアの海岸で、2年ぶりにオサガメの産卵が確認された。
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(c)AFP/Ivy Sam
時間しんどいんだけれども、大好きなカメの写真なので、エントリ。
お題は、まあ見出しだけでは誤解するよ、ということで。
記事の見出しそのものは、
2年ぶりの孵化という事象ゆえ、
環境的(含む生態系)に見て事態が好転したか、というようなイメージを
抱かせるもの。
だがしかし、本文の方にあるように、それは実際困難な道。
ニュースクリップ(もういっこのブログ)の方でも取り上げたのだけれども
カメでも読める のてのて環境ニュースクリップ
地球上に棲むウミガメ(7種)の全てが絶滅の危機にあること、
そしてまたそれであるにもかかわらず乱獲が減らない(地域もある)こと、
乱獲以外にも海洋汚染(ごみの投棄など)や他の漁に巻き込まれての被害など、
それらの事実を冷静に見つめれば、
ウミガメの前途はなかなか困難な道であるとしか言いようがない。
ツライ。
自分は食ったことがないんだが、
ウミガメの仲間たちは肉も卵もかなり美味いという話ゆえ、
なかなか乱獲が減らないのもそういうところがネックなのかも
という話も聞いたことがある。
に、しても。
>1950年代には毎年雌ガメ最大1万匹が産卵のため砂浜に上陸していたが、84年までにその数は800匹に減少、さらに2006年には雌ガメ2匹が5か所に産卵していることが確認されたのみだった。この時の卵はふ化しなかった。
たかだか50年強の月日の間に、
10000対00002、
という圧倒的な生息数の減量が行われてしまったということに、
ただただ、ニンゲンの欲望の深さに恐怖と怒りを、
カメたちへの悲しみを
感じずにはいられない。
.
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登録日:2008年 06月 30日 23:29:28
ま だ い う か (あるいは、どうしていつもそのことはスルーしまくるのか、という件について)
【6月29日 AFP】ドイツ南部ニュルンベルク(Nuremberg)の動物園で、柵の中を歩き回るホッキョクグマの「フロッケ(Flocke)」。ドイツ語で雪片という意味の名をもつフロッケは、母グマ「ベラ(Vera)」によって危害を加えられる可能性があったため、人工飼育に切り替えられた。(c)AFP
小ネタ。
というか、小さくツッコミだけ。
>フロッケは、母グマ「ベラ(Vera)」によって危害を加えられる可能性があったため、人工飼育に切り替えられた
ニンゲンの介入があったから、
母グマのベラ(Vera)がそういう行動を取るようになったんだぜ、というところは、
どうしていつも触れないんだろーか。
続報になればなるほど。
子ども産みたてで気が立っている母親の写真を撮ろうとした
ニンゲンのバカがいたから、
こうなったんだろうに。
もしもここで言うとすれば、
ドイツ語で雪片という意味の名をもつフロッケは、ニンゲンの介入があったことで母グマの飼育放棄がなされたため、人工飼育に切り替えられた。
の方が言うべき話だと思うんだが。
そこんとこ、きちんとツッコミ入れないと、
メディアの言う報道の使命がとかなんちゃらとかいうお題目が、泣くぜ。これ。
.
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登録日:2008年 06月 30日 23:03:37
どうか生き延びて欲しい、でも、
スリランカの「ゾウの孤児院」で育てられた赤ちゃん8頭、ジャングルに戻る
【6月16日 AFP】スリランカの野生動物保護局は14日、ウダワラウェ(Udawalawe)国立公園内のゾウの孤児院で世話をしていた赤ちゃんゾウ8頭をジャングルに戻したと発表した。
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(c)AFP
これで本当に生き延びられるのか、やや疑問に思いつつ。
写真で見たところ、まだ相当に小さいゾウのようだ。
こんだけ小さいと、
親の保護がないと森林での生活は難しいのではないか、
という点が、まず気にかかる。
さらに。
多くの方がご存じのように、
ゾウは母系を中心とした群れで生活する生きものだ。
今回放たれた子どものゾウたちだけで群れを作ったとして、
(あるいは、中には群れから離れて単独で暮らすものも出るかもしれない)
それでやっていけるのかどうか。
報道がこれだけだし情報不足もあるのだけれども、
これを見る限りでは、結構心もとない判断のような気がする。
首輪で行動を把握するようにしたとしても、
それ以上の丁寧なケアを行うのかどうかは分からない。
記事の後半の記述を見るかぎり、世論的にも
そこんところはあまり重視されないように想像ができるので、なお。
(ゾウに構う資金があるなら、ヒトをもっと見ろ、というようなことが
たくさん言われそうだ)
これまで保護し、森に戻してきた64頭の、生存率は
どんなもんなんじゃろうか。
>孤児院のゾウの多くは、電車にひかれたり農民に撃たれたりしてケガを負った状態で運ばれてくる。落とし穴にはまって出られなくなったところを救助されたゾウもいる。
農民がゾウを害獣と見なして射殺することもあるくらいなのだから、
根本原因は、やはり
ニンゲンの活動領域がゾウたちの生活圏と重なりすぎてしまっている
ことによるもので、
ここを解決しないことにはこの問題は延々と発生し続けるだろう。
コトはスリランカに限らず。
地球にこれ以上ニンゲンが増えて、
土地をみーんなニンゲン用にしてしまうということは、
こうした動物をさらに増やすことになる、ということを、
もっと明確に意識した方がいい。
野生動物保護や環境保全という範疇に、そろそろ
ジンルイ多すぎ、もう増やさないでおこうぜ、
という方向性がもっと大きく盛り込まれてもいいんでねーか、と思う。
そんな今日この頃。
【事務連絡】
はてさて、このエントリがきちんとアップできるかどうか。
システム、大丈夫かな。
相変わらず多忙ゆえ、次の更新は未定。
あまり間をあけないようにしたいんだが……AFPBB見ている余裕すらない
というのが、一番問題かもしれない(←マズイ)。
.
