義足のチーター

野生のチーターがわなで大けが、手術を受ける - 南アフリカ

【ヨハネスブルグ/南アフリカ 21日 AFP】わなにかかって大けがを負った野生のチーターが、21日にヨハネスブルグ近郊の野生チーター・センター(De Wildt Cheetah and Wildlife Centre)に運ばれ、手術を受けた。ベティ・ブルー(Betty-Blue)と名付けられたこのチーターには、義肢が必要だという。写真は21日、同センターで治療を受けたチーター。(c)AFP/ALEXANDER JOE

AFPBB News


どうやら義足をつける方向で話が進んでいる模様。
 12月23日時事通信(goo経由) ※
元の環境へ戻ることは難しいという。
そりゃまあ義肢ともなるとそのケアやメンテナンスも必要だから、
自然の中に戻るのは無理だろうが。
まして、世界一走りの早い哺乳類であるチーターの、
その(野生下での)運動量についていける義足は
どんなに科学・技術が進歩したところで難しいことだろう。

自然環境から飼育環境へと暮らしを転換せざるをえない
ベティ・ブルー。
2歳の若さというが、上手く飼育環境に適応できるかどうか。
まあ、若いから逆に適応してくれるかもしれないが。

保護し、安楽死ではなく生かす方向でことを進めている
南アの当該施設の方々には、深く頭が下がることしきり。

それにしても野性のチーターの数の激減は著しい模様。
もちろん、レッドデータにも危急種・絶滅危惧種として
リストに上がっている。

南アは1000頭というが、それを合わせても
世界で5000~7000頭ということなので
(専門家によってはもっと厳しい数字を挙げる人もあるという)
何とかその数を持ちこたえさせ、増加へともっていくためにも
今回の保護及びその後の判断は強く支持したい。

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※この記事の内容は、以下の通り。
脚失ったチーターに義足付ける手術実施へ―南ア
2006年12月23日(土)02:27
【ブリッツ(南アフリカ共和国)】わなにかかったため脚を失ったチーターに義足を付ける手術が来年、南アフリカ共和国で行われる。関係者によると、ゾウに義足を付けた例はあるが、チーターに対しては初めてとされる。

「ベティ・ブルー」と名付けられたこの2歳の雌のチーターは、東部のムプマランガ州でわなにかかり、左の後脚を挟まれた。救出されヨハネスブルク近郊の「デベルト・チーター・野生動物センター」に収容されたものの、患部に壊疽が起きたため、獣医がつま先や脚の一部を切断した。

獣医らは安楽死させることも考えたが、義足を与えてはどうかと思いついた。ただ、地上動物では世界最速のチーターは獲物を捕らえるのに最大で時速120キロともいわれる脚力が必要。このため、ベティ・ブルーを野生に戻すわけにはいかないという。来年早々にも、理学療法士らが義足をデザインし、手術が行われる予定だ。

南アに生息するチーターは約1000頭にすぎず、野生動物から家畜を守ろうとする農民や、食料にするためアンテロープを捕まえようとする人々が仕掛けるわなが大きな脅威となっている。〔AFP=時事〕

カテゴリー[ 絶滅危惧種 ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 12月 26日 22:27:24

コメント

チーターではなくカンガルーの義足のニュース(写真つき)を発見。12月27日Record China(yahoo! japan経由)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061227-00000013-rcdc-cn
(なんでカンガルーが中国で交通事故に遭ったのかは不明だが)
チーターもイケるかも。がんばれ~!

管理人(山猫通信社) @ 2006年 12月 27日 22:35:35

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◆07年3月、ブログタイトルを一部変更。今後も、カメだけでなく、ワニやラクダやトカゲからも いろいろと学べるもんだろうと思いつつ、のてのてと更新中。
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