この中に ひとーり!

犬に育てられるトラの子 - 中国

【秦嶺/中国 21日 AFP】北部陜西省(Shaanxi province)の秦嶺(Qinling)動物園では、野生のトラの子供が子犬と一緒に「母犬」から乳を与えられている。犬の乳はトラの乳と成分が似ていることから、親に見捨てられた子トラがこれを求めたものと見られる。写真は20日、子犬と仲良く乳を飲むトラの子供。(c)AFP

AFPBB News


柄の違うヤツが混じっとる。


可愛いと面白いと愛おしいが一度に感じられる一枚。

それにしても子トラ、結構でかい。
きっとあっという間に母犬を越えて、
もっとうーんとでかくなるだろう。

きょうだい犬たち、負けてない? 大丈夫?
きょうだい同士で甘えたりするんだろーなー。
その写真も、欲しいよなぁ。


野性の子トラというが、
この状態では野性に戻るのは難しいだろう。
大型哺乳類の多くは、離乳後も、
生後2年から3年くらいは母親と一緒に行動をして、
狩の仕方や危険の見分け方など自然で生きる術を学んで、
ようやくひとり立ちする。 
(生殖活動が行えるのは、更にもう少し先になる)

そうしたことを教えられる環境にない以上、
この子トラはここの動物園で暮らしていくことになるのだろう。

孤児となったいきさつについて、写真の説明では
親に見捨てられたとあるが、
本当に見捨てられたのか。
単にはぐれたのか、
あるいは母トラだけ密猟者にやられて逃げ延びたのか、
等々の可能性も考えられそうだが。


いきさつはともかくとして。
この親子に、幸あれ。
そう祈らずにはいられない。

カテゴリー[ 絶滅危惧種 ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2006年 06月 24日 17:00:47

コメント

美しい!!
わたしも、”母親に捨てられてた”というのは「本当かよ?」と思います。
密猟じゃないですかねぇ。
動物園ではストレスで子育てを放棄するという母親がいるようですが、野生の動物でもそういうことってあるんでしょうかね?

藤原Hikki @ 2006年 06月 25日 17:35:00

藤原さんどうもー♪

自分も密猟説が一番可能性が高そうな気がするんですよ、これ。
野生種の育児放棄で考えられるとすると、ストレスよりも遺伝的に「弱い」子どもを放棄する可能性でしょうか。生息域が狭まった影響で本来起こり得ない近親交配などが進むと、遺伝的に弱かったり、病気を持った子が生まれたりする、そういうような場合は育児放棄が起きてもおかしくはない(けれどもそうするとは限らない)。いずれにせよ、多くの場合原因はニンゲンがこさえている場合が多いんで、なかなか心情的にはツライものがあります。
この記事のわんこ母さん、後光が射してみえますw。

管理人(山猫通信社) @ 2006年 06月 26日 20:20:47

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