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登録日:2008年 06月 26日 23:02:08
【事務連絡】停滞中。
【6月3日 AFP】米フロリダ(Florida)州フロリダキーズ(Florida Keys)のセブン・マイル・ブリッジ(Seven Mile Bridge)付近で5月30日、カメ病院に保護されていたアカウミガメが放流された。
ピーター(Peter)と名付けられたこのカメは、1月末に同病院のボランティアに保護され、約5か月にわたって同病院でリハビリを受けていた。体重は約22キロ。(c)AFP
間があいてすみませんでした。
多忙もありましたが、それよりも、
回線のせいなのか、自分のマシンが古くて重たすぎなのか、
AFPBBに繋がらない、画面が立ち上がらない、
(でもAFPBBだけなんだ、それが)
という状況が、ここ1週間ほど、11日の晩まで断続的に続いておりました。
数少ない自由時間に限って、AFPBBに飛んだ途端フリーズ、とか。
また、ここ2ヶ月くらいは、
エントリをアップしようと「確認」ボタンを押したところ、
次に飛んだ画面が真っ白、ということも、何回かありました。
そしてそれまでは、何とか、偶然に助けられて、
エントリ更新をなんとか通すことができたのですが。
実は、このエントリも(もう少し短い内容で)
06月12日の24:00過ぎくらいにアップしようとしたら、
この「画面真っ白」にさえぎられ、リロードを押そうが何をしようが
画面に絵が戻らなくなり、結局、一度アップをさえぎられています。
AFPBBの回線の不都合は、もう、開設当初から何度もあることで、
今回も可能性としてはAFP側の方を疑っています。
(異論は受け付けます、AFPBBさん)
本来はそのための問い合わせをするべきところだったんですが、
AFPBB(とActiblog)への折衝をする時間が全くとれないほど、
公私ともに多忙な状況にあるため、
その原因が追求できていないません。
ので、歯切れが悪いです(すまん)。
また、以前、Actiblogがスパム・トラックバック対策をとったときに、
スパムではない、まっとうなトラックバックを消されてしまったんで、
次に何かあったときは、ここの維持については真剣に検討をしようと
ずっと思っていました。
「はてな」へと、ブログを(内容というか趣旨は違うけど)を増設したのも、
そのバックアップ的な意味も含んでいました。
さて。
今日は、ほとんど1週間ぶりに、(だいたい)サクサクと
ニュースを読むことができました
(時々、やはり止まったけれども)。
とはいえ。
さあ、久々に更新できますよ、というエントリを遮られたことは
ちょっくら頭を抱えました。
ここまで不都合が続くと、いかに長くて愛着があるとはいえ、
今後の展開をもうちょい考え直さなければいけないのかも、と、
ちぃーとばかし思ってます。
それとは別に、このところかなり多忙を極めているので、
その理由からも、更新頻度をちょっと落とさざるを得ない、ところです。
夏を過ぎるくらいまで、
このサイトでのエントリアップは、かなり頻度が下がることを、
お詫びと共にお知らせ申し上げます。
暇を見て、なんとか
維持をする、あるいは状況報告だけでもできるように頑張りますが、
どうかその点、ご理解くださいませ。
訪問くださる方の(数字しかわかんないんですが)、その足跡だけが、
本当に励みです。
1人でも足跡がある限り、
今後どういうかたちになるかは別として、このブログを続けていきますので、
これに懲りず、どうか末永くおつきあいいただければ、と願っています。
本日までご訪問いただいた全ての方の、ご多幸を祈りながら。
.
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登録日:2008年 06月 13日 01:11:02
- プロフィール
- 山猫通信社 篠宮
- 山猫通信社
- カメでも読める のてのて環境ニュースクリップ
- このメモは猫のヒゲ
- ◆環境カウンセラー兼フリーランスのライター・編集業の「山猫通信社」については、上のHPをぽちっとどうぞ。ブログをみてのご連絡は、sorano_ki@yahoo.co.jpへ。
◆屋号の「山猫」は宮沢賢治から。大阪に長くいたので時々関西弁が混ざることあり。
◆07年3月、ブログタイトルを一部変更。今後も、カメだけでなく、ワニやラクダやトカゲからも いろいろと学べるもんだろうと思いつつ、のてのてと更新中。
◆トラックバック、どうも故障中の模様(早く直してくれAFP)。
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