不要な需要の掘り起こし

イスラエルの研究チーム、バラやレモンの香りがする「遺伝子組み換えトマト」を開発

【6月25日 AFP】バラやレモンに似た香りのするトマトを遺伝子組み換え技術で開発したと、イスラエルの研究チームが24日、米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)の電子版で発表した。
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(c)AFP

AFPBB News


バラの香りをかぎたいならば、バラの花を愛でればいい。
檸檬の香りを味わいたいのならば、檸檬を一口齧ればいい。

ちなみに、日本が誇る調味料、「しょうゆ」の中には、
バラの香りと同じ成分もあれば、
コーヒーと同じ成分も含まれている。
まあ、かいだらしょうゆの匂いしかしないけれども。 ※

と、余談はさておき。

◆ ◆ ◆

GM(遺伝子組み換え技術)そのものの問題性もあるが、
(安全性、遺伝子汚染を含む環境破壊の可能性)
それ以前に、
バラの香りのトマト、食いたいか?


これを見て、なんかの本のタイトルにあった
 イヌイットに氷を売る
とかいう商売の話を思い出した。
(実は本は読んでない、タイトルがそのニュアンスのものだった)

この発想、商売人としては優秀なんだろうが、
当のイヌイットが幸せかどうか、
それ以前に
北極圏で氷を売るという環境配慮的なセンスの無さ、
その無意味さの中に
意味を見い出すことの是非はどうなっとるのか、
という疑問があったんだが。


いらん需要といえば、
肥満の不安を煽ってのダイエット関連商品の数々なんかも、
似たニオイがぷんぷんとしてくるんだが。


なんか、マッチポンプな構造だよな、どれも。


GMという技術そのものにも当てはまる話だが、これ。


※:しょうゆには、分かっているだけで300種類もの香りの成分が含まれている。原料は大豆と小麦、塩だけだというのに。すげー。

.

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登録日:2007年 06月 28日 00:19:35

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