産卵は確認、孵化は危うい

絶滅危ぐのオサガメ、2年ぶりに産卵確認 マレーシア

【6月30日 AFP】絶滅が危ぶまれるオサガメの産卵地として知られるマレーシアの海岸で、2年ぶりにオサガメの産卵が確認された。
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(c)AFP/Ivy Sam

AFPBB News


時間しんどいんだけれども、大好きなカメの写真なので、エントリ。

お題は、まあ見出しだけでは誤解するよ、ということで。

記事の見出しそのものは、
2年ぶりの孵化という事象ゆえ、
環境的(含む生態系)に見て事態が好転したか、というようなイメージを
抱かせるもの。
だがしかし、本文の方にあるように、それは実際困難な道。

ニュースクリップ(もういっこのブログ)の方でも取り上げたのだけれども
 カメでも読める のてのて環境ニュースクリップ
地球上に棲むウミガメ(7種)の全てが絶滅の危機にあること、
そしてまたそれであるにもかかわらず乱獲が減らない(地域もある)こと、
乱獲以外にも海洋汚染(ごみの投棄など)や他の漁に巻き込まれての被害など、
それらの事実を冷静に見つめれば、
ウミガメの前途はなかなか困難な道であるとしか言いようがない。
ツライ。

自分は食ったことがないんだが、
ウミガメの仲間たちは肉も卵もかなり美味いという話ゆえ、
なかなか乱獲が減らないのもそういうところがネックなのかも
という話も聞いたことがある。

に、しても。

>1950年代には毎年雌ガメ最大1万匹が産卵のため砂浜に上陸していたが、84年までにその数は800匹に減少、さらに2006年には雌ガメ2匹が5か所に産卵していることが確認されたのみだった。この時の卵はふ化しなかった。

たかだか50年強の月日の間に、
 10000対00002、
という圧倒的な生息数の減量が行われてしまったということに、
ただただ、ニンゲンの欲望の深さに恐怖と怒りを、
カメたちへの悲しみを
感じずにはいられない。

.

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登録日:2008年 06月 30日 23:29:28

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