コモドオオトカゲ、続報

「処女受胎」のコモドオオトカゲ、卵がふ化しママ兼パパに- 英国

【チェスター/英国 25日 AFP】北西部のチェスター動物園(Chester Zoo)で24日、コモドオオトカゲ(Komodo dragon)が交配せずに単為生殖で産んだ卵がふ化して、コモドオオトカゲの赤ちゃんが誕生した。同動物園で飼育されているメスのコモドオオトカゲ「フローラ」が2006年5月、それまでオスと接触したことがなかったにもかかわらず7個の卵を産卵。「処女受胎」として話題を集め、各紙でトップ記事として報じられた。このたび赤ちゃんが誕生したことで、フローラは「ママ兼パパ」となった。

AFPBB News


先にCNNのニュースで見かけたのだが、 ※
こちらAFPでも写真がアップされていた。
昨年12月にエントリをアップした、
単為生殖のコモドオオトカゲの続報。

CNNにもあるように、精子によらない(つまり自家受精ではない)
単為生殖だということがはっきりした模様。

どちらのニュースも 単為生殖を「処女受胎」と
お題をつけているが、
個人的にはこうやって文学的に表現するよりも、
きちんと生物学的に正確な表現を用いた方がいいと思うが。

ま、コモドオオトカゲを含めて、
ジンルイはまだまだ知らないことが多すぎる
ということがよく分かる話。


にしても、カワエエ。


※、CNNの記事は(続きを読む)に。リンク先に違う写真アリ。

※:207年1月24日CNN
「処女受胎」コモドオオトカゲの卵が孵化 英動物園
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200701240030.html
英国マンチェスター──英国のチェスター動物園で、交配せずに単為生殖で産まれた、世界最大のトカゲとされるコモドオオトカゲの卵が24日、無事に孵化(ふか)した。誕生したコモドオオトカゲは健康で、餌を食べ始めているという。
チェスター動物園では昨年5月、メスのコモドオオトカゲ「フローラ(8歳)」が、8個の卵を産卵。フローラはそれまで、オスと交配したこともなく、オスと同じ空間にいたこともなかった。
そこで、産まれた卵のうち、孵化前に割れた3個を詳しく調べた結果、単為生殖が判明。「処女受胎」のコモドオオトカゲとして、注目を浴びた。
卵は今月中旬からひびが入り始め、23日に最初の1匹が誕生。誕生した3匹は、体長40─45センチ、体重100─125グラムほどだという。あと2個の卵も、まもなく孵化する見込み。
フローラの単為生殖が判明した後、ロンドン動物園は昨年初めに産まれたコモドオオトカゲの子ども4匹を調査。その結果、こちらのメスも、単為生殖したことが明らかになっている。
ロンドン動物園のメスは2年以上にわたってオスと接触しておらず、産卵した際には、生殖器に残っていた精子による受精だと考えられていたという。
単為生殖は、ヘビやトカゲなど、約70種の動物で起こることが知られている。しかし、コモドオオトカゲに関してはこれまで、1例しか報告がない。
研究者らは、コモドオオトカゲのメスが、常に単為生殖可能な状態なのか、もしくは何らかの進化の結果、単為生殖が可能となったのかは、まだ不明だとしている。

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登録日:2007年 01月 25日 23:40:29

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