パブリックコメント、ってなんじゃらほい

タスマニアデビル、ついに絶滅危ぐ種に指定

【5月23日 AFP】オーストラリア南東部のタスマニア(Tasmania)島にのみ生息し、致死性の伝染病のため絶滅の危機にさらされている肉食性の有袋類、タスマニアデビル(Tasmanian devil、学名:Sarcophilus harrisii)が21日、絶滅危惧(きぐ)種に指定された。
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(c)AFP

AFPBB News


凄く仕事が忙しいのに、更新。仕事関係のヒトが見ていたら、ごめん。

さて。
写真のタスマニアデビルが危惧種に指定されていなかった、ということを
不勉強にも知らなんだ。ああ、恥ずかしい。

この致死性の伝染病に関しては、昨年の丁度今頃、
オーストラリアの専門家が訪れたときにいろいろと話を聞くことができたので、
 過去記事:タスマニアの森の話(其の壱)
        タスマニアの森の話(其の弐)
従来からその生息数が半数ほどに減ってしまっており、
なおかつこの病気の流行が収まる気配がないことなど、
ニホンはともかく、
少なくとも当事者国の中くらいは一般常識だと思っていたので、
まさかまだ危惧種扱いでなかったとは……と驚いてもうた。

で。
上の2つの過去記事を読んでいただきたいのだが(約1年前のものだ)、
タスマニアデビルに絶滅の恐れがあり、
研究者が真剣に悩んで取り組んでいということと、
それがわたしたちニホンの人びとと関係があるということは、
一部ではあるものの、ずっと言われてきている。

ニホンで大量に使われている「紙」という物体。
その原料(の一部)がどこから来ているのかとういうと、
タスマニアデビルの棲むオーストラリア、タスマニアの森
(含む原生林、てか原生林が中心かもしれない)だったりする。
その森が、今でも伐られている。

てなわけで、その「紙」をどうしたらいいのか、
原生林がダメなら他の原料をあたればいいんじゃね? 
というような発想を、実現出来るチャンスが、
ちょうど来週、締め切りを迎えようとしている。

これ:
 (パブリックコメント、ってなんじゃらほい、の中身はこちら! ↓)
 環境省報道発表:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9700

環境省が、古紙偽装問題をきっかけに先延ばししていた、
グリーン購入分野のうちの「紙(厳密にはコピー用紙だけだけど)」の
「一番いいとされる基準づくり(というか見直しだが、正確には)」をしているので、
みなさんご意見ちょうだいよ~、ということになっている。

締め切りは、6月4日(水)。
 (関係ないけど、これ、ウチの猫を拾った日だ。丁度19年前の天安門事件の日。まあ、そんなことどうでもいいとして)

政府に直接ものいいをする機会として、これは使える。

でも、何をどういえばいいのだろう?
そもそも、再生紙の白色度ってどんなもん?
と、いう方も多いかもしれない。
だいたい、環境省サイトにある、PDFファイルなんぞ読む気になれん、
という人も多くおられるかと思う。

そこで、ちょいと手前味噌になるのだけれども、
自分もかかわっている熱帯林行動ネットワーク・JATAN
このページ
 今すぐ私たちにできること
 ~6/4〆のパブリックコメントであなたも意見を言おう~
   環境省のとりまとめ案に意見を
のところが、とりあえず1ページでまとまっている。
それでも、かなーりのボリュームかもしれないけれども(字も小さいし;すまん)

とりあえず、1枚で読める、ものにはなっているので、ぜひ参考に。

その他、余裕がある人は、
JATANの、紙に関する他のページや、
長いこと古紙問題に取り組んできた古紙ネットさん、
 http://homepage2.nifty.com/koshi-net/
フェアウッドキャンペーンなどの推進力にもなっているFoEJapanさん
 http://www.foejapan.org/
タスマニアのことなら、のレインフォレスト・アクション・ネットワークさん
 http://treesnotgunns.org/jp
などの当該ページをサクッと読んで、
自分ならではのパブリックコメントを提示すると、
世界の原生林伐採に対する多少の抑止力にはなるのではないか、
と思う。
若干心もとない点もあるけど。
(環境省ってそんなに権限ないよな、とか、
グリーン購入のガイドラインの影響力を買いかぶりすぎていないか、とか、
そのあたりで。でもまあ、いいや)

.

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登録日:2008年 05月 29日 19:17:23

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