世界七位は堂々たる実力(カヌーポロ)

【動画】イラン「カヌーポロ」女子代表、世界7位までの長い道のり

【8月8日 AFP】イラン革命の後、女性のスポーツ活動への参加は禁じられてきた。審判や観客に男性がいると、男性と接触せざるを得ない場面があるからだ。「公共の場では、女性は頭と体を覆わねばならない」という厳格なイスラム教の服装規定もさらなる障害となっている。しかし、多くのスポーツ団体の規則では、参加者がベールをかぶったり、全身に衣服をまとうことは禁じられている。その結果、イラン女性は国際大会に参加することができなくなっている。しかし、一つの「道」を示してくれるスポーツがある。「カヌーポロ」だ。(c)AFP

AFPBB News


AFPで数少ないカヌー・カヤック関係の記事が出た(喜。 ※
といっても、この数年はカヤック情報も追ってないオカパドラーではあるのだが。

言われてみるまで考えてもみなかったが、
カヌー&カヤックの服装は、確かに体の線が(あんま)出ない。
下半身は艇と一体化しているし、上半身はライジャケ着用にメットが基本だ。
確かに、長袖でフルフェイスのメットを着用すれば、
ムスリムの女性であっても、戒律を気にすることなく楽しめる。

そう考えると、他のカヌー・カヤック競技への進出もかなり期待できると見た。
スラロームなども、審判との接触がない競技だし。
今後が楽しみになりそうだ。

しかし、カヌーポロは本当に運動量が多い。
艇の操作に加え、球を追って、防御して、しかもそれらをスピーディに行って、
というこの競技。
スポーツ好き、体を動かしたくてウズウズ、というタイプのヒトには
ぴったりの競技だが、
これ、半そでや袖なしじゃないと、相当に暑い。
そこんとこは、男性選手が服装のハンディを嘆いていたとおりだ。

というか、そういう宗教上の服装の決まりがあったから、これまでは
射撃のような(比較的)静かなスポーツにしか
ムスリムの女性がいなかったのだな、と理解。
体を覆うということは、運動によって発生する熱を逃がすことができない
ということでもあるのだから。

このカヌーポロも、服装のハンディがなかったら、
7位どころか、もっと上位だったのかも。
だとしたら、スゴイことだ、本当に。

ともあれ、先が楽しみだ、ということで。


※:カヌー・カヤックの写真の位置なのだが、現時点では、スポーツ>その他、欄になっている。とはいえ、できればカヌー・カヤックの写真については、ヨットやサーフィンと同じ水上競技に混ぜて欲しいところ。結構共通点も多いことだし。

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登録日:2007年 08月 13日 23:37:13

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