カテゴリー [いにしえ人の贈り物]

小諸なる古城のほとり

小諸なる古城のほとり
      
雲白く遊子悲しむ
  
緑なす はこべは萌えず
      
若草も藉くによしなし
         
しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る
 
あたゝかき光はあれど 野に満つる香も知らず
 
浅くのみ春は霞みて 麦の色はづかに青し

旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ

暮れゆけば浅間も見えず 歌哀し佐久の草笛
 
千曲川いざようふ波の 岸近き宿にのぼりつ
 
濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む
                         島崎藤村

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登録日:2006年 04月 28日 00:00:00

パンセより

されば、傲慢な人間よ
汝が汝自身にとって、いかにパラドクスであるかを知れ
無能な理性よ、へりくだれ
愚かな本性よ、黙せ
人間は無限に人間を超えているということを知れ
汝の知らない汝の真の状態を
汝の主から教えられよ
神のことばを聞け
           ブレーズ・パスカル

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登録日:2006年 04月 20日 00:00:00

二コマコス

節制も勇敢も「過超」と「不足」によって失われ
「中庸(メソテース)」によって保たれるのである
                             アリストテレス

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登録日:2006年 04月 15日 00:00:00

クリトンより

不正の仕返しに、不正を行ってはいけない

大切なのは、単に生きることではなく、よりよく生きることだ
                           ソクラテス

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登録日:2006年 04月 14日 00:00:00

パンセより

小さな事物に対する人間の感じ易さと、
大きな事物に対する人間の無感覚とは、奇妙な顛倒のしるしである
                                          ブレーズ・パスカル

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登録日:2006年 04月 13日 00:00:00

「パンセ」より

人間はひとくきの葦にすぎない

自然のなかで最も弱いものである

だが、それは考える葦である

彼をおしつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない

蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに十分である

だが、たとい宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう

なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢とを知っているからである

宇宙は何も知らない

だから、われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある

われわれはそこから立ち上がらなければならないのであって、

われわれが満たすことのできない空間や時間からではない

だから、よく考えることを努めよう

ここに道理の原理がある
                ブレーズ・パスカル

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登録日:2006年 04月 05日 00:00:00

夏草や兵共が夢の跡

             松尾芭蕉
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登録日:2006年 04月 04日 00:00:00

為無為、事無事、味無味、大小多少、報怨以徳、・・

為無為、事無事、味無味、大小多少、報怨以徳、図難於其易、
為大於其細、天下難事、必作於易、天下大事、必作於細
                                    老子
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登録日:2006年 04月 04日 00:00:00

月光

しづかにてらせる
 
月のひかりの
 
などか絶間なく
 
ものおもはする
 
さやけきそのかげ
 
こゑはなくとも
 
みるひとの胸に
 
忍び入るなり

なさけは説くとも
 
なさけをしらぬ
 
うきよのほかにも
 
朽ちゆくわがみ
 
あかさぬおもひと
 
この月かげと
 
いづれか声なき
 
いづれかなしき
         島崎藤村

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登録日:2006年 04月 03日 00:00:00

イスラムの教え

お前の口から飛び立った言葉は
存分にその役割を果たし
二度と戻っては来ない
                マホメッド

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登録日:2006年 04月 02日 00:00:00

